西国 三 十 三 所 めぐり ルール。 西国三十三所の「お礼参り」はどこに行く?行く意味や理由は?

西国三十三所めぐりドライブ 和歌山コース

西国 三 十 三 所 めぐり ルール

芸術・文化• 史跡・歴史 奈良県高取町にある、西国三十三所の六番霊場・壷坂山南法華寺を初めて訪ねました。 通称の壷阪寺の方が有名かも知れません。 伽藍の様子が異彩を放っていて、一口に名刹といっても色々な所があるものだと感じさせられます。 伽藍めぐりでは不思議な感覚が味わえるのが特徴です。 真言宗の古刹なのですが、本当に古い塔堂や仏像は案外少なく、近年造営された寺院のようにも見えます。 日本的な塔堂に交じって、古代インドを思わせる大きな石仏像群が点在しています。 塔堂も、古いのに新しく見えるものがある一方で、新しいのに歴史を感じさせるものもあります。 不思議さを、これでもかと堪能できます。 大観音石像は、禮堂や三重塔がある境内の中ではなく、公道を間にはさんだ丘陵地に立っています。 昔ながらの境内の南側山林を切り開いて新たな境内が追加され、そこに巨大な石仏像が建立されたと表現した方がわかりやすいでしょうか。 南法華寺で最大の石仏像が「天竺渡来大観音石像」です。 高さ20mで重量1200トンと解説されています。 こんなに大きくて重い大観音石像を、そのままインドから日本へ運ぶのは無理なので、巨石を66個に分割して彫刻制作し、この場所に運び込んで組み上げたそうです。 分割されているとはいえ、小高い丘陵地に運び込み、積み上げて石仏像として仕上げていく作業は、どんなに大変だったろうと思います。 大観音石像は昭和58年に開眼しているので現代の技術を用いているものの、難工事だったのではないでしょうか。 境内を一通りめぐって、手水場の近くまで戻ってきたところです。 最後に、またも石仏群を見つけました。 先ほど大石堂の横で見ていた大釈迦如来坐像を脇侍たちが守っている構図になっています。 全てインドで製作された石仏像です。 基本は釈迦三尊レイアウトになっていて、中央一番奥の釈迦如来座像と、脇侍として文殊菩薩像(向かって右にあって、右手に剣を持つ)と普賢菩薩像が左右に立っています。 しかし釈迦如来座像の前には、前立ちのように十一面千手観音菩薩座像もありますので、観音菩薩三尊も重なっているようです。 そうならば一番手前にある脇侍一対は、多聞天と増長天ということになるのでしょう。 大勢いらっしゃる姿から、修学旅行の時に鎌倉大仏の前で撮った集合写真を思い出してしまうのは私だけでしょうか?.

