タヌキ?それともハクビシン?アライグマ? 東京タヌキ探検隊!に寄せられるタヌキ情報の中にはハクビシンと思われるものもまじっています。 また、目撃した動物がタヌキなのかハクビシンなのか迷っている例もあります。 アライグマの目撃例もあります。 そこで、これらを見分けるポイントを紹介します。 重要! 東京タヌキ探検隊!ではこれらの動物の目撃情報を収集しています。 情報収集の目的や連絡先などの詳細はをご覧ください。 ご協力お願いします。 その姿はイヌのようにも見えます。 病気の進行状況によって外見はさまざまです。 Googleの画像検索で「タヌキ 疥癬症」を検索してみてください。 全身脱毛すると「謎の未確認動物」にしか見えません。 全体の体色が黒っぽい個体もいます。 肩の黒い模様が目立たない個体もいます。 ただし、その場合でもアライグマのように両目の間に黒い模様がはいることはありません。 タヌキの赤ちゃん 写真は東京都内在住者に提供していただきました。 生後1ヶ月ほどで全身がタヌキ模様になるため、そこで正体に気付くことがほとんどです。 前足は5本 親指がある 、後足は4本です。 足指の形はで確認できます。 幼獣とはっきりわかるのは6月〜8月の短い期間だけです。 淡色型=胴体とそれ以外の濃淡差がはっきりしている。 暗色型=全身がほぼ同じ暗い色に見える。 このような場合は体型などで判別することになります。 「フェレット」とは「ヨーロッパケナガイタチ」のことで、日本にいるイタチによく似た体型です。 尾は短めで、頭胴長はタヌキやハクビシンよりも小柄です。 タヌキやイヌやネコではかなり無理な姿勢です。 タヌキはイヌ科動物なので、脚がまっすぐ下に伸びています ネコにも似ている。 アナグマの尾はハクビシンよりずっと短いです。 その内、日本に生息するのが亜種ニホンアナグマです。 亜種ニホンアナグマと日本国外の亜種では体色や模様のパターンが異なります。 ネット検索する時には「アナグマ」ではなく「ニホンアナグマ」で検索した方が見分けるための役に立つでしょう。 茶色系だと遠目には見間違えることもあります。 東京都23区内で、私は過去に3頭目撃しています。 イメージ検索も活用してください Googleのイメージ検索で「タヌキ」「ハクビシン」などと入力すると、画像があるホームページを見つけることができますので、それで記憶を確認してみてください。 まれにアライグマやアナグマの画像が混じっていますのでご注意ください。 間違ったタヌキのイメージが定着してしまっていることがわかります。 間違ったタヌキ ほとんどの日本人が持っているタヌキのイメージはこんな感じではないでしょうか。 しかし、これは本物のタヌキとはあまりにもかけ離れたものです。 本物のタヌキとよく見比べて、イメージを修正してください。 けものフレンズの場合 「けものフレンズ」 ゲーム&アニメ のデザインはかなり正確である…ということを書こうと思っているのですが、自分でイラストを描いている時間がありません。 もうしばらく時間をください。 東京タヌキ探検隊!はもちろんタヌキちゃん推しです。 タヌキや類似動物についての正しい認識を持ってもらうため、文章部分の使用は自由とします。 東京タヌキ固有の部分は不要ならば削ってかまいませんし、地域固有の特徴があれば自由に追加してください。 参考文献としてホームページ「東京タヌキ探検隊!」を明示していただければありがたいです。 印刷物を作成する場合、このページの内容が「参考になった」と思ったならば宮本あてに完成品を送付してください 義務ではありません。 送付先はメールでお問い合わせください。 ホームページの場合はURLをお知らせください。 ただし、必ず出典を明記してください ホームページやブログなどの場合はリンクしてください。 画像の改変はかまいませんが、その旨も書き添えることをお願いします 「元画像を一部改変」など。 ・以下は高解像度のイラストデータについて 印刷目的などでより高解像度のデータを必要とする場合は、セットで1万円とします。 1目的の使用について許可しますが、期限は無期限です。 例えば「地方自治体の害獣駆除の配布資料で使用」ならば1度使用料を払っていただければずっと利用できます。 「1目的での使用」の厳密な定義は現段階では決められませんので、それぞれの申し込みごとに判断します。 他の部署での使用はダメだが、学校内ならOK、などといったことが想定されます。 