プロのようなスイートポテトの作り方の基本 【スイートポテトの材料】 1. サツマイモ 2. バター 3. グラニュー糖 4. 生クリーム 5. 卵黄 生地用 6. 卵黄 塗り卵用 7. 生クリーム 塗り卵用 プロでも自宅で作る際にも使う基本的なスイートポテトの材料は上記のとおりです。 作る量によって、分量を整えましょう。 バターは有塩、無塩どちらでもよいですが、有塩のほうが甘みが感じられるのでおすすめです。 また、プロの味に近づける際にも有塩を使うほうが深みのある味に仕上がります。 さつまいもの下準備 おいしいスイートポテトを作るときに大切なのは下準備です。 ここでしっかりとポイントを押さえることで舌触りが良く、なめらかで甘みが優しいスイートポテトを作ることが出来ます。 プロも下準備をしっかりすることで美味しい食感を作っています。 手順を追いながらポイントもご紹介していくので、気を付けながら作りましょう。 サツマイモをペースト状にする まずは、サツマイモを水で洗い、皮ごと加熱します。 この際に加熱方法は2通りあるのでご家庭でやりやすいほうを選んで大丈夫です。 1つ目はラップに包んだサツマイモを電子レンジで加熱し、竹串が通るくらいまでやわらかくする方法です。 2つ目はアルミホイルに包んだサツマイモをグリルで加熱し、竹串が簡単に通るくらいまで加熱する方法です。 時短になるのは1つ目の方法ですが、甘みがより引き立つのは2つ目の方法なので、お好みの加熱方法を選んで行いましょう。 加熱したサツマイモは熱いうちに皮をむいて、目の細かい網で濾してペースト状にしましょう。 熱いうちに行うことでペースト状になりやすくなるのでおすすめです。 バターは常温に戻しておく プロも行っている作業のポイントのひとつが、 生地を作る前にバターを常温に戻しておくということです。 柔らかくなったバターは扱いやすく、混ぜやすいのでしっかりと生地になじんでくれます。 固いままのバターは扱いにくく、味のムラに繋がってしまうのでしっかりと常温に戻しましょう。 急いでいる場合は、電子レンジで30秒ほど温めると柔らかくなりますが、ご家庭によって加熱時間に差が出るので、様子を見ながら行いましょう。 生地を作る ペースト状にしたサツマイモと柔らかくなったバター、グラニュー糖を押し付けるようにしながら混ぜ合わせます。 プロの方もこうする方が多く、ペースト状にすることで全体が良く混ざり、味のムラが無くなるのでしっかりと行いましょう。 また、グラニュー糖はプロの方もおすすめしている方法で、2回に分けて入れるとよいでしょう。 分けて入れることで混ぜやすくなるうえに、さらに甘さ控えめに調節したい方はここで甘さの調節もでき、グラニュー糖を好みの分量にすることもできるので、分けて混ぜあわせましょう。 その後、生クリームと卵黄を加えて混ぜてから、余計な水分を飛ばすために鍋に移して火練りをしましょう。 プロの方はひと手間かけてこの作業を行っていますが、こちらは手につかないくらいの水分になるまで行うと成型しやすくなります。 成型し、焼く 作った生地を適当な大きさに分けてサツマイモの形に似せて成型します。 この時にプロの方が良く作る形、山形のように丸みをつけると焼いたときに美しい見た目になります。 成型したものをオーブンシートを敷いた天板に並べて塗り卵 卵黄と生クリームを混ぜたもの を刷毛で塗り、あらかじめ予熱で温めておいたオーブンへ入れて焼きます。 温度は200度で、焼き時間はご家庭のオーブンによって異なるので、焼き色を見て調節しましょう。 プロの方は自分が良く使うオーブンの癖を把握しているので、皆さんも作る際は自宅のオーブンがどんなくせを持っているか知っておくと便利ですよ。 オーブンでこんがりと美味しそうな焼き色が表面についたら完成です。 スイートポテトをプロのように作るポイント スイートポテトをプロのように作るポイントはやはり、下準備といっても過言ではありません。 また、材料がなかったり、分量を間違えると失敗の原因のひとつとなってしまいます。 ですが、わかっていても材料を買い忘れてしまうこともありますし、オーブンがなくトースターのみというお宅もあるでしょう。 ではここから、プロの方でも作る際にすることがある 代替できる材料はあるのか、作り方で失敗しない方法はあるのかをご紹介します。 生クリームなしのとき牛乳でもスイートポテトができる? スイートポテトを作ろうとしたときに、生クリームを買い忘れてしまった、生クリームが家になかったという場合は、 牛乳でも代用可能です。 