魔王 クレイマン。 転スラの魔王一覧。レオンの強さにガッカリ・・?

転生したらスライムだった件【最新72話ネタバレ】覚醒魔王化を目論むクレイマンは…

魔王 クレイマン

10月1日より放送中のTVアニメの追加キャラクター&キャストが発表されました。 ガビル(声優:福島潤) シス湖周辺に暮らす蜥蜴人族(リザードマン)の戦士長。 豚頭族(オーク)の襲撃に備えて、周囲のゴブリンの村を次々と従えていく野心家。 リムルたちの町も従えようとしたため大鬼族(オーガ)たちやゴブタたちと戦いになる。 レオン(声優:福山潤) 魔王の1人。 幼いシズを召喚し、イフリートを憑依させた。 クレイマン(声優:子安武人) 400年前に生まれた新世代の魔王。 謀略家であり、他の魔王を巻き込んである企みを進めようとしている。 ラプラス(声優:中井和哉) 中庸道化連の副会長。 魔王クレイマンとともに何かを企んでいるようである。 変更になる可能性があります。 【配信情報】 dアニメストア:10月3日12:00~ ニコニコ生放送(見逃し生放送):10月3日23:00より 【スタッフ(敬称略)】 原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』 監督:菊地康仁 副監督:中山敦史 シリーズ構成:筆安一幸 キャラクターデザイン:江畑諒真 モンスターデザイン:岸田隆宏 音楽:Elements Garden アニメーション制作:エイトビット 【キャスト(敬称略)】 リムル:岡咲美保 大賢者:豊口めぐみ ヴェルドラ:前野智昭 シズ:花守ゆみり ベニマル:古川慎 シュナ:千本木彩花 シオン:M・A・O ソウエイ:江口拓也 ハクロウ:大塚芳忠 クロベエ:柳田淳一 リグルド:山本兼平 リグル:石谷春貴 ゴブタ:泊明日菜 ランガ:小林親弘 カイジン:斧アツシ トレイニー:田中理恵 ミリム:日高里菜 【オープニング主題歌(敬称略)】寺島拓篤『Nameless story』 【エンディング主題歌(敬称略)】TRUE『Another colony』.

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【転スラ】リムルの魔王化はいつ?理由と経緯まとめ

魔王 クレイマン

本項はネタバレがある為、閲覧の際は御注意下さい。 魔王について いくつかの決まりと法則が存在している。 上位魔人の内、特に強大な力を得たものの少数が、魔王と呼ばれている。 ただし、 必ずしも邪悪というわけではない。 が加入する前までは、『十大魔王』と呼ばれており十人の魔王がいたが、リムルが加入するときの騒動で、一人は死亡、二人が脱退して八人になり、ギィが人間のつけた今までの呼び名が気に食わなかったためリムルに(強制的に)考えさせた新名、『 八星魔王 オクタグラム 』と呼ばれるようになる。 魔王の世代 大まかに三世代に分かれている。 まず最古の魔王としてギィ・クリムゾン、ミリム・ナーヴァ、そしてラミリスが挙げられる。 歴史上、この三名が初めて魔王と認知された。 その後第二世代としてルミナス・バレンタイン、ディーノ、ダグリュールが加わる。 実質的にこの第二世代までが魔王として固定メンバーとなっており、以降に加わった第三世代にあたる魔王達は実力的に劣っている事が多く、戦闘による死亡等で入れ替わりが発生している。 基本的に魔王と言えど全員が同等の実力ではない。 魔王の決まり 魔王として正式に認められるには、最低三名以上の他の魔王からの承認が必要。 勝手に自称した場合は武力により実力を試され、実力が足りなければ攻め滅ぼされる。 