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準備④ 西国三十三観音霊場編

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もくじ• 西国三十三ヶ所とは? 西国三十三ヶ所とは大阪(4ヶ所)、京都(11)、兵庫(4)、奈良(4)、和歌山(3)、滋賀(6)合計33ヶ所の観音信仰の霊場の総称。 西国三十三ヶ所は2018年で草創1300年! 日本最古の巡礼として参拝者が多いことで知られています。 廻る順番は 1番から順でもいいですし、好きな順番で廻ってもOKです。 ただし、「第三十三番札所 華厳寺」だけは最後に訪れるのがオススメ。 西国三十三所の札所一覧 札所 ひとことメモ 1 【世界遺産】熊野三山の一つ。 熊野古道(世界遺産)大門坂を歩いて参拝できる。 本堂からは 「那智の滝」(日本三大名滝) 2 境内から青い海(和歌浦)の絶景。 桜の名所で「日本さくら名所100選」。 日本百名水(清浄水)。 2020年は50年に一度の秘仏ご開帳 3 西国三十三所のお寺で 最大の本堂(重要文化財)、庭園(国指定名勝)、春は桜の名所。 4 別名 槇尾寺 まきおでら。 弘法大師(空海)ゆかりのお寺。 本堂まで石段を30分~40分登る 難所の一つ。 西国愛染十七霊場の第15番。 5 藤井寺という地名の由来になったお寺。 ご本尊は 現存する最古の千手観音(国宝)で大人気の仏さま。 6 壺阪寺 つぼさかでら(南法華寺)は古くから「目の観音様」として有名。 春は桜の名所に。 7 明日香村にある岡寺(別名:龍蓋寺)は、 日本で最初の厄除け霊場。 日本三大仏にも数えられる如意輪観音(重要文化財)が鎮座。 8 真言宗豊山派 しんごんしゅうぶざんはの大本山。 登廊、国内最大の木造十一面観音(共に重要文化財)、 舞台づくりの本堂(国宝)。 桜・ボタンなど 「花の寺」としても有名。 9 【世界遺産】法相宗大本山。 10 1年を通して花を楽しめる「花の寺」としても知られ、特に アジサイは全国的に有名。 源氏物語ファンの聖地の一つ。 11 【世界遺産】真言宗醍醐派の総本山。 国宝の金堂、五重塔、薬師如来など見どころ満載。 秋は紅葉の名所。 12 通称:岩間寺。 ご本尊の十一面観音は 厄除け・雷除けの「汗かき観音さん」として親しまれています。 松尾芭蕉ゆかりの地。 紫式部(源氏物語)ゆかりの地。 14 天台寺門宗の総本山。 正式名称は 園城寺 おんじょうじ。 日本の 四箇大寺 しかたいじ(・・・)のひとつ。 秋は紅葉の名所。 16 【世界遺産】 清水の舞台(国宝)で有名。 春は桜、秋は紅葉も美しく国内外から年 間約500万人の観光客が訪れる。 17 ご本尊の十一面観音は国宝。 教科書にも登場する 「空也上人立像(重要文化財)」など、貴重な仏像を拝める仏像好き憧れのお寺。 18 聖徳太子による創建と伝わる京都市内屈指の歴史で、 「いけばな発祥の寺」。 町中にあり常に人で賑わっています。 19 「こうどうさん」として、地域の人(&猫)から親しまれるお寺。 西国三十三所では 唯一の尼寺。 20 京都洛西のお寺で、春は 桜、秋は紅葉の名所。 薬師堂から眺める京都の街は絶景。 京都洛西観音霊場(1番)。 21 約1300年前の創建という丹波エリア屈指の歴史。 撫でると「病気平癒」のご利益がある 「なで仏」が有名。 江戸時代の復刻御朱あり。 22 亀に乗っているご本尊で知られます。 「料理の寺」としてプロの料理人にも信仰されています。 23 古くから 「勝運の寺」として源頼朝や足利氏、豊臣氏などの武将に信仰されたお寺。 春は桜、初夏はアジサイ、秋は紅葉など関西屈指の花の寺。 豊臣秀吉が祈願して秀頼を授かったことで 「子授け観音」、「安産の寺」として全国的に有名。 26 「日本屈指の古塔」(約850年前)とされる 三重塔は国宝。 その他、本堂やご本尊など 重要文化財もズラリ。 27 「西の比叡山」「天台宗三大道場」(・・大山寺)ともいわれる大寺院。 