その時に使う牛乳は、成分調整牛乳ではなく、牛乳と表記されているものを選びましょう。 牛乳と表記があるもののほうが味が濃く、スイートポテトにしたときに上品な味わいになります。 生クリームには劣りますが、味わいもまとまったものができるので代用しても問題はないといえます。 プロの方のおすすめとして、牛乳を使用する際には、一度温めてからのほうが香りもよく仕上がるのでおすすめです。 スイートポテトはトースターでもできる? スイートポテトはトースターでも作ることは可能ですが、上記でご紹介した方法とは調理手順が異なります。 トースターで焼き上げる場合には、火練りの作業を省いて行いましょう。 火練りをしてしまうと、トースターは水分が蒸発しやすいので出来上がりがパサついてしまうので気を付けましょう。 オーブンとトースターの大きな違いですが、オーブンは中までじっくりと火を通すものに向いており、トースターは表面に火が通りやいので表面をカリッと仕上げたいとき向いています。 トースターでスイートポテトを作る場合には使用時間を短めにし、固くなりすぎないよう気を付けましょう。 レンジでさつまいも柔らかくするとき失敗しない方法は? レンジを使用しての加熱は失敗する方も多い加熱方法ですが、失敗しない方法もあるのをご存知ですか? それは 低温でじっくり加熱するという方法です。 これからご紹介する方法では、通常レンジを使ってさつまいもを加熱するより甘く仕上がります。 まず、さつまいもは洗ってからキッチンペーパーに包み、キッチンペーパーごと水で再度濡らします。 そのままラップに包んで100~150Wで20分加熱します。 この時に上半分10分、下半分10分と上下を返して行うとムラなく均一に火が通りやすいのでおすすめです。 プロのような絶品スイートポテトのレシピ5選 スイートポテトのレシピをまとめました。 具体的な作り方はリンクから各サイトにとんでいただければご確認できます。 栄養士のスイートポテト 栄養士の方が紹介しているこちらのレシピは、材料にバニラオイルが入っているのでプロの方が作った味わいにぐっと近いものが作れます。 バニラオイルは少量でも甘い香りがしっかりとするのでスイートポテトに華を添えて優しい甘い香りを演出してくれます。 通常のスイートポテトと違い、形も丸なのでコロンとした可愛らしい見た目になっているのも人気の理由のひとつです。 持ちよりパーティやバレンタインや誕生日に贈るお菓子として作ると見た目もかわいいうえに美味しいので喜ばれること間違いなしです。 一口サイズのスイートポテト スイートポテトのイメージとして、少し大きめのものを想像する方が多いでしょうが、こちらで紹介しているのが一口サイズの食べやすい大きさのものです。 自分で作るからこそ、食べやすいサイズ感に出来るのはもちろん魅力ですが、それだけでなく作るのも簡単でプロ並みの味わいなんです。 美味しく作るコツなども詳しく載っていますし、失敗する方が多い電子レンジでのサツマイモ加熱ではなく茹でて作るものなので、失敗も少なくお菓子作り初心者の方にも作りやすくなっています。 優しい素朴な甘さのスイートポテト こちらのレシピでは生クリームではなく牛乳を使用するレシピになっているので、自宅に牛乳をいつも常備している方であれば作りやすいレシピになっています。 また、 砂糖も使う量が控えめなので、プロの方が作るものよりもよりサツマイモ本来自然な甘みに近いものができます。 無塩バターを使用することでより素朴な味わいに仕上がるので、ここはポイントとして押さえておきましょう。 また、サツマイモの持っている水分の量によって分量が異なる場合もあるので、しっかりと作る際のポイントを押さえてから作り始めるとよいでしょう。 トースター使用のスイートポテト こちらのレシピも上記のレシピと同じく牛乳を使用したものですが、 牛乳の代わりに豆乳でもおいしく仕上がるレシピになっています。 そのため、牛乳にアレルギーがある方にも作りやすく、プロの方の味を誰でも美味しく食べることができるのでおすすめです。 また、こちらのサイトでは作り方の動画があり、作る工程を順を追って確認できるのでわかりやすく、お菓子作りが苦手な方でも挑戦しやすくなっています。 また、バターではなくサラダ油 菜種油 を使っているので、バターを常温に戻す時間などが省けるので時短で作ることができますよ。 大人のスイートポテト こちらのレシピでは、砂糖ではなく「パルスイート カロリーゼロ」を使用するので、糖質を気にしている方やカロリーが気になる方におすすめのレシピになっています。 