八幡 ss アンチ葉山。 八幡「依頼if」 : やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 SS

#1 虚偽の幸せなど、唐突に崩れるものである。

八幡 ss アンチ葉山

雪ノ下「もう下校時間になるから帰りましょう」 由比ヶ浜「ゆきのん一緒に帰ろー」 雪ノ下「そうね、二人で帰りましょう」チラ 八幡「おい、わざとか。 その目は」 雪ノ下「何を言っているのかしら、被害妄想もほどほどにしてほしいわ」 八幡「うっせーよ.. 」 雪ノ下「フフ、ではまた明日」 由比ヶ浜「じゃあねヒッキー」 八幡「おう」 本屋に寄って帰るか 八幡「新刊は明日発売か.. 」 「お父さんの仕事の関係で戻ってきた!」 八幡「へぇ、じゃあな.. 」 「ちょっと!?」ガシッ 八幡「何だよ.. 」 八幡「」スタスタ 桜「逃がさんよ」ガシッ 桜「仕方ないか.. 」ッス 八幡「え、」 桜「私たちさ、中学の時に中二病カップルで有名だったよね!」 八幡「は?覚えてないな.. 」 桜「この動画見ても?」つスマホ スマホ「八幡「オレノミギテガァァアア!! キェェエ! 」」 八幡「」ダラダラ 桜「他にもあるよ~」ッス 八幡「何で、そんな映像が... 」ダラダラ 桜「八幡くん好きすぎて一日中撮ってた」 八幡「おい」 桜「あ~何だかYOUTUBEにUPしたくなっちゃったわ~」 八幡「よし、サイゼ行こう。 」 サイゼリアーー 八幡「んで、何を企んでる」 桜「いや、何も企んでないよ.. 」 桜「ただ八幡くんと昔話をしたかっただけ」 八幡「ムリムリ、恥ずかしぬ」 八幡「お前と付き合ってた時が一番中二病が酷かったから思い出すだけでも恐ろしい」 桜「」ニヤニヤ 八幡「... そこはお世辞でも美人って言ってよ」 八幡「はいはい美人美人」 桜「.... ーーー 桜「ごめんごめん!遅くなt」 席 カラーン 桜「」 逃げられた! 八幡宅 八幡「う、うわぁぁあ最悪だぁぁぁあ!」ジタバタ 八幡「..... 」 八幡「いやぁぁぁああ!」ジタバタ 小町「お兄ちゃん煩い!」 八幡「はい」 学校ーー 八幡「はぁ... 」 戸塚「どうしたの八幡、元気ないね」 八幡「過去を消すにはどうすればいいんだ」 戸塚「え?何かあったの?」 八幡「いや、何でもない」 平塚「はーい席につけー」 戸塚「またね八幡」フリフリ 平塚「今日は転校生を紹介する」 マジ? パネェ!女の子? 八幡(まさか.. )ダラダラ 平塚「では入りたまえ」 「失礼します」ガララ 「初めまして、桜 彩芽と申します。 」 八幡「」白目 桜「」チラ 八幡「」ギク だが、学校で彼女は俺に話しかけては来なかった。 いや、寂しいとか思ってないからね? うん、まったく。 由比ヶ浜「あやちゃん、またね~」 桜「う、うん。 また明日」ゲッソリ ブフォww 初日から質問攻めにあって苦労してらぁw 桜「」ギロ 八幡「」 由比ヶ浜「ヒッキー!部活行こう!」グイ 八幡「おう」 桜「ぇ.. 」 桜「えぇぇえええええ!!」 クラス「!?」 八幡・由比ヶ浜「!?」 桜「は、はち、八幡くんが」 桜「あの、女子に触られただけで赤面して」 桜「照れ隠しに中二b」 八幡「そぉぉぉぉおおおおおおいい!」パシッ 桜「んぐぐぐ!」 八幡「ちょっとこっち来ようか桜さん?」 桜「んぐぐぐ.. 」 由比ヶ浜「」ポツーン 三浦「だ、大丈夫?結衣.. 」 ーー 八幡「お前、何て事言おうとしてんだよ」 桜「いや~ビックリだよ。 あの赤面中二病だった奴が」ヤレヤレ 八幡「奴って.. 