なお、魔王に規定人数はなく一定の実力があれば良いので、十人以上でも以下でも良い。 魔王種と真なる魔王 魔王種とは、 魔王になる資質がある存在である。 魔王の内、十大魔王だったフレイやカリオン、クレイマンなどはその種類にあった。 その魔王種が大量の魂を生け贄に超進化を行う事で、真なる魔王になる。 本当の意味での魔王とは、この真なる魔王の事を指す。 真なる魔王になるには様々な条件がある。 勇者との縁 勇者も特別な存在であり、勇者を名乗ると因果が巡るとされている。 そのため、勇者となれば必ず対となる魔王が存在する。 ルミナスにはグランベルと言う勇者との縁が存在した。 シズを救った勇者や、マサユキにも縁がある魔王が存在すると思われる。 なお、魔王の中でもレオンは勇者であり、魔王のために自己完結している例外。 魔王達の宴 ワルプルギス 魔王三名以上の承認で行われる魔王同士の話し合い。 最古の魔王であるラミリスによると元はギィ、ミリム、ラミリスによるただのお茶会だったらしい。 「三名以上の承認」というシステムもその影響が大きい。 なお、連れてこれる従者は最大二人。 その理由は「新参の魔王が主力の配下を百名連れて参加した結果、他の魔王の逆鱗に触れて皆殺しにされた」というもの。 力なき魔人の参加も不許可。 八星魔王 オクタグラム リムルが加入して八人になった時に彼がつけた名前。 ちなみに十大魔王と言うのも、話し合いでどんな名前が良いのか何年も考えている間に人間側が勝手につけてしまった名前。 魔王たちは不満であった。 ギィに脅迫めいた形で命名権を押し付けられ、即興で付けた名称だが、魔王たちには好評。 単独記事のある人物は各記事を参照。 吸血鬼族の真祖の姫君で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体。 人間が幸福だとその血が美味と言う事から人間を保護し、少量の血液を密かに奪いつつも平穏な暮らしを与えている。 ただし、信仰心を利用して国を維持しているのは配下であり、当人は奥の院にて隠遁している。 そのため、リムルからは密かにものぐさ疑惑をかけてられている。 高貴な育ち故に品が良く鷹揚な性格をしているが、二千年前に自慢の都を破壊したヴェルドラの事は怨んでおり、ヒナタらとの和解の宴の際には恨みを全力で晴らしていた。 今はあまり嫌っていない様子。 一方でリムルについては評価しており、魔王のお披露目にお忍びで来た際には、芸術や科学分野の研究をとても気に入っていた。 魔王としてはロイ・ヴァレンタインに代替わりしたと思わせ隠れており、会談の場等ではロイのメイドとして振舞っていた。 最古の魔王あたりにはバレていたものの内緒にしてくれていたが、ヴェルドラがぽろりと名を喋ったせいで他の魔王達にもバレた事を期に、魔王へと復帰する。 二百年前に魔王の呪術王 カースロード に戦争を仕掛けられ単身で返り討ちにした結果、魔王となった。 魔王の中でも元人間、元勇者と言う異質の存在。 女性と間違えるほどの美形だが、戦闘能力はギィもその強さを認めている。 少年時代からある目的のために召喚魔法の知識を求めており、特定の人物を召喚しようとしている。 その失敗でシズを召喚しイフリートを憑依させたという、リムルとは因縁がある存在。 リムルはシズさんとの約束で殴ろうと決めている。 ただし、イフリートの憑依はシズを延命させる行為だったために真意の程は不明。 ラミリスからは、昔は泣き虫だったなどと頻繁にからかわれており苦手意識を持っている。 