「ラストサムライ」「軍師官兵衛」などのロケ地にも。 29 丹後地方(京都の北部)で唯一の 国宝や、 快慶作の「阿弥陀如来坐像(重要文化財)」など、貴重な宝物あり。 ご本尊は西国三十三所で唯一の。 30 「秀吉時代の大阪城唯一の遺構?」と注目される 唐門(国宝)。 日本三大弁天(・・)のひとつで、その中でも一番の歴史。 美しい 三重塔、本堂(国の重要文化財)や、境内から見渡す 琵琶湖は絶景。 32 聖徳太子創建と伝わる歴史あるお寺。 観音寺城(日本100名城、日本五大山城)と隣接。 境内からの眺望も素晴らしいです。 春は桜、紅葉の名所としても賑わいます。 西国三十三所で唯一の近畿エリア外(岐阜県) 番外 西国三十三所巡礼を復活・再興させた 花山法皇 かざんほうおうが出家、法皇になったお寺。 番外札所の一つ。 番外 西国三十三所巡礼を創始したの 徳道上人 とくどうしょうにんが開いたお寺で、ご本尊としてまつられています。 番外札所のひとつ。 番外 西国三十三観音霊場を復活させた花山法皇が住んでいた場所。 西国三十三所巡礼の番外札所で、別格の聖地とされています。 (詳細はのちほど) 西国三十三所草創 1300年記念限定の「記念印」(岩間寺)です。 西国三十三ヶ所の地図・マップ(駅スタンプ設置場所付き) マップには 「駅スタンプが設置されている駅*」も青マークで入れています。 もし、 駅スタンプのマークを消したい場合はマップ左側にあるチェックボックスを外してください。 *駅スタンプについては後ほど紹介。 西国三十三所霊場の巡り方 西国三十三所を 廻る順番は特に決まりはありません。 1番から順番に巡るもよし、好きな順番で廻ってもよし。 ただし、 33番札所の華厳寺(岐阜)は最後に行くことを激オススメします。 西国三十三所は山の中にあるお寺も多いので 気軽に行けない方の為に、 御朱印付きのバスツアーなんてのもあります。 「最初に訪れるお寺で御朱印帳を頂こう」と思っていても、 最初に参拝したお寺に専用の御朱印帳が置いていないケースもあるかも・・ そんな時に安心なのが、 ネットで購入出来る専用の御朱印帳。 管理人もネットで購入、結果大満足でした。 以下、スタンプラリーの参加方法をお伝えします。 札所でオリジナル散華&スタンプ設置駅でスタンプゲット ・札所で公式ガイドブックを提示すれば オリジナル散華が頂けます ・スタンプの設置駅で御朱印を提示すると駅の係員が スタンプを押してくれます 以下、スタンプの設置されている駅です。 集めたスタンプの数に応じて抽選でプレゼントがもらえる! 駅スタンプを全て集めると オリジナル散華を飾る特製散華台紙かオリジナル手ぬぐいがプレゼント! このスタンプラリー、 当初は2019年3月31日までが期限だったのですが、 人気のため、3年間延長になったそうです!(2022年3月31日まで) これは参加しないのは損ですねぇ。 ちなみにこの公式ガイドブック。 「西国三十三所めぐり」を季節にあわせて巡る 天下人、豊臣秀吉もお花見した 「醍醐の花見」で有名な醍醐寺。 1300年記念の、しかも月に一度だけ頂ける御朱印。 当日は行列も出来るようなので訪れる時間などを計画したいですね。 スイーツ巡礼でお腹を満たしながら巡る 西国三十三所巡りで 見逃せないのがスイーツ巡礼。 巡礼を 「女性、カップル、ファミリーでも楽しめるように」 ということで、各札所との関わりのある名産品、地元の特産物など。 「スイーツを頂きながら巡礼」できちゃうステキな企画。 三室戸寺の 「あじさい飴」 清水寺の 「西国巡礼セット(1100円)」など。 スイーツでお腹も満たせば巡礼がさらにワクワクする事間違いなし。 期間限定の特別拝観にあわせた御朱印巡り 2016年~2020年までの間の5年間の間、 西国三十三所では、通常非公開のお堂や仏さまのご開帳、庭や寺宝の公開などを 「特別拝観」として期間限定で行っています。 このチャンスをお見逃しなく。 市販されている 西国三十三所関連の本を読み漁りました。 その中でも個人的に 特に参考になった本を紹介します。