獣だわ」 由比ヶ浜「ヒッキーの変態」 八幡「おい、勝手に暴走してんじゃねーよ」 八幡「あいつが勝手に俺の過去を話そうとしたかr」 八幡「あ、」 由比ヶ浜「過去?」 雪ノ下「何で、その転校生が貴方の過去を知っているのかしら」 八幡「... 」 八幡「あれだ」 八幡「昔同じ中学だったからな」 由比ヶ浜「えぇ!?そうなんだ!」 雪ノ下「その、全くもって興味ないのだけれど彼女とはどんな関係だったのかしら」 八幡「黙秘権を使わせてもらう」 雪ノ下「... 」 雪ノ下「やっぱり如何わしい関係だったのね」 由比ヶ浜「ヒッキーきもい」 八幡「なんで俺を犯罪者にしたがるの?泣くよ?」 八幡「ただの同級生だよ」 ガララ 平塚「比企谷いるか~?」 八幡「どうかしました?」 平塚「君に来客なんだが、いいか?」 八幡「.. ダメです」 平塚「じゃあ、入ってくれ」 八幡「おいコラ」 桜「やぁ!八幡くん」ヒョコ 由比ヶ浜「あ、あやちゃん」 八幡「... 」 桜「何でさっき私を置いて行っちゃうの?」 桜「探したんだよ?」ニッコリ 八幡「すまん」ゾク 雪ノ下「ちょっといいかしら」 桜「あ、これは失礼でしたね」 桜「私は桜 彩芽っていいます。 よろしく」 雪ノ下「貴方が、比企谷くんが話してた中学時代の同級生ね」 桜「え、同級生?」 雪ノ下「そうよ。 動画」 八幡「元カノでしたね。 はい」 由比ヶ浜「ひ、ヒッキーに彼女が居たなんて」 雪ノ下「信じられないわね」 桜「で、昨日八幡くんから復縁を求められたの!」キャー 雪ノ下「は?」ギロ 八幡「あれは誘導されただけだ、本気じゃない」 桜「酷い!乙女心を弄ぶなんて!」 平塚「比企谷、これはどういう状況だ」 八幡「帰っていいですか」 雪ノ下・由比ヶ浜・桜「ダメ」 サイゼリアーー 桜「そう言えば貴方の名前を聞いてなかったね」 由比ヶ浜「クラスで話したじゃん!」 桜「ごめんなさい。 名前を覚えるのが苦手で」 桜「ゆ、ゆい何とかさんでしたね」 由比ヶ浜「由比ヶ浜 結衣だよ~改めてよろしくね」 桜「そして.. 」 雪ノ下「私は雪ノ下 雪乃よ。 よろしくね」 桜「わぁ、二人とも美人さんだね~、ね?」 八幡「俺に振るなよ.. 」 雪ノ下「あら、いたの?」 八幡「学校から一緒に来たでしょ」 由比ヶ浜「あやちゃんも美人さんだよね~」 由比ヶ浜「背も高いし!羨ましいな」 桜「ありがと、そうやって誉めてくれると嬉しいよ」 桜「雪ノ下さんの肌はスベッスベだね!太もも触りたい!」 雪ノ下「ダメに決まってるでしょ」 桜「冗談だよ~」 桜「八幡くん」 八幡「」ビク 八幡「なんでしゅか」 桜「鞄持ってどこ行くの?」 八幡「トイレに行こうかなと」 桜「鞄持っていく必要あるかな?」 八幡「ないですね」 桜「じゃあ置いていこう」 八幡「はい」トボトボ 雪ノ下「」 由比ヶ浜「あやちゃんヒッキーの扱いに慣れてるね」 桜「まあ付き合ってたからね~」 由比ヶ浜「そう言えばどうやってヒッキーと付き合ったの?」 雪ノ下「確かに気になるわね」 桜「ん~もうね。 ちょう大変だったよ」 桜「中学の時は、折本って子と八幡くん との三人で話すことが多かったんだ」 桜「私は少しだけ八幡くんに惹かれててさ」 桜「でも、八幡くんは折本って子を選んだの、私じゃなくてね」 桜「結構ショックでさ」 桜「でも一番ショックだったのは八幡くんだろうね。 告白は断られるし、次の日から虐められるし、、」 由比ヶ浜「.. 