ディーノ 種族 堕天族 フォールン 所属 不明 二つ名 眠る支配者 スリーピング・ルーラー CV 未登場 男子高校生のような風貌で眠たげな目と気だるい雰囲気が特徴の謎が多い人物。 異名通り、会議中もすぐに寝てしまいリムルを驚かせた。 ラミリスとはかなり砕けた間柄。 領土を持たず、普段は世界を放浪している。 魔王達の宴時点ではダグリュールの所に居候していたが穀潰しでしかなかったために追い出され、次にギィを頼ったが断られ、最終的にギィがリムルへと押し付ける形でテンペストを訪れ、ラミリスの研究助手として働く羽目になった。 リムルに厳しく働くように言われたときは鬼、悪魔、暴君と罵声を浴びせたが、鬼はベニマル、悪魔はディアブロ、暴君はミリムに言えと言われてしまった。 ただしテンペストは気に入っている様子。 正確にはギィがテンペストに送ったスパイであり、リムルはそれを見抜いているも特に問題視していない(真面目にスパイはしないと判断された)。 ダグリュール 種族 巨人族 ジャイアント 所属 不明 二つ名 大地の怒り アースクエイク CV 未登場 古き魔王の一人であり、ギィやカリオンと比べても遙かに巨躯を有する巨人族。 魔素量もでたらめに多く、ヴェルドラとは何度も戦ったものの互いに決着がつかないほどの力量を持つ。 ただし、暴力的ではなく物静かで人格者な性格。 荒くれ者な息子が三人おり、リムルの元で修行をしてこいとリムルの許可無く送り込んだ。 長い間、ディーノが住み着いていたがリムルが魔王になった後に追いだした。 元魔王 かつて魔王と呼ばれていたが魔王ではなくなった者。 自ら魔王の座を降りた、あるいは死亡した者。 昔からメンバーの入り替わりは激しいらしい。 全員、魔王種である。 カリオン 種族 獣人族 ライカンスロープ 所属 ユーラザニア 二つ名 獅子王 ビーストマスター CV 獣人族を統べる王であり強さを追い求める武道派。 獣人らしく素直で直情的な性格。 五百年前に魔王になったばかりで古参の魔王に比べると実力が一段劣るが、新興勢力なだけあり勢いがあった。 リムル達に興味を持ち配下に加えようとしたが、部下のフォビオの暴走で失敗。 逆にリムルに失いかけたフォビオを助けられた事でリムル達と良好な関係を築く。 クレイマンが起こした計画によって力不足を痛感して、魔王の座を降りてミリムの配下になり新世代魔王たちの統合領の運営をしている。 クレイマンとはわりと面識があり、クレイマンの趣味である楽団の曲を聴いていたが眠たくなると言う感想であった。 武道大会では、マスクをしてライオン仮面として参加。 ゴブタとの戦いでマスクを狙われると言う事から敗北してしまう。 フレイ 種族 有翼族 ハーピィ 所属 フルブロジア 二つ名 天空女王 スカイ・クイーン CV 有翼族を束ねる妖艶な女王でありカリオンとは同期の魔王であった。 孤高を好み基本的には他者には冷たい。 また、自分たち種族以外が空を席捲するのも嫌って暴風大妖渦を天敵としており、以前はミリムも苦手な相手と見ていた。 戦闘力は他の魔王と比べれば低いが頭脳明晰であり、クレイマンの企みをおおよそながら把握していた。 ミリムと共に仕掛けられた難局を乗り切り他者を信じる事を覚え、魔王達の宴でミリムの配下となり彼女を支えることを決めて、魔王の座を降りた。 その後は、彼女の領土でリムルが建てようとしている摩天楼計画に心を奪われている。 音楽などの芸術方面にも明るく、ミリムと仲が良いリムルの人となりを調べて、彼女に悪い影響がないかを確認するなど、ミリムをとても大切に思っている様子。 ミリムが勉強を嫌がって逃げる事が悩み。 