イラストのセットには以下のものが含まれます。 ホームページに掲載しているものと同じです。 全身 タヌキ、タヌキ幼獣、ハクビシン、アライグマ、ニホンアナグマ、ネコ、間違ったタヌキ 正面顔 タヌキ、タヌキ幼獣、ハクビシン、アライグマ、ニホンアナグマ どのイラストを使うかは自由です。 ファイル形式はPhotoshopです。 他の形式を希望する場合はご連絡ください。 画像の大きさは全身図の場合、横方向が約2500ピクセルです。 イラストのデータには文字は付きません。 説明文を追加するのは自由です。 使用する場合は「イラスト提供:東京タヌキ探検隊!」と明記してください あるいはこれに準じる方法で明記してください。 印刷物を作成する場合、完成品を宮本あてに送付してください。 送付先はメールでお問い合わせください。 ホームページの場合はURLをお知らせください。 価格等については別途ご相談となります。 ただ、ご覧のように画像が粗いのでご注意ください。 この写真は東京都内在住者による提供です。 撮影の経緯等については一切お答えすることはできません。
次のこんにちは。 寝る前にゴキブリをうっかり見てしまった日には、駆除してからじゃないと安心して眠れない…そんな感覚でしょうか。 今回は、似ているようで似ていない、家に棲みついたらとても厄介な害獣「イタチ」「テン」「ハクビシン」の違いと見分け方について、紹介していきたいと思います。 「なにか得体の知れない生きもの」よりも、「イタチ」がいると正体が分かっている方が、少しは不安はなくなりますよね。 それではまいります。 イタチ・テン・ハクビシン等写真で違いを観察してみよう 名前は聞いたことあるけど、実際に見たことがないという人がほとんどではないでしょうか。 でも気をつけてください! 奴らはとても凶暴なので、うかつに手を出したりしたら危険です! 特徴的な顔の部分をそれぞれピックアップしてみました。 ちなみにイタチ(チョウセンイタチ)はこんな感じです。 動画でどうぞ。 動きが素早いのでカメラが追いついていません!(涙 「でも、実際に家の中に侵入した動物の姿ってみたことがないんですよね・・・」 お、おっしゃる通りです!(汗 イタチやハクビシンは夜行性の生きもの。 私たちが活動している時間帯は寝静まっているので、遭遇することはそうそうないでしょう。 では、どうすれば家に入ってきた奴らを知ることができるのでしょうか? 糞で害獣を判断してみましょう まずは、屋根裏に糞尿被害がないか確認をしてみましょう。 奴らは 「ため糞」という習性があるので、同じ場所に糞や尿をし続けます。 過去には点検口に糞をしてたという報告も場合もありましたので、屋根裏を点検するときは注意してくださいね。 害獣の糞の特徴をまとめてみました。 イタチは肉食系に近い雑食性なので、糞は鼻が曲がるほどの悪臭です。 細長く、水分が多いです。 テンもイタチと同様ですが、テンのほうが身体が大きいので、イタチよりもテンのほうが糞のサイズが大きいです。 (イタチ:約6mm、テン:約10mm)• ハクビシンは果実を好んで食べるため、糞に種が混ざる傾向があります。 どの害獣にも言えることですが、ため糞をするので、放っておくと、 天井に尿のシミができたり、腐った天井が抜け落ちてくるという被害が発生します。 そのうちいなくなるだろうと思わずに、物音がしたら、早急に対策をしましょう。 臭腺をもつイタチのニオイは特にキツイですから・・・。 あ、もちろん大量の糞をみつけたら、 マスク・手袋をして清掃にあたってください。 もしくは、駆除業者に連絡をしてとってもらいましょう。 ダニや寄生虫、フンから発生する菌などがいますから気をつけて作業をしてください。 「でも糞はみたくないなぁ・・・」 た、たしかにニオイが強烈な糞を探しにいくのはちょっと抵抗がありますよね。 屋根裏を見た瞬間、襲われたりするんじゃないかと思うと怖くて見れませんよね。 足跡を調査する!というケースもありますが、正直よほどくっきり跡が残っていない限り、素人では判別は難しいでしょう。 どうしても足跡で判別したい場合は、家の周りや侵入経路に砂や石灰を軽く撒く、もしくは段ボールをおいておけば、うまくいけば足跡をとることができるかもしれません。 イタチ・テン・ハクビシンの足跡はだいたいこんな感じです。 写真ではそこまで大小の差を感じませんけど、こうやって足跡を並べてみるとサイズ感が違うことがわかりますね。 ちなみに犬や猫だとこんな足跡になります。 