上条 当麻(かみじょう とうま)について とある魔術の禁書目録の主人公の高校生1年生。 彼の右手にはどんな異能の力も消し去る「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という力が宿っています。 ですが、学園都市に来る前から持っていたことと、あまりに特殊すぎるために、残念ながら学園都市での扱いはレベル0という最底辺の存在。 決め台詞は「その幻想をぶっ殺す」そのセリフと共に男女平等に顔面にパンチを喰らわせるのがお決まりとなっています。 上条当麻の記憶について 現在も普通に生活をしている上条ですが、インデックスを助けるためにそれまでの記憶全てを失ってしまいました。 インデックスを首輪から開放するために、自動書記モードのインデックスと戦っていた上条ですが、神裂とステイルの協力もありなんとかインデックスを首輪から開放することに成功しました。 しかし、インデックスが直前に放っていた竜王の殺息(ドラゴンブレス)の余波である光の羽が、インデックスをかばった際に頭部に直撃してしまいます。 その威力はとてつもないもので、上条の脳細胞を破壊し、それまでの記憶全てを失ってしまうのでした…。 記憶喪失後は? 病院で入院していたところ、お見舞いに来たインデックスに対し「病室間違ってませんか?」という上条。 そして、そのことにショックを受けながらも、改めて自己紹介をするインデックス。 悲しい、全部忘れちゃったんだ上条さんと思っていたら、なんと!いきなり大爆笑する上条さん、彼は冗談だと言って大笑いします。 そして、ブチ切れながらも内心喜びながら病室を去るインデックス。 いやぁ、何だ記憶消えてないんじゃん、良かった良かったと視聴者読者一同。 そこへ、超名医のカエル顔のお医者さんが来て一言。 「良かったのかい?ほんとは何も覚えてないんだろ?」 あれ??…そうです、上条の忘れたフリが演技で、実際は本当に忘れてしまっていました。 でも、インデックスを悲しませたくない、何故か心からそう思った上条は、その後もバレること無いようにインデックスと共に生活していくのでした。 記憶喪失がバレル!? 上記のように、インデックスを悲しませないために記憶がなくなったことをひた隠しにして、いつもと変わらない上条当麻でい続けている健気な上条。 ぶっちゃけ相当大変ですよね、全く知らない人に話しかけられたり、覚えのない話をされたりする毎日って。 ちなみに、彼の記憶が無いのを知ってるのは執刀医でありカエル顔の医者のみとなっていますね、アニメ放送分では。
次の今回はについてまとめてみました。 原理は不明で記憶を失う前のによれば生まれついた頃から先天的に宿っていた。 AIM拡散力場の集合体である風斬によれば超能力ではない。 10万3000冊の魔導書を記憶しているインデックスによれば魔術でもない。 先代のは、黄金が所有していた。 ロードの秘宝と呼ばれていた。 異なる世界からの召喚の失敗したときに退却しない者を追い払う為に使われた。 ロードの秘宝は、ロードの戦いでがとの戦いに使用された。 戦いの際に破壊される。 効果 右手で触れた異能をどんなものであれば無効化する。 シンプルでありながら強力な能力である。 しかし、点攻撃になれば対処しづらくなる。 点攻撃よりも面攻撃が対処しやすい特徴を持つ。 霊装や魔導書に触れた場合は、物体が発生させる魔術効果だけではなく、異能を宿すための構造も破壊する。 天罰術式やテレポートなどを対象とする異能は、右手を含むためしてなくても無効化する。 弱点としては、効果範囲が右手しかない。 他にも、異能の力、またはそこから発生する超自然現象にしか反応しない。 つまり銃弾や刀などには効果ない。 また、異能の力で発生する二次的な物理現象には対応できない。 特に大きいのが一度に打ち消せる量に限界がある。 正体 の正体とは「全ての魔術師達の怯えと願いが結実したもの」である。 しかし、「魔術を受けないもの」があれば世界を歪めても、それだけでは元の形を保ったままである。 それを基準に元の世界を思い出すことができる。 そんな「世界を元に戻すための基準点」がの正体である。 これが魔神やオッレウスなど魔術のリストからの考察である。 考察 の正体は、世界の基準点という考えがあるが、これは魔術サイドのリストの意見である。 これとは違う意見も出てきた。 それが22巻リバースでオティヌスが言ったことだ。 パナケアだ。 『薔薇十字』が掲げる目標の一つである。 日本語で表現するならば万能薬。 