」 桜「でも、私だけは八幡くんといる方が楽しかったから折本って子とは縁を切って私も一緒に虐められる立場になったんだよ」 桜「でも虐められるって結構辛くてさ、八幡くんはそれを察したのか私とも縁を切ろうとしてきたの」 桜「でも八幡くん無しじゃ生き甲斐がなかった私はそのまま勢いで告白したんだ~」 桜「でも断られちゃってさ、それでも諦めなかった」 桜「何回もアタックしたらついにOKされて付き合う事になったの」 桜「こんな感じかな」 由比ヶ浜「ぅう.. 」ポロポロ 桜「え!?なんで泣いてるの!?」 由比ヶ浜「感動したよ」 雪ノ下「凄いストーリーだったわ」 桜「ま、それくらいしなきゃ振り向いてくれないよ彼は」 八幡「何語ってんだよ」 桜「ぬぁあ!?」ビク 由比ヶ浜「ヒッキーいたんだ」 雪ノ下「さすがストーカーレベルが高いわね」 八幡「トイレから戻ってきてなんでフルボッコされんの」 八幡「もう19時だけど大丈夫か?」 雪ノ下「ほんとね。 」 桜「いや~話した話した」 八幡「余計なこと言ってないだろうな?」 桜「安心して!付き合った切っ掛けを話しただけだから」 八幡「あぁ、そうか」 八幡「あん時はその、悪かったな。 今さらだけど」 桜「え、」 八幡「いや、いろいろ迷惑掛けたし」プイ 由比ヶ浜「ヒッキー」ジーン 桜「私がしたくてしたんだから気にしないで」 八幡「お、おう。 そうか」 桜「じゃあ、八幡くんのお家に帰ろう!」 八幡「は?」 由比ヶ浜「ちょっと!?」 雪ノ下「どういう事かしら」 八幡「まさか.. 」 桜「そうだよ~前みたいに八幡くん家の2件隣の家に戻りました!」 八幡「マジか.... 」 雪ノ下「えぇ、また明日.. 」 由比ヶ浜「ヒッキー、あやちゃんバイバイ~.. 」 ヒッパンナ、イイジャーン 由比ヶ浜「すごい子だね」 雪ノ下「そうね、」 八幡宅ーーー 小町「ただいま~」ガチャ 小町「お兄ちゃん昨日のあれの話しn」 小町「.. 」 小町「どこかの兄貴を極度の中二病にして去って行きましたからね」 桜「... 」 八幡「とりあえず、離れよ?」 桜「仕方ない.. 」ッパ 八幡「」ッホ 桜「今日は泊まt」 小町「ダメ」 桜「小町ちゃんのケチ!ブラコン!チビッ子!」 小町「ち、チビッ子~!!」 桜「そうよ!チビッ子!チビッ子!」 小町「こんの~料理下手!運動音痴!」 桜「ふぁ!?」 八幡「たすけて~」 翌日学校ーー 戸塚「おはよう八幡!」 八幡「おはよう戸塚~... 」 戸塚「どうしたの?疲れてるみたいだけど.. 」 八幡「戸塚の家に引っ越したい」 戸塚「何言ってるのさ、悩みなら聞くよ?」 八幡「戸塚はマジ天使」 戸塚「また変な事いって」プンプン ガララ 桜「戸塚くんおはよう~」 戸塚「あ、桜さんおはよう!名前覚えてくれたんだ」 桜「貴方みたいな美少年はそうそういないからね」 戸塚「美少年って」ハハハ 桜「八幡くんもおはよう」 八幡「おう」 桜「じゃあね」フリフリ 戸塚「八幡って桜さんに名前で呼ばれてるんだね」 八幡「ん?まあ中学が同じだったからな」 戸塚「そうなんだ!知らなかったよ」 八幡「知ってる人は殆どいないからな」 戸塚「同じ中学ならもっと話せばいいのに」 八幡「学校ではあんまり話さないんじゃないか?」 八幡「特に教室では.. 」チラ 「桜って前までどこいたの?」 「青森県だよ~もともとは千葉にいたけど」 「へぇ~!そうなんだ!」 ワイワイ 戸塚「何か事情があるのかな?」 八幡「まあ、そんな所だ」 ガララ 平塚「はーい席につけ~」 戸塚「またね」フリフリ 八幡「おう」 奉仕部ーーー 由比ヶ浜「ねえねえ」 八幡「あん?」 由比ヶ浜「ヒッキーとあやちゃんって教室では全く話さないよね」.