リムルが創り出そうとしていた摩天楼を知る前まではサリオンの神樹を住処に狙い、戦力増強のために天狗族を配下にしようと目論んだ結果微妙な三すくみとなっていたが、今は興味を無くしている。 クレイマン 種族 妖死族 デスマン 所属 ジスターヴ 二つ名 人形傀儡師 マリオネットマスター ・喜狂の道化 クレイジーピエロ CV 四百年前に生まれた新世代の魔王。 策略家であり全ての魔王の支配を企んでいた。 自分に忠誠を誓う配下すら信用しないが、中庸道化連とは深い関わりをもち彼らに対してだけは心を開いており非常に仲が良かった。 しかしリムルに台無しにされ、魔王達の宴で彼を排除しようとするも逆に倒され死亡した。 配下の大半に呪いをかけて自分に逆らえなくしていたため、実質的にはあまり人望が無かった様子。 芸術方面にこだわりを持ち、王侯貴族顔負けの豪華な生活を送っていた。 中庸道化連の仲間であるラプラスによると、昔はもっと気の良い人物であったが、魔王になって以降段々と歪んでしまったとのこと。 配下を騙して操り切り捨てる行為に対して苦言を呈されたり、信頼している中庸道化連からは素直に力を借りるように言われていたが耳を貸さず、リムルに倒される寸前に全てを後悔するなどいろいろと遅かった。 彼を死体から生み出したカザリームは、戦闘能力よりも頭脳に比重を置いて彼を作成したため、他の道化連のメンバーと比べると戦闘の面では劣っており、それにコンプレックスを持っていた模様。 二百年前にレオンに返り討ちにあい倒されるが、謎の少年によって星幽体をホムンクルスに移植されて復活を遂げた。 ホムンクルスが女性だったために、現在はたおやかな美女の姿を持ち、秘書カガリとして謎の少年に付き従いながらレオンへの復讐の機会を狙っている。 精神は男だが、肉体に会わせて女言葉を使ったり男言葉を使ったりと口調が不安定な所がある。 元はミリムの怒りを買って滅ぼされた一族の出身だが、自業自得もあって今ではあまり怨んではいない様子。 ロイ・ヴァレンタイン 種族 吸血鬼 所属 ルベリオス 二つ名 鮮血の覇王 ブラッディーロード CV 未登場 ルミナスが信用する三公の一人で千五百年に渡ってルミナスの影武者として魔王の代理を務めていた。 双子の兄であるルイはルベリオスの法皇を担当。 ルミナスに使える大貴族であり十大魔王の中でも劣らぬ実力者であったが、ラプラスに殺されてしまう。 元はルイとは同一の存在。 狂暴すぎてトラブルが絶えなかったため、ルミナスによって2人に分かたれていた。 死亡の結果、力はルイの元へと戻っている。 関連記事 親記事 pixivision• 2020-07-16 18:00:00• 2020-07-16 17:00:00• 2020-07-15 18:00:00• 2020-07-15 17:00:00• 2020-07-14 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-17 11:44:33• 2020-07-17 11:43:20• 2020-07-17 11:39:07• 2020-07-17 11:37:23• 2020-07-17 11:37:14 新しく作成された記事• 2020-07-17 11:36:42• 2020-07-17 11:32:03• 2020-07-17 11:16:42• 2020-07-17 11:08:32• 2020-07-17 11:07:02•

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転生したらスライムだった件【最新71話ネタバレ】ついに…ヴェルドラ復活の時!!