また、 ラム酒やシナモンを使うので、少し大人の味わいになります。 ラム酒ですが、焼く前に混ぜて入れるので、焼くことでアルコールは飛びますが、風味は意外にもしっかりと残るのでお酒が苦手な方やラムが苦手な方は入れずに作っても美味しいですよ。 シナモンもふわっと香るので、いつもと違った味わいを楽しむことができるレシピです。 スイートポテトの簡単アレンジレシピ8選 スイートポテトのアレンジレシピをまとめました。 具体的な作り方はリンクから各サイトにとんでいただければご確認できます。 スイートポテトデニッシュ こちらはなんとスイートポテトのデニッシュのレシピで、 デニッシュ生地を作るところも丁寧に解説してくれているレシピです。 パンやデニッシュを作るのが初めてという方も、手順の中にとうまく作れるポイントが書かれているので失敗することなくプロの方のように作れます。 中にいれるフィリング部分を、スイートポテトで代用して作ることができるので、アレンジしやすくなっています。 自宅で作りたてのデニッシュを食べるのは特別感もあってよりおいしく感じますよ。 スイートポテトスープ こちらのレシピはスイートポテトからアレンジするのは難しそうに見えますが、意外にも簡単作ることができます。 レシピではさつまいもから作る作り方を紹介しているので、材料のさつまいもとバターを抜きにして作ると作りやすくなります。 スイートポテトは柔らかく仕上げたさつまいもなので、こちらのレシピのように茹でるなどの工程がなくて済む分時短で作ることができるので忙しい主婦にはうれしいアレンジしやすいレシピです。 甘いのでは?と思う方が多いでしょうが、顆粒スープの素や塩コショウが入るのでプロの方も絶賛の甘みとしょっぱさのバランスがとても良いスープに仕上がります。 クリームチーズ栗きんとん こちらのレシピはスイートポテトからアレンジするとかなり簡単に作ることができるのでおすすめの1品です。 スイートポテトからアレンジする際は、クリームチーズと塩を加えて練り直して成型し、栗の甘露煮をのせると完成というシンプルなレシピです。 シンプルながらもクリームチーズと塩のいい塩加減のおかげでぐっと違う印象の料理に代わるのが魅力の1品なので、アレンジしたいと思った際に試してみましょう。 おせちの変わり種の1つとしても美味しいですよ。 モンブラン スイートポテトからモンブランへと少し違うお菓子へアレンジすることもプロの方も注目する方法のひとつです。 こちらは スイートポテトを練り直してシナモンを加え、スポンジの上へとのせると完成という作る時間も短くアレンジができるので挑戦しやすいレシピになっています。 シナモンを加えることでプロの方が作ったような香り豊かな1品になり、コーヒーや紅茶とよく合うようになるのでティータイムのお供として作ってみるのもよいでしょう。 スイートポテトソーセージパイ こちらは甘いスイートポテトとソーセージを組み合わせた甘しょっぱさが絶妙な1品のレシピです。 冷凍のパイシートを使って作ることができるので比較的簡単に作ることができ、生地を扱うのが不安という方も作りやすくなっています。 また、隠し味としてカレーなどによく使われるガラムマサラが入っているので、プロの方がアレンジしたような香りも加わり、少しピリッとした風味もするのでぐっと食欲を引き立ててくれます。 ちょっとした小腹がすいたときにおすすめです。 スイートポテトコロッケ おかずとしてスイートポテトをリメイクするのも最後まで美味しく食べることができます。 こちらのレシピを参考にすると、 スイートポテトは練り直してチーズと共に成型し、黒ゴマを混ぜたパン粉をまぶして揚げると大人も子供も好きなスイートポテトコロッケに変身します。 どちらかというと副菜要素やおやつに近いイメージの方は、ここからさらにそぼろを加えると立派なメインの1品になります。 下味もしっかりつけたそぼろにするとチーズのみの時と比べてまた違った味わいが楽しめます。 さつまいも団子 こちらのレシピは意外にも簡単に作ることができるさつまいも団子のレシピです。 スイートポテトを作るときと途中までほぼ同じ工程なので、途中で生地をとり分けて2品作ることもできるのでおすすめです。 片栗粉が入っているのでもちっとした食感もありつつ、サツマイモの優しい甘みが生きているお菓子になっています。 焼くことでより食べやすくなり、香ばしさも加わるので、しっかり焼きましょう。 スイートポテトースト こちらは本当に簡単なのに、ぐっとおいしくなるトーストのレシピなので、ぜひ普段のトーストで試してほしいレシピです。 こちらで使用しているのは加熱したサツマイモですが、スイートポテトからリメイクしてもコクが出て美味しく仕上がります。 食パンの上に加熱したサツマイモもしくはスイートポテトをのせ、はちみつとマヨネーズをかけて焼くだけというものですが、甘じょっぱさが癖になる味わいです。