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【俺ガイル】比企谷八幡「奉仕部を辞めることにするわ」【葉山】

八幡 ss アンチ葉山

ハーレム。 男なら一度は夢を見るのではないだろうか。 なんでいきなりこんな話をしてるかって? なんか政府が、1人の男につき複数人の女性と結婚していいって案を可決したからだよ。 …いやまじで何考えてんの政府?そんなことしちゃったら葉山Gの連中がうるさいじゃん。 「葉山君は誰と結婚するのー??」 「俺は心に決めた人がいるんだ。 その人とは絶対結婚したいね。 」 「「「キャーーッ!」」」 …マジうるせえ。 隣のクラスにまで響いてきてんぞ。 …ていうか、もう婚約まで決まってるくせに。 [newpage] 奉仕部に持ち込まれた修学旅行の依頼。 そこで俺は嘘告白という手段で3つの依頼を解消したのだが… 「あなたのやり方…嫌いよ。 」 「もっと人の気持ちを考えてよ!」 …とまあ、見事なまでの拒絶を食らった。 そこまではまあ良かった。 …いや良くねえけど。 修学旅行から帰ってきた後奉仕部部室に向かうと 「もう彼にはきて欲しくないわね。 」 「そうだね…。 」 …と、俺がいない事を良いことに俺への不満をぶちまけていた。 …これはキリがいいかも知れないな。 俺はそのまま扉を開けた。 「…来たのね。 」 「…これが最後だ、安心しろ。 」 「……どういうことかしら?」 「…来て欲しく無いってんなら、こっちもごめんだって言ってんだよ。 」 「…そう。 良いわ。 2度と私に関わらないでちょうだい。 由比ヶ浜さんもそれでいいかしら?」 「…うん。 ヒッキーの顔…見たく無いかも。 」 「分かった。 それなら、2度と連絡を取れないように、今この場で連絡先を消そう。 」 「…わかった。 」 こうして俺は由比ヶ浜の連絡先を。 由比ヶ浜は俺の連絡先を消した。 「じゃあさよならだ。 お前らも2度と俺に関わるなよ。 」 そういって返事も待たずに部室を出る。 ここに来ることは2度と無いだろう。 不思議と何も感じなかった。 そこからは互いに一切干渉することなく3年になった。 勿論小町にも理由を話した。 「…小町はお兄ちゃんを信じるよ。 」 そう言って雪ノ下と由比ヶ浜の連絡先を消してくれた。 …小町マジ天使。 ハーレムじゃなくて兄妹で結婚できる法律作れよ。 雪ノ下が生徒会長になり奉仕部が廃部になったらしいが、知ったこっちゃ無い。 ついでに、葉山と由比ヶ浜も生徒会に入ったらしい。 そういえば、葉山が俺に本性をあらわしてきたな。 ララポで。 「お前より有能な俺が、これからは雪乃ちゃんも結衣も俺が守る。 安心して1人で過ごすといいさ。 」 おおよそ奉仕部から俺が居なくなって優越感に浸ってるのだろう。 「…へー。 それじゃあよろしく頼む。 」 「……え?」 「えって…どうしたんだ?」 「君は…何とも思ってないのか?奉仕部の2人を…。 」 「あの日から、お互い2度と関わらないと決めたしな。 」 「ひゃっはろー!」 …え? 「…陽乃…さん?」 「隼人もいたんだー。 何話してたのー?」 「…雪ノ下と由比ヶ浜は有能な俺が守ると葉山が息巻いていたところです。 」 「…へー。 隼人、雪乃ちゃんに全部許してもらえたんだー?」 「…ええ。 おかげで生徒会でも仲良くさせてもらってますよ。 」 「そっかー。 それじゃあ雪乃ちゃんの将来も安泰だね。 …ところで、比企谷君もらっていい?」 「言いたい事は言ったので大丈夫ですよ。 」 「ありがと。 比企谷君。 悪いけど時間少しくれない?」 …どうせ逃げても捕まえられそうだしな…。 「…いいですよ。 」 葉山に向き直り、言う。 「"修学旅行の件"を元奉仕部連中には言わないでやる。 代わりに2度と俺に関わるな。 