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俺がクレイマンを喰ったと同時に、赤髪の魔王ギィが立ち上がった。 そして、 「見事だ。 お前が今日から魔王を名乗る事を認めよう。 異論のあるヤツはいるか?」 と言い放った。 それに対して、異論を述べる者は居ない。 どうやら、俺は魔王として認められたようだ。 一安心である。 実際、ここで他の魔王を敵に回して遣り合うのは自殺行為だと考えていたのだ。 「アタシはリムルはやる時はやるヤツだって信じてたさ! 何なら、アタシの弟子として認めてあげてもいいけど?」 「あ、そういうの間に合ってるから、弟子は別でとってね」 「何でよ!! いいじゃない、素直に弟子になってくれても!!!」 ぶーたれるラミリス。 それに対し、 「ふふん! リムルはワタシの友達だからな。 お前とは仲良くしたくないそうだぞ?」 「え!? うそ、ちょ! リムル嘘よね?」 「わはははは! お前は仲間外れだな、ラミリス!」 「なんだとー! てい!」 その言葉にラミリスがミリムの顔面に向けて飛び蹴りを行い、ミリムは軽やかにそれを回避する。 そんな二人を呆れたように眺め、 「フン。 認めたくは無いが、仕方あるまい。 妾は、そこの邪竜への恨みも忘れてはおらぬぞ。 だがまあ、今は認めておこう。 次の大戦を生き残れたならば、相手をしてやろう!」 そうルミナスが言った。 えらく殺気の篭った目で睨まれていたので、この美少女が一番の難関だと思っていたのだが、大丈夫だったようだ。 「俺達も認めるぜ、なあ、 ダグリュール ( おっさん )!」 「うむ、そうよのう。 ワシは元より異論は無いな」 ディーノとダグリュールも認めてくれた。 先に二人に会えて話せたのも大きいだろう。 さっきは庇ってくれようとしていた様だし、いい奴らである。 「フ、俺は誰が魔王となろうが、興味はない。 好きにすればいい」 と、レオン。 相変わらず、冷めたヤツである。 さて、残るは二人なのだが。 そう思い、フレイとカリオンを見やると、フレイが俺の視線を受け止めて此方を値踏みするかの様に見つめ返して来た。 そして、 「いいかしら? 今は宴の最中で丁度良いから、私から提案というよりお願いがあるのだけど?」 そんな事を言い出したのだ ルミナスの執事が、俺の蹴り飛ばした円卓を元の位置にセットしている。 大きく壊れている箇所があるが、俺の視界には入って来ない。 気にしたら負けだ。 こんな高そうな円卓を弁償するなんて、そんなのは御免だしね。 円卓に魔王達が座る。 その席上に、メイド二人が紅茶を用意して回る。 一先ず落ち着いた所で、フレイが再度話を始めた。 「先ず、そこの スライム ( リムル )さんを魔王として認める事に異議は無いわ。 私の提案したい事は、その事とは無関係。 ……いいえ、無関係と言う訳でもないわね。 さっきの戦いを見ていて確信した。 私は、魔王としては弱すぎる。 クレイマンと戦っても、良くて互角。 空で戦うならば、私が有利でしょうけど…魔王に言い訳は通用しないわね。 私は、ミリムの配下につく事に決めたわ。 ミリムも危なっかしいし、放ってもおけない。 私も魔王としては劣るけど、戦力としてならそこそこだしね。 どうかしら、この提案受けて貰えない?」 そう言って、ミリムとギィを交互に見やるフレイ。 そんなに言うほど弱そうではないんだけどな…。 むしろ、クレイマンは策士のようで直情型だった。 このフレイは策に頼るというより、腹の内を見せない不気味さがある。 まあ、女は怖いという典型のようなタイプだから余計に不気味なのだろうけど。 ミリムがその提案に返答するより早く、 「ちょっと待ってくれ。 そういう事なら、俺も言いたい事がある。 俺も、ミリムとタイマン張って負けた身だ。 潔く、軍門に降ろうと思う。 