『薔薇十字』の考えである『マクロな宇宙とミクロな人体は互いにリンクする』。 つまり、人間に効く薬を作れば世界を癒すこともできる。 薔薇十字はヘルメス学・を駆使して世界を救おうとしたという。 それと同じで、は世界を救うためにある。 そうオティヌスが考えたが行き詰まる。 その後、オティヌスは言う。 究極な霊装や世界の基準点だけではない。 には他にも使い方があると考えられる。 また、22巻でコロンゾンは、浜面に聞く。 「……とは世界の基準点にして歴史の狭間を彷徨いける存在だ。 人や物、場所や建物、それこそ様々な媒体を渡り歩いてきた。 しかしアレは、なぜ殺す?単に何物にも侵されぬ世界のモノサシと言うのであれば、弾く、逸らす、すり抜ける、色々なリアクションが想定されたるでしょう。 にも拘らず、アレは受け入れ難き超常に対しては破壊を選びている。 つまりそういう事だ。 世界は、自然な状態でありければ当たり前に牙を剝く。 条件さえ揃えば人も獣も平等に死ぬのが本来のあるべき姿なりけうるのよ。 分解できぬモノは噛み砕きても分解できる形に置き換えよ。 それが当たり前に横たわりているサイクルなのだ」---22巻より そう、コロンゾンはが何故打ち消すのか、浜面に聞いていた。 世界の基準点であるならば打ち消す必要はない。 逸らす、弾く、すり抜ける。 他にもアクションがあるのに打ち消す。 ここがやのドラゴン化に関する考察をしていくのに重要なポイントになると思います。 感想 の正体が判明しているようでしていません。 世界の基準点かと思えば追離霊装だったりなど、様々な使い道が明かされていますが明確な答えがでてきません。 無料期間中に解約すれば料金がかかりません。 最新の情報はU-NEXTのサイトで確認してください。 tako931.
次の初回の登場。 大きさは二メートルを超える程度。 その牙の一本が空気に触れただけで、の黄金錬成によって掌握された空間の主導権を強引に変更し、 直前にへ施された「内から弾けよ」という命令をもキャンセルしている。 竜の頭自体が直接触れた描写が存在しない点から考えても、右腕に宿っていたの効果は 受け継いだ上で強化しているらしく、触れなくとも異能攻撃を打ち消す事ができる模様。 これに頭から飲み込まれたアウレオルスは、肉体には傷一つ負わず、全ての記憶を破壊されてしまった。 この正体が、黄金練成によって現れたアウレオルスの妄想に過ぎないのか、幻想殺しに秘められた力の一部なのかは当時不明であった。 しかし、この時上条は、 「竜王の顎はアウレオルスの不安が生んだ妄想にすぎないとは思うのだが、 精神的に追い詰められた相手が、そこまで具体的な形を思い描くだろうか? 」 と疑問を呈している。 御坂美琴 Phase5. 3 戦 でと衝突して右腕を吹き飛ばされた際にも出現。 この時には、それぞれデザインが異なる八体の竜が出現し、黒い球体をあっさりと食い破った。 アニメ版にて、この時右目が赤色に染まっている描写が補完された。 原作では目の色が判別できない為、アニメ版の補完ではなく元からの意図だった可能性も考えられる 詳細は不明ながら、竜の姿の消滅後、千切れた右腕が元通りになっていること、 何よりその場に居合わせたが竜の顕現をその目で観測していることなどもあり、 黄金錬成の影響によるものではなく、あくまで上条 の右腕 自体に宿る力と断定できる。 これにより、上条の「アウレオルスが生んだ妄想ではないか」という疑問にもNoと結論が出た。 また、この事件の際に八体の内の一体である 天使型の竜が上条の元から離れており、その後はの右手に宿った。 戦 新約二十二巻では「竜」でも「見えない」でもなく、 赤黒い魚卵の房を連想させる外見の、一目で人工物とわかるポリゴンのような三角面の泡の集合体として出現。 泡の集合体そのものはあくまで卵の殻のようなものらしく、 その中では何かしらの存在の『群れ』が潜んでいる。 同巻では計二回出現しており、一度目はで「右手が肘の先までちゃんと存在している」と上条に認識させることで消失。 二度目はとの戦闘中に起こり、泡の集合体を破って出現した『群れ』が「城壁と同等の硬さ」のをコロンゾンもろとも真っ二つに引き裂いた。 相当に強大な力であり上条にも制御できておらず、善悪関係なくあらゆるモノを貪り殺すとまで語られ、 アレイスター曰く「今のままではガワの上条当麻は粉々に弾け飛ぶ」とのこと。
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