」 「!?」 …その様子だと、修学旅行のことは隠してるみたいだな。 まあ、俺には関係ないけど。 そうして俺は、踵を返して雪ノ下さんについていった。 [newpage] 葉山side 比企谷のやつ…雪乃ちゃんや結衣を取られたにもかかわらずノーリアクションだと…? …どうせ空元気に決まっている。 まあ、俺としても比企谷には関わりたくなかったから丁度良いけどな。 あいつから修学旅行の真実が伝わることはない…。 あとは姫菜の口止めさえしておけば…。 side out [newpage] 「…さて。 ついて来てもらったわけだけど…ある程度は予想つくんじゃない?」 「…まあ、なんとなくは。 」 少し大人っぽい雰囲気のある店の角の個室…そしてシスコン魔王の雪ノ下さん。 これで間違えたら凄まじくアホだ。 「…まあ、早めに済ませてしまいましょうか。 」 「…そうだね。 じゃあ比企谷くん。 私は貴方のことが好きです。 」 「…………へ?」 「え?」 沈黙。 「あの…雪ノ下のことじゃないんですか…?」 「え?なんで雪乃ちゃん?」 ……間違えたあああ! 俺凄まじくアホだああ! 「雪乃ちゃんが2度と比企谷君に関わらないって言ってたからねー。 」 「…信じられないなら…これでどうかな?」 「何を…んむっ!?」 身を乗り出した雪ノ下さんにキスされた…っ! 「…どう?お姉さんのファーストキスは…。 仮面を被っていない私を…ね。 」 顔が熱い…クラクラする…。 「……俺なんかで…いいんですか…?」 「…むしろ君じゃないとダメだよ。 」 「……その…俺で良ければ…よろしくおねがいしましゅ…。 [newpage] 「…八幡に聞きたいことがあるんだけど…。 」 「…なんですか?陽乃さん。 」 …なんでいきなり名前呼びかって?陽乃さんの上目遣いに負けました。 「なんで八幡と雪乃ちゃん達は2度と関わらないことになったの?」 「……発端は修学旅行前ですね。 」 …そうして俺は全てを話した。 陽乃さんの顔が少し怖いとか思ってないよーホントだよ?ハチマンウソツカナイ。 「…なるほどね。 でも、よくそんなことがあったのに、雪乃ちゃんは隼人を許したね…?」 「…まあ、もう俺とアイツらは赤の他人ですし、関係ないですけどね。 」 「…それもそうだね。 」 [newpage] 葉山side 今日は総武高の卒業式だが…比企谷のやつ…。 本当に一切関わらなかったな…。 まあ、それでいい。 雪乃ちゃんも、結衣と一緒に結婚したいと言っているし…。 卒業式後の雪ノ下家主催パーティーが終われば、晴れて雪乃ちゃんと結婚できる!もう少しだ…。 side out [newpage] 陽乃side 総武高校の卒業式の日。 この日、私と八幡は籍を入れる。 ビックリしたのが、お父さんとお母さんが八幡をすぐに気に入ったことだ。 何でか聞いてみたら…都築が色々と話していたらしい。 GJ都築! ん…?あれは…。 「ひゃっはろー!隼人!雪乃ちゃん!ガハマちゃん!」 「陽乃さん、こんばんは。 」 「陽乃さん、やっはろーです!」 「…姉さん?どうかしたのかしら?」 「お父さんとお母さんに、婚前の挨拶をしに行こうとしていたんだよー。 そしたら3人を見つけたって所かな。 」 「あら、姉さんも結婚するのね…私達も3人で結婚するのよ。 よかったね、隼人。 雪乃ちゃんに許してもらえて。 」 「ああ、本当に良かったよ。 」 「雪乃ちゃんも心が広いよねー。 "2回も騙された"のに許してあげるなんて。 」 私は本気で思っていた。 雪乃ちゃんは修学旅行 のことを許しているのだと。 …でも、それにしては空気がおかしくない? 「…2回?私はいつ2回目に騙されたというの?」 「は…陽乃さん…とりあえずその辺にしておかないかい?」 「え?なんで隼人が焦っているの?