相手が勇者ならいざ知らず、負けた者がいつまでも魔王を名乗るのは烏滸がましいだろ? てな訳で、俺は今日からミリムの配下になる。 宜しくな、大将!」 こちらは、相手の意思を確認する気も無いようだ。 ミリムは配下を持っていない。 だから、ミリムの部下が反対する事は無い訳だが…。 魔王二人が配下になるのって、そんなのアリなのだろうか? 「ちょっと待て、カリオン! タイマンはクレイマンが悪いのだぞ! ワタシは操られておったのだ。 知らんぞ、そんな事!」 それは、無茶だろ。 その言い訳は流石に通らないと、俺は思うよミリム。 他の魔王も、無茶言うなよという顔で呆れている。 「てめえ、知らばっくれるなよ。 さっき自分で、 『ワタシを支配するのは無理だっただろ』 『ワタシは、そういうのを解除するのも得意なのだ』 とか、言ってただろうがよ!」 めっちゃ上手い声真似でミリムの台詞を再現する。 意外に芸達者なヤツである。 「む! そ、それはだな……」 「まあ、そこの筋肉馬鹿はどうでもいいから、私はいいわよね、ミリム?」 「そ、そんな事言って! 部下や配下になると、気軽に話してくれなくなるだろ? 一緒に、悪巧みもしてくれなくなるんだろ!?」 そんなミリムの台詞に、首を振って、 「いいえ、何時でも一緒にいられるようになるし、もっと一緒に楽しい事出来るかもよ?」 と、唆し始めた。 ほらな。 こういう所が、油断出来ない所なのだ。 カリオンはカリオンで、 「大体だな、お前が俺の国を吹き飛ばしたんだろうが! お前には、俺達を養う義務があるんだぞ」 難しい言葉でミリムを煙に巻こうとし始めた。 思ったよりも策士だ。 ミリムは意味が判らなくなってきたようで、目を回す寸前である。 そしてついに、 「ええええい!!! 分かったのだ。 好きにするが良い!」 火山の噴火のように頭から煙を出して、考えるのを止めた。 流石はミリム。 賢いようで、考える事は苦手なのだ。 「ははは。 いいだろう! 今日より、フレイとカリオンは魔王では無い。 ミリムの元で仕えるが良い」 ギィが笑いながら宣言する。 異論のある者は居ないようである。 当然、俺にも異論は無い。 こうして、俺の魔王としての戴冠は正式に承認された。 と同時に三人の魔王が除籍となり、一名は永遠の死が与えられ、二名は魔王ミリムの直属となったのである。 十大魔王は、現時点で八大魔王になった。 「そうか、十大魔王じゃなくなったんだな」 何気無い俺の呟きに、ピクリと反応する魔王達。 「困った、な。 威厳的な問題として、また新たな名称を考えねばなるまいよ」 そんな事を言い出すダグリュール。 え? そんな重要な事なの? 「幸いにも、今は 魔王達の宴 ( ワルプルギス )の真っ只中。 ここに全魔王が揃っておるのだし、良い知恵も浮かぼうというもの」 ルミナスが大真面目に相槌を打つ。 おいおい、名称なんざどうでもいいだろう。 そもそも、勝手に人間達が名付けてくれるだろうよ。 「前回の"十大魔王"って呼称を決めるのに3ヶ月くらいかかったんだっけ? 俺はもう無理。 考える気力が沸いてこねーわ」 いやいや。 無理以前に、何にも考える気がないだろお前は。 さも今まで頑張って考えてました! みたいな言い方をするんじゃない。 てか、何で名前考えるのに3ヶ月もかかるんだよ! というか、本気で言っているようだが…魔王って実は暇なんじゃ…… 聞けば、3ヶ月考えている間に人間達に十大魔王の呼び名が定着していたそうだ。 結局、それを名乗る事にしたらしいのだが、納得はいかなかったとの事。 「落ち着くのだお前達。 こんな時こそ、普段は見せない協調性で乗り切ろうじゃないか!」 とのギィの言葉に、 「え? 八大……」 と、言いかけて周囲の無言の圧力に沈黙する。 そして慌てて、 「そうよ。 今、ギィが良い事言った! 皆で頑張るのよ!」 と、ラミリスが言い直した。 