次のHTMLコードをコピーしてブログに貼り付けてください。 秋になると恋しくなるスイートポテト 秋のスイーツというと、みなさんは何を思い浮かべますか? 栗やかぼちゃ、無花果など、秋の味覚を使ったおいしいスイーツはたくさんありますが、私は断然いも系のスイーツに心惹かれます。 ということで、今回は秋の定番スイーツ 「スイートポテト」に注目! お菓子作りはあまり得意ではない私ですが、秋になると一度はスイートポテトを作ります。 スイートポテトは、「グラム単位でしっかり計量しないと失敗してしまう……」というような繊細なスイーツというわけではないので、普段はあまりお菓子作りをしないという方も作りやすいスイーツです。 とはいえ、使う材料や分量、ちょっとしたコツやポイントで味は変わります。 また、仕上がりの形も人それぞれ。 そこで今回は、みなさんがおうちで作るスイートポテトアレンジをいろいろご紹介したいと思います。 これぞスイートポテトというおいしそうな仕上がりです。 トースターで焼いて仕上げているので、オーブンがないという方でもチャレンジ可能! あまりにもおいしそうなので、作り方を教えていただきました。 材料(作りやすい分量) ・さつまいも……大1本(小ぶりなものなら2本ぐらい) ・豆乳……50cc ・グラニュー糖……15g ・バター……30g ・塩……ひとつまみ ・卵黄……1個(ツヤ出し用) 作り方 1. さつまいもの皮をむき、1cm幅に切って10分程水にさらす。 耐熱皿に並べ、柔らかくなるまでレンジで加熱する。 ボールに移してマッシャーで潰し、さらにこし器で滑らかにする。 形を整え天板に並べて卵黄を塗り、トースターで焦げ目がつくまで焼く。 【2】一口サイズのほくほくスイートポテト 思わず手をのばしてつまみたくなってしまう@tanukiyukariさんのキューブ型スイートポテト。 一口サイズに成形してあるので、お子さんでも食べやすく、おやつにぴったり! 作り方はというと、さつまいもを電子レンジで加熱してつぶしたものに、バター・牛乳・砂糖を混ぜ、オーブンシートの上で平にして包丁でカットし、あとはオーブンで焼くだけ。 包丁でカットするときに形がくずれた部分は手で直せばOK。 @tanukiyukariさんは、お客様用に作っていたので、照りを出すべく溶き卵を上面だけに塗ってごまを飾って仕上げています。 おもてなし用のスイーツや、みんなで集まる場への手土産としても喜ばれそうですね! 【3】ミニマフィン型で作る上品なスイートポテト なんとも愛おしい表情で並べられたスイートポテトの栗坊やたち。 emi0296さんは、自宅の前の栗の木になったいがぐりをみて、この栗坊やを作ろうと思いついたそう(笑)。 娘さんが大好きだというスイートポテト、作り方を教えていただきましたので、ぜひ参考にしてみてください。 今回は鳴門金時を使用。 作り方 1. さつま芋は皮を剥き、2cm程度の角切りにして水にさらしておく。 1の水を切って耐熱容器に移し、しっかりラップをかけて電子レンジで500wで6分加熱する。 竹串等で柔くなってるのを確認したら、熱いうちに裏ごしをする。 3に砂糖、バター、生クリーム、卵黄を加えてよく混ぜる。 栗の形に成形し、黒ごまとクラッシュナッツをトッピングして栗坊やに変身させる。 卵黄に水を少々加えてよく混ぜたものをハケで塗る。 (ツヤ出し) 7. (焦げ目のつき具合を見ながら、焼き加減ははお好みで調整してくださいね) 【2】ハリネズミのスイートマロン 娘さんがいもほりで採ってきたさつまいもを使って、親子でいろいろな形のスイートポテトを作ったそうです。 みんなで一緒に成形するのも楽しそうですね。 お子さんたちも、自分で作ったお菓子となるとおいしさがさらにUPするかも。 おうちで作るといっそうおいしい! 洋菓子店をはじめ、コンビニにも秋になるとおいしそうなスイートポテトが並びます。 お店で買うのもいいですが、さつまいもが旬を迎える今の季節には、ぜひおうちでスイートポテト作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 今回ご紹介したみなさんのアレンジアイデアを参考に、ぜひ自分のオリジナルスイートポテトを作って、おいしい秋を楽しんでみてくださいね。 関連記事:.