全部許してもらえたって言ってなかった?」 「そ…それは…っ。 」 「…姉さん。 どういうことなのかしら…?」 「どういうことって…修学旅行で奉仕部に依頼を丸投げして解決させたことだよ?」 …さっきから何かおかしい。 「隼人。 貴方、修学旅行のこと、本当に許してもらえたの?」 「そ…それは…。 」 「……あの…どういうこと…なんですか?」 「私はね。 隼人が、雪乃ちゃんは今までのことを全部許してくれたと言っていたの。 しっかりこの耳で聞いたわ。 だから、戸部君?の告白の成功と、海老名さん?の告白阻止の2つを持ち込んで押し付けたことも許したのかと思ってたけど…。 」 「……そんな話、一切聞いていないわ!どういうことなの!?」 「……隼人。 あんた、私に嘘吐いたの?」 「…いや…その…。 」 「…じゃあ…まさか…ヒッキーが嘘告白をしたのって……。 」 「現状維持を望んだ隼人からの依頼のためだけど…。 これも知らなかったの?」 「……はい…。 」 「…なるほど。 アンタ、彼を奉仕部から排除するのが目的だったのね?」 「!違う!そんなつもりは…!」 「無いなら、なんで真相を伝えなかったの?卒業するまで一切触れなかったのはなんで?」 「…………。 」 「…ま。 いっか。 別にどうでも。 」 「……どうでもいいって…どういうこと…かしら…?」 「それはね…「すみません、待ちましたか?陽乃さん。 」こういうことよ。 」 「比企谷…?」 「比企谷くん…?」 「…ヒッキー?」 呆けてる3人を放って八幡の腕を取る。 3人ともひどく驚いた顔をしている。 」 「!貴方も私を捨てて姉さんを取るのね…!」 「いや、お前が俺を捨てて葉山を拾ったんじゃねえか。 」 「!?」 「雪乃ちゃん、ガハマちゃん、ありがとう!八幡を捨ててくれて!お陰で八幡と結婚できるよ!」 「比企谷!陽乃さん!そんな言い方はないだろう!?」 「何言ってんのよ、それが目的だったくせに。 」 「それにな。 2度と関わるなと最初に言ったのは雪ノ下だし。 お前にも言ったはずだが?2度と関わるなと。 」 「…っ!しかし、それは修学旅行のことを奉仕部に言わない事が条件だっただろう!?」 「…言ってないが?」 「…あー八幡。 私が言ったの。 隼人は全部許してもらえたって言っていたから…。 」 「…なるほどな。 それじゃあ陽乃さんに嘘吐いたお前の自業自得じゃねえか。 」 「…ぐっ……!」 「ま、今となってはもうどうでもいいけどな。 行きましょうか、陽乃さん。 」 side out [newpage] 八幡side 陽乃さんの手を引いて部屋をでようとする。 「待って比企谷くん!」 「……なんだ。 」 「ヒッキー…なんで…教えてくれなかったの…?」 「俺がいない間に陰口を叩くようなお前らと一緒にいたくなかったからだ。 本当は決別した日に言おうと思ってたんだよ。 」 「なら…言ってくれれば…!」 「…お前らは、自分がいない所で悪口を言う奴を信用できるのか?」 「「!?」」 「…まあ、そういうことだ。 これからも俺とは関わらないでくれよ… "葉山隼人"さん、"葉山雪乃"さん、"葉山結衣"さん。 」 「「「!!?」」」 …まあ、家の都合上、恐らく葉山ではなく雪ノ下だろう。 だが、葉山と結婚する現実を突きつけるために葉山で呼ぶ。 本当のお別れのために。 「それじゃあ、そろそろ婚前挨拶に行きましょう、陽乃さん。 」 「そうだねー。 」 腕を組んで部屋を後にする。 「比企谷くん!行かないで!?」 「ヒッキー!行っちゃやだよ!」 「…お前らとも、本物になれたら良かったのにな…。 折角ハーレムが合法的になったのに。 あんなことがなければ…俺はお前達に告白してたよ。 」 俺の呟きは2人には聞こえたのだろうか?聞こえなかったのだろうか? その答えを知らぬまま、俺達は部屋を後にしたのだった。 部屋には、放心した1人の男と、八幡の名前を呼びながら泣き崩れる2人の女子がいた。