犬(タヌキ)や猫の足跡は4本指なんです。 左が犬、右が猫になります。 猫は基本的には爪をひっこめて歩いています。 逆に犬は爪をひっこめることができないので、爪の跡がついてしまうのです。 これからの情報を駆使して、イタチなのか?テンなのか?ハクビシンなのか?判別する助けになれば幸いです。 害獣の正体は分かった!じゃあ次はどうすれば? 得体の知れない動物の正体が分かった! でも、問題はまだ解決していません。 我が家に入った闖入者が何者なのかはわかりましたけど、 侵入させないための対策をとらなければ、被害はどんどん加速していきます。 自分で駆除対策をするのか?それとも業者に依頼をするのか?悩みどころだと思います。 費用のことを考えると自分でやったほうがいいかな・・・ でも糞の処理をするのは嫌だな・・・ ばったり出くわしたら怖いな・・・ 対策してみたけど効果が全然なかったら嫌だな・・・ まずは駆除業者がどんな作業をしているのかを知り、自分でその作業ができるのかを判断した上で、決めてみてはいかがでしょうか? イタチ駆除専門スタッフがあなたのお悩みを解決いたします!! もし、あなたが ・イタチが天井裏を走り回ってうるさい! ・ゴミ箱を漁られて困っている! ・イタチのニオイに耐えられないのでどうにかしてもらいたい! ・家に入ったイタチにどう対応すればいいのか教えてほしい! ・荒らされた天井裏をキレイにしてもらいたい! どのような疑問・質問にもすべてお応えします。 株式会社プログラントでは、現地調査・見積を無料で行っております。 まずはメールや電話にてお気軽にお問い合わせください。 ただし、日曜日・年末年始・夏季休暇期間は翌営業日以降の対応となりますのでご了承ください。 メールでのお問い合わせに関しましては、回答をお電話でさせていただく場合がございます。 889• 282• 188• 103• 154• 126• 109• 6 生態について• その他のコンテンツ• シロアリ駆除• ハチ駆除• イタチ駆除•
次のアライグマの特徴は? 動物園で、水に果物を入れて洗うことで有名なアライグマですが、その姿を思い出した時、どこかタヌキに似てしまう感じはありませんか。 確かにタヌキに似ていますが、アライグマにしかない特徴もたくさんあります。 まず、尻尾に縞模様があることです。 タヌキの絵を描いてと言われると、多くの人は尻尾を縞模様にして描いていますが、実際は違います。 これは、アライグマだけの特徴で、タヌキには縞模様はありません。 アライグマは、尻尾にリング状の縞模様があり、根元の方まで模様が続いています。 一番大きな特徴は、模様です。 さらに、アライグマは毛の色が灰色系です。 まれに茶色系もいますが、基本的に灰色なので、タヌキとすぐに見分けがつきます。 顔の黒い模様は左右で鼻の上を通りながら繋がっていることが多く、タヌキとの違いもそこにあります。 塀の上を歩いていたり、木に登ることが多く、電線の上を歩くことが出来るのも、アライグマの特徴です。 これが出来るのは、たいていがハクビシンかアライグマになります。 後ろ足で立ち上がることが出来るのも特徴です。 少し背中は曲がりますが、タヌキや犬、猫ではかなり無理な体勢を、アライグマはすることが出来ます。 スポンサードリンク タヌキとハクビシンとは アライグマの特徴と違うのは、タヌキは尻尾に模様がないことが挙げられます。 さらに、ハクビシンは細く、胴体に匹敵するほど長い尻尾を持っています。 模様はとくにありません。 さらに、タヌキには肩にかけて黒い模様があり、遠くから見たとしてもすぐにわかります。 それと、足全体が黒いのも特徴です。 タヌキの足は少し長めなのに対し、ハクビシンの足は極端に短い構造をしています。 顔も黒模様も、タヌキは左右が繋がっていなく、鼻面が長い顔です。 ハクビシンは、顔の真ん中に白い線が模様として入り、その周りに黒い模様があります。 鼻もピンク色のことが多いです。 まとめ アライグマなのか、タヌキか、ハクビシンなのかを迷った時は、その特徴を見て、どれなのかを理解しなければなりません。 アライグマと似ている部分もありますが、決定的に違うのは尻尾の模様ではないでしょうか。 自分の周りにいるのは、どの種類なのかを見ておくと、地域での害獣問題などで役立つかもしれません。 スポンサードリンク.
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