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西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

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西国三十三所専用の御朱印帳などに記載されるお寺 ・比叡山 延暦寺(根本中堂) ・東大寺 二月堂 ・高野山 ・善光寺 ・四天王寺 善光寺(長野県) 長野県長野市にある 善光寺(ぜんこうじ)。 1400年の歴史があるお寺で、ご本尊は日本最古の仏像。 江戸時代には「一生に一度は善光寺参り」ともいわれた、日本を代表するお寺の一つ。 善光寺では 西国三十三所の客番として、御朱印をされているようです。 西国三十三所(もしくは、百観音のいずれか)のお寺をすべて巡って「結願」「満願」したら、 善光寺&北向観音(別所温泉)にお礼参りするのが習わしとされています。 本堂には の分身仏が安置されています。 高野山 金剛峯寺(奥の院) 和歌山県高野町にある 金剛峯寺(こんごうぶじ)。 世界遺産にも登録されている 高野山真言宗の総本山です。 弘法大師(空海)が眠る高野山の奥の院は、 四国八十八ヶ所のお礼参り(高野山参り)として定番ですが、 西国三十三所専用の納経帳などに記載があるケースもあるようです。 管理人が用意した西国三十三所の朱印用白衣にも 「高野山奥の院」のスペースがありました。 上記のお寺はなぜ「お礼参り」の定番に?? お礼参りに行くお寺として色んなお寺が挙がりますが、特に有名なのが「」です。 「西国三十三所と善光寺に、どんな関連があるのか?」という理由が気になるところですよね。 諸説ありますが、これは西国三十三所がブームになった江戸時代に、 東日本方面からお参りする人の事情が大きいようです。 当時、東国から西国三十三所めぐりをした人は、で満願したら、そのまま 中山道を通って帰るのが定番ルートだったようです。 その帰り道に寄ったのが「」です。 中山道(なかせんどう)とは 日本橋(江戸)から三条大橋(京都)を結ぶ道。 江戸時代の主要道路だった五街道の一つ。 (現在の)埼玉県、群馬県、長野県、岐阜県、滋賀県、を通る 今のように自由に旅行に行けない時代です。 「帰りに善光寺にも寄っていくかぁ」=いつしか「巡礼が終わったお礼をする所」になった説があります。 また、善光寺のご本尊(阿弥陀如来)は、観音さまの上司にあたる仏さまです。 「帰りに観音さんの上司にも挨拶して極楽浄土を確実にしてもらうかぁ」的な意味合いもあったとか。 西日本方面からの巡礼者もめぐりの際に「善光寺」にも立ち寄ったとか。 お礼参りに行く人の御朱印帳選び もし 「どうせならお礼参りの定番に挙がるお寺に全部行きたい」というアクティブ派は、御朱印帳を選ぶ際に お礼参り用のスペースの有無を基準に選ぶことをオススメします。 別々の御朱印帳に頂くよりも、西国三十三所関連は一冊にまとまっていた方が気持ちいいですし、記念にもなりますしね(勿論決まりはありません)。 管理人が使っていた御朱印帳は 番外札所3ヶ所+余白のスペースがありました。 その他、「お礼参り」についての考え方 「お礼参りに行くかどうか」「満願した後にどうするか?」はご自身が西国三十三所を巡る目的、テーマなどに合わせて決めると良いと思います。 その際に参考になるかわかりませんが、 いくつかの選択肢を挙げておきます。 確かに本来の意義からいうと、それも正しいですね。 安全祈願した場所、発願したお寺に行く 江戸時代の人は道中の安全祈願を 地元のお寺(菩提寺)・神社(氏神)でしてから出発していたようです。 無事に帰ってきたらその御礼として菩提寺や、氏神様にお礼参りをしていました。 西国三十三所巡礼を発願(ほつがん)したお寺に行く 西国三十三所巡礼を発願(ほつがん)したお寺に行く方も多いようですね。 なので、番号順に巡った方はに行きます。

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