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そして元カノと再会する

八幡 ss アンチ葉山

某日 教室 社「比企谷、なにやってんだ?」 八幡「…」 社「イヤホンから音が出てないのは知ってるぞ」 八幡「何故、気がついた」 社「かまかけただけだ」 八幡「汚ねぇぞ…」 社「んで、何をみてんだ?」 八幡「あそこ」 社「葉山のグループか。 あの三人も大変だな、変なメールがまわってて」 八幡「八洲は何か知ってるのか?」 社「知らんし、興味ねぇよ。 比企谷はチェーンメールで心痛めてるのか?」 八幡「いいや、俺も興味ねぇよ。 なんとかしてくれって依頼でな」 社「それで、由比ヶ浜がキャイキャイ言ってたのか」 八幡「アイツ、下手過ぎ…」 社「見ろよ、あの三人。 つまらなそうな顔してよ」 八幡「ん?葉山はどうした?」 社「知らね。 トイレでも行ったのかな?」 八幡「…」 社「どうした?」 八幡「八洲、いいヒントかもしれないぞ、それ」 社「?」 数日後 教室 社「さすが比企谷。 チェーンメール来なくなったぞ」 八幡「別に…」 社「その代償が葉山と同じ班か」 八幡「そんなところだ」 社「職場見学の班決めが原因とは…。 なんとも、お子ちゃまだな」 八幡「お前は気にならないのか?」 社「俺は気にならないな。 俺は色んなヤツと会話したいだけだから、あまり話をしないヤツと同じ班にしてある」 八幡「変なヤツだな」 社「その変なヤツに絡まれてる、お前も大概だけどな」 八幡「ほっとけ」 社「川崎とも、話をしてみたいんだがなぁ。 依頼してもいいか?」 八幡「却下だ。 お前なら自分で出来るだろ」 社「まぁ、やってみるさ」 某日 1限終了後 社「よう、社長!」 八幡「うるせえ」 社「平塚先生の授業に遅刻するとはな。 しかも、あの高説は無理があるだろ」 八幡「うぐっ」 社「なあ」 八幡「なんだよ」 社「お前、あの角度だと、川崎のスカートの中が見えただろ?」 八幡「黙秘する」 社「教えろよ」 沙希「バカじゃないの」 社「…」 八幡「ほらみろ」 社「比企谷」 八幡「なんだよ」 社「戸塚の時と違う扉が開きそうだ」 八幡「アホか」 数日後 放課後 社「お前ら、なにやってんだ?」 八幡「おう、八洲」 結衣「やっはろー!」 雪乃「こんにちは、八洲君」 社「お、おい、川崎と話をした平塚先生が泣いてるぞ」 八幡「平塚先生はダメか」 雪乃「そうね」 結衣「何を言われたんだろう」 社「ん?川崎絡みの依頼か?」 八幡「プライバシーがあるから、あまり言えんが、そんなところだ」 社「ご苦労様なこった」 八幡「まったくだ。 働きたくねぇよ」 社「まっ、手伝えることがあったら言ってくれ」 八幡「八洲、俺の代わりにやってくれ」 社「面白そうだな…。 だが断る。 俺は帰宅部のエースだから」 八幡「わかってるよ。 じゃあな」 社「またな」 雪乃「彼は比企谷君の友達なのかしら?」 八幡「さあな。 ただのクラスメイトよりは話すくらいかな」 数日後 教室 社「比企谷、川崎の依頼は終わったみたいだな」 八幡「よくわかったな」 社「川崎が遅刻しなくなったし、なんとなくだけど、いい顔してる」 八幡「お前…、よく見てるな」 社「依頼の話を聞いてたからな。 しかし、美人だよな川崎」 八幡「ああ」 社「もう少し人当たりが柔らかいとモテるんだろうな」 八幡「かもな、知らんけど」 沙希「バカじゃないの」ニコッ 社「人当たり…柔らかくなったな」 八幡「ああ」 社「惚れそう…」.

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