八大魔王では皆納得しないらしい。 だが協調など無意味とばかりに、 「わははははは! お前達、そういうのは任せるぞ!」 「俺は興味無い。 任せる」 早速、協調性の欠片も無い者達が邪魔をする。 流石、魔王達。 どうせ協調なんて無理だろうと思ったが、本当に無理だったようだ。 そして、気まずげな空気になりかけた時、 「お、そう言う事ならば、我が友リムルの得意とする所だぞ!」 と、俺の後ろで退屈しかけていたヴェルドラが言い出した。 こんな事を言い出すくらいなら、漫画でも読んでいれば良かったのに。 今日は流石に空気を読んでか、一人無関心に読書したりはしていなかったのだ。 だが、ヴェルドラの言葉に頷く者がいた。 「そういえば、アタシの 僕 ( シモベ )にサクッと名付けてくれたよね!」 ラミリスである。 お前のシモベじゃないがな。 そう言いたいが、今はそれどころではない。 だがコイツ…段々、既成事実を積み上げようとする意図が見え隠れしてきたな。 その内釘を刺しとかないと、いつの間にか手遅れになりそうだ。 まあ、いいんだけど…ベレッタの意思次第だな。 ふと見回せば、魔王達の期待に満ちた視線が俺に集中していた。 しまった…。 既に包囲網が完成している。 目配せしあい、ギィが、 「今日、新たな魔王として認められたリムル。 君に素晴らしい特権を与えたいと思う。 そう! 我等の新たなる呼び名を付ける権利を! これは大変名誉な事だ、当然引き受けてくれるよね?」 これが、猫撫で声か。 俺が無言で肯定も否定もせずにいると、 「というか、貴様が人数を減らした原因なのだ。 さっさと責任とって、名前付けろよ!」 いきなり地を出して威圧付きで言ってくる。 本気で面倒なんだろうな。 まあいいや。 俺も諦めて、 「わかったよ。 たく、文句を言うなよ?」 と請け負った。 魔王達は、良かったとばかりに満面の笑顔。 お茶のお代わりをして寛ぐ者までいる。 完全に人任せであった。 さて、コイツ等は放置でいい。 八人の魔王、八大魔王でもいいのだろうが、確かにちょっと駄目な気がするな。 さっき、ラミリスが八大魔王でいいよね? と言いかけた瞬間、周囲のそれ以上言うなよという威圧付きの視線に黙らされているのを忘れてはいけない。 却下する。 とすると…、 「八星魔王はどうだ? 八芒星 ( オクタグラム )から 連想 ( イメージ )してみたんだけど?」 その言葉の後、訪れた沈黙の時。 魔王達は目を瞑り、その言葉を吟味している。 直後、皆一斉に目を開き、 「決まり、だな。 素晴らしい」 「これで勝てるな、新たな時代の到来だ!」 「やっぱね! リムルならやってくれるとアタシは信じてたさ!」 「流石なのだ! わははははは」 「ふん。 まあいいわ、少しは認めてあげる」 「一瞬かよ! スゲーな。 前回の3ヶ月は何だったんだよ!」 「……」 反対意見は無いようだった。 良かった。 もし反対してきたら、そいつに名前を考えさせようと思っていたけどな。 ていうか、俺も聞きたい。 その3ヶ月って何してたんだ…。 こうして…今日この時より、魔王達は 八星魔王 ( オクタグラム )と呼称され恐れられる事となる。 八星魔王。 悪魔族 ( デーモン )…" 暗黒皇帝 ( ロード・オブ・ダークネス )"ギィ・クリムゾン。 竜人族 ( ドラゴノイド )…" 破壊の暴君 ( デストロイ )" ミリム・ナーヴァ。 妖精族 ( ピクシー )…" 迷宮妖精 ( ラビリンス )"ラミリス。 巨人族 ( ジャイアント )…" 大地の怒り ( アースクエイク )"ダグリュール。 吸血鬼 ( ヴァンパイア )…" 夜魔の女王 ( クイーン・オブ・ナイトメア )"ルミナス・バレンタイン。 堕天族 ( フォールン )…" 眠る支配者 ( スリーピング・ルーラー )"ディーノ。 人魔族…" 金髪の悪魔 ( プラチナデビル )"レオン・クロムウェル。 