情け は 人 の ため なら ず 意味。 情けは人の為ならずの意味をわかりやすく!例文で見る正しい使い方

情けは人の為ならずの意味,例文,使い方,由来とは?ことわざ,類義語とは?

情け は 人 の ため なら ず 意味

知っておくべきことわざをひとつ。 (『江戸のことわざ』青春出版社より) 情けは人の為ならず 人に情けをかけるのは他人のためではない。 回りまわって、わが身に返ってくるから、人には情けをかけなさいという意味です。 むろん見返りを期待しているわけではありません。 近年、このことわざは逆の意味に理解されています。 つまり、情けをかけると、その人を甘やかすことになるのでためにならない。 情けはかけるなという意味です。 1950年代半ばに、こういう解釈が現れ、80年代には中学生に聞くと正答はわずか14%でした。 江戸時代のことわざには現代でも通用するような教訓がたくさんあります。 また、頭に入れておいてほしいものは紹介します。

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情けは人の為ならず

情け は 人 の ため なら ず 意味

まず,「情けは人のためならず」を辞書で調べてみましょう。 「日本国語大辞典 第2版」(平成12〜14年 小学館) 情けは人(ひと)の為(ため)ならず 情をかけておけば,それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る。 人に親切にしておけば必ずよい報いがある。 補注:情をかけることは,かえってその人のためにならないと解するのは誤り。 「大辞林 第3版」(平成18年 三省堂) 情けは人の為(ため)ならず 情を人にかけておけば,巡り巡って自分によい報いが来るということ。 〔近年,誤って本人の自立のために良くないと理解されることがある〕 ここに挙げた二つの辞書では,ともに「誰かに情を掛けることは,その人のためにならない」という解釈が誤りであることをわざわざ指摘しています。 本来は,人に思いやりを掛けておけば,結果として,いつか自分にも良い報いが訪れるという意味の言葉です。 問2 「情けは人のためならず」について尋ねた「国語に関する世論調査」の結果を教えてください。 答 本来の意味である「人に情けを掛けておくと,巡り巡って結局は自分のためになる」を選んだ人と,本来の意味ではない「人に情けを掛けてやることは,結局はその人ためにならない」を選んだ人との割合は,ほぼ同じという結果でした。 (ア) 人に情けを掛けておくと,巡り巡って結局は自分のためになる・・・・・・・・・・・・・・・・ 45. 8% (イ) 人に情けを掛けて助けてやることは,結局はその人のためにならない・・・・・・・・・ 45. 7% (ア)と(イ)の両方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4. 0% (ア),(イ)とは全く別の意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. 9% 分からない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2. 6% 全体では,本来の意味である(ア)「人に情けを掛けておくと,巡り巡って結局は自分のためになる」を選択した人の割合と,本来の意味ではない(イ)「人に情けを掛けて助けてやることは,結局はその人のためにならない」を選択した人の割合とが,ともに46%弱となっています。 しかし,年代別のグラフを見ると,60歳以上を除く全ての年代で,本来の意味ではない(イ)を選んだ人の割合の方が多いことがわかります。 この言葉を本来とは違う意味で理解してしまうのは,「ためならず」の解釈を誤ってしまうからだと考えられます。 もし「情けは人のため にならず」というのであれば,「その人のためにならない」と受け取れるでしょう。 しかし,「人のためならず」の「ならず」は,〔断定の「なり」〕+〔打ち消しの「ず」〕ですから,「である+ない=〜でない」という意味になり,「人のためでない(=自分のためである)」と読み取る必要があります。 ここのところがはっきりしないことが「人のためにならない」と解釈する人を増やしている理由だと考えられます。

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【情けは人の為ならず】の意味と使い方に例文(類義語・対義語・英語訳)