次のHTMLコードをコピーしてブログに貼り付けてください。 秋になると恋しくなるスイートポテト 秋のスイーツというと、みなさんは何を思い浮かべますか? 栗やかぼちゃ、無花果など、秋の味覚を使ったおいしいスイーツはたくさんありますが、私は断然いも系のスイーツに心惹かれます。 ということで、今回は秋の定番スイーツ 「スイートポテト」に注目! お菓子作りはあまり得意ではない私ですが、秋になると一度はスイートポテトを作ります。 スイートポテトは、「グラム単位でしっかり計量しないと失敗してしまう……」というような繊細なスイーツというわけではないので、普段はあまりお菓子作りをしないという方も作りやすいスイーツです。 とはいえ、使う材料や分量、ちょっとしたコツやポイントで味は変わります。 また、仕上がりの形も人それぞれ。 そこで今回は、みなさんがおうちで作るスイートポテトアレンジをいろいろご紹介したいと思います。 これぞスイートポテトというおいしそうな仕上がりです。 トースターで焼いて仕上げているので、オーブンがないという方でもチャレンジ可能! あまりにもおいしそうなので、作り方を教えていただきました。 材料(作りやすい分量) ・さつまいも……大1本(小ぶりなものなら2本ぐらい) ・豆乳……50cc ・グラニュー糖……15g ・バター……30g ・塩……ひとつまみ ・卵黄……1個(ツヤ出し用) 作り方 1. さつまいもの皮をむき、1cm幅に切って10分程水にさらす。 耐熱皿に並べ、柔らかくなるまでレンジで加熱する。 ボールに移してマッシャーで潰し、さらにこし器で滑らかにする。 形を整え天板に並べて卵黄を塗り、トースターで焦げ目がつくまで焼く。 【2】一口サイズのほくほくスイートポテト 思わず手をのばしてつまみたくなってしまう@tanukiyukariさんのキューブ型スイートポテト。 一口サイズに成形してあるので、お子さんでも食べやすく、おやつにぴったり! 作り方はというと、さつまいもを電子レンジで加熱してつぶしたものに、バター・牛乳・砂糖を混ぜ、オーブンシートの上で平にして包丁でカットし、あとはオーブンで焼くだけ。 包丁でカットするときに形がくずれた部分は手で直せばOK。 @tanukiyukariさんは、お客様用に作っていたので、照りを出すべく溶き卵を上面だけに塗ってごまを飾って仕上げています。 おもてなし用のスイーツや、みんなで集まる場への手土産としても喜ばれそうですね! 【3】ミニマフィン型で作る上品なスイートポテト なんとも愛おしい表情で並べられたスイートポテトの栗坊やたち。 emi0296さんは、自宅の前の栗の木になったいがぐりをみて、この栗坊やを作ろうと思いついたそう(笑)。 娘さんが大好きだというスイートポテト、作り方を教えていただきましたので、ぜひ参考にしてみてください。 今回は鳴門金時を使用。 作り方 1. さつま芋は皮を剥き、2cm程度の角切りにして水にさらしておく。 1の水を切って耐熱容器に移し、しっかりラップをかけて電子レンジで500wで6分加熱する。 竹串等で柔くなってるのを確認したら、熱いうちに裏ごしをする。 3に砂糖、バター、生クリーム、卵黄を加えてよく混ぜる。 栗の形に成形し、黒ごまとクラッシュナッツをトッピングして栗坊やに変身させる。 卵黄に水を少々加えてよく混ぜたものをハケで塗る。 (ツヤ出し) 7. (焦げ目のつき具合を見ながら、焼き加減ははお好みで調整してくださいね) 【2】ハリネズミのスイートマロン 娘さんがいもほりで採ってきたさつまいもを使って、親子でいろいろな形のスイートポテトを作ったそうです。 みんなで一緒に成形するのも楽しそうですね。 お子さんたちも、自分で作ったお菓子となるとおいしさがさらにUPするかも。 おうちで作るといっそうおいしい! 洋菓子店をはじめ、コンビニにも秋になるとおいしそうなスイートポテトが並びます。 お店で買うのもいいですが、さつまいもが旬を迎える今の季節には、ぜひおうちでスイートポテト作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 今回ご紹介したみなさんのアレンジアイデアを参考に、ぜひ自分のオリジナルスイートポテトを作って、おいしい秋を楽しんでみてくださいね。 関連記事:.
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