そして俺、 妖魔族 ( スライム )…" 新星 ( ニュービー )"リムル・テンペスト。 俺にも格好いい"二つ名"が欲しいな。 中二魂を刺激する、素晴らしいヤツを。 まあ、その内どこかで誰かが考えてくれるだろう。 俺が魔王として認められた事により、支配地の分配が行われる。 現状、俺の支配地域はジュラの大森林全域。 破格の待遇であった。 フレイとカリオン、そしてクレイマンの領地は統合されて、ミリムが支配する事になる。 もっとも、支配は名ばかり。 領地経営はカリオンとフレイ、そしてミリムの民が行うのだろう。 領地を持たない魔王や、放浪してる者、支配地を隠蔽してる者がいるので全員の所在地は判らない。 だが、魔王には指輪を与えられ、それによる通話が可能になるとの事。 俺も一つ用意して貰った。 魔王の指輪 ( デモン・リング )。 通話機能だけでなく、転移系の召喚門も呼び出せるらしい。 当然、この会場までも自在に来れる訳で…… という事は、わざわざ迎えに来て貰わなくても、ここまで来れたのでは…? いや、考えては駄目だ。 そこは突っ込んだら疲れるだけな気がする。 こうして、クレイマンの画策により始まった一連の事件は終息し、俺は新たな魔王として認められた。 クレイマンの主、黒幕の存在が気に掛かるが、一先ずは魔族側の問題は解決したのである。 そして、俺は魔王へと即位したのだ。 今、新たな呼称を受けて魔王達は更なる力を得た。 八星魔王 ( オクタグラム )。 新たな魔王達の象徴として、素晴らしい名前であると思う。 勢力の分布が安定し、均衡が取れた状態になったのだ。 今度の大戦は、自分達が優位に立てるという確信が持てる。 勝っても負けても然程の違いは無いのだが、どうせやるなら勝ちたいものだ。 その程度の認識ではあるのだが…。 ディーノに聞いた所によると、東の帝国はどんどん戦力を蓄えているらしい。 一度ヴェルドラに崩壊させられた部隊も再編されて、強力に生まれ変わっているとの事。 そして、東の帝国の影に"灼熱竜ヴェルグリンド"の存在があると思われる。 帝国が動くならば、あの"竜種"も活動を始めるかもしれない。 面白くなってきた。 世界という舞台に駒を配置し、その支配権を奪い合う 大戦 ( ゲーム )。 参加者は、己の全てを掛けてこの戦いに挑む事になる。 500年に一度の退屈凌ぎ。 今度の大戦は期待出来そうだった。 自分の持つ、 究極能力 ( アルティメットスキル )『 傲慢之王 ( ルシファー )』。 ミリムの持つ、 究極能力 ( アルティメットスキル )『 憤怒之王 ( サタナエル )』。 そして。 新たな魔王リムルの持つ能力は、 究極能力 ( アルティメットスキル )『 暴食之王 ( ベルゼビュート )』だと考えられる。 究極能力 ( アルティメットスキル )の中でも最も強いとされる、三大能力者が揃ったわけだ。 強い方から揃うとは思わなかったが、嬉しい誤算というものであろう。 更に…… ディーノには、"怠惰"。 ルミナスには、"色欲"。 この二人の 究極能力 ( アルティメットスキル )への覚醒も、後僅かという所だと睨んでいた。 そして、楽しみな事に…。 シオンと言ったか…既に魔王並みの戦闘力を有しているようだったが、彼女には更なる成長が期待出来た。 そして垣間見えた"嫉妬"の芽。 フレイ、カリオン、そしてシオン。 この3名に同時に宿ったのを確認した。 誰が芽吹かせる事になるかは予想しか出来ないが、誰が覚醒するにせよ喜ばしい事である。 願わくば、嫉妬に飲まれて潰れる事の無い事を期待したい。 嫉妬を使いこなせぬのならば、覚醒など夢のまた夢なのだから。 ギィは未来に想いを馳せて、暫しうっとりと想像を愉しむのだった。

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