情け は 人 の ため なら ず 意味

断る! 情けは人の為ならずとは? 日本のことわざに「情けは人の為ならず」というものがありますよね。 皆さん一度は聞いたことがあるのではないかと思います。 何だか言葉の字面を見てみると、 「相手に優しくしてあげるのは、結局相手のためにはならない!」 という意味のようにも見え、実際そうした意味として使っている人も多いと思います。 しかし、実はこの「相手に優しくするのはよくない!」という意味は、 本来の「情けは人の為ならず」の意味ではないんだそうです。 情けは人の為ならずの本当の意味とは? では、一体本当はどんな意味なのかというと、実は… 人に情けをかけるのは、 最終的に巡り巡って自分の元に親切が戻ってくる。 だからみんなに親切に接しないさい。 というもので、むしろ相手に情けをかけることを ガッツリ推奨している言葉だったのです。 続きの文を見るとたしかに親切を推奨している言葉なんだな~ってのが分かるな。 何故全く逆の意味に間違われたのか? 本来は皆に親切にしよう!情けをかけまくろう! という意味の言葉だったのに、 何故現代では全く逆の意味に間違われてしまったのか? 原因はやはり、その紛らわしい言い方にあると思います。 「情けは人の為になる」+「打ち消しの意味の『ず』」だと、 どうしても「逆に人の為にならない」という意味に考えてしまいやすいですよね。 「人の為だけではない」ということを言いたいのだとは思いますが…。 ちなみに、「人の為にならない」という意味にするためには、 正しくは「情けは人の為なるべからず」となるらしいです。 日本語って難しい…。 また、最後の「めぐりめぐって己がため」の部分まで入れると 面倒なので端折られてしまうことも多かったんだと思います。 言葉が長いから省略したら、そのせいで元々の意味とは別の意味になってしまったっていうのも何だか納得行かない感じの話だよね。 情けってちゃんと自分に返ってくるのか? これってけっこう重要な問題だと思いますが、 人にかけた情けというのは本当に ちゃんと自分に返ってきてくれるのでしょうか? …まあぶっちゃけると、自分が誰かに行った親切が 自分のところに回ってくるというのは 相手の性格次第、そして運次第なところはあると思います。 しかし、人間には一応、何かをしてもらったら お返しに良いことをしてあげないといけない! …という心理があります。 その心理を「返報性の法則」と言います。 けっこう有名な心理なので聞いたことがある、 知っているという方も多そうですね。 人間にとって、誰かに助けてもらったり、 誰かに何かをもらったりするというのは、 実は「相手に対して負い目がある状態」と無意識に感じてしまいます。 そのため、恩返しをしてその負い目をチャラにしなければ! …と感じ、お返しをしたくなるんだそうです。 そうした心理が人間に備わっているというのなら、 人に優しくすれば自分にもその優しが巡り巡って返ってくるというのは、 あながち単なる迷信ではないようにも思えます。 買ってやれよ。 周りからの評価も上がりそう また、関わる人々皆に優しく接していれば、 その分多くの人に好かれて良い人間関係を構築出来そうですし、 世間での評判も良くなっていくでしょう。 そうした中から何かしらのメリットを受けることも 多分0ではないんじゃないかな~と思います。 そういった意味でも、情けは人の為ならず。 自分にもメリットがある!と言えるのではないでしょうか。 親切というのは絶対とは言い切れませんが、 多分何らかの形で自分に返ってくると思いますので、 皆さんぜひ相手には親切に接してあげましょう! 情けは人の為ならずに関連する言葉とは? 最後に、情けは人の為ならずという言葉に 関連してそうな言葉をいくつかご紹介していきたいと思います。 積善の家には必ず余慶あり 最初にご紹介することわざは、 「積善(せきぜん)の家には必ず余慶(よけい)あり」です。 「積善の家」というのは文字通り、「善行を積んだ家」ということで、 「余慶」というのはその善行に対して起こる報いのことを表しています。 善行を積み重ねてきた家には、その分良いことが起こるということですね。 少なくとも正しい可能性はアップしてるよな。 因果応報 続いては「因果応報(いんがおうほう)」についてです。 これは有名な四字熟語なので 耳にしたことがあるという方もけっこう多いのではないでしょうか? 因果応報というのは元々は仏教用語で、 「良いことをしたら良いことが起こる、悪いことをしたら悪いことが起こる」 という意味を表した言葉です。 別の表現として善因善果、悪因悪果、三世因果と言われることもあります。 当然といえば当然ですが、世の中返ってくるのは良いことばかりではありません。 誰かに悪いことをしたら仕返しされたり、然るべき処罰を受けるなど、 自分にとって悪いことが起こるというのもまた自然な流れですよね。 みんなも悪事を働くのはやめましょう! いつか自分がエライ目に遭うかも知れませんよ。

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