魔女の宅急便 トリビア。 宮崎駿監督『魔女の宅急便』はこうして生まれた

[B! ジブリ] 魔女の宅急便を100倍面白く見るトリビア

魔女の宅急便 トリビア

(c)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N 2020年3月27日の「金曜ロードSHOW! 」は『魔女の宅急便』。 放送に合わせて、シネマズ編集部では『魔女の宅急便』のトリビア・おもしろネタを8選に絞り紹介。 合わせて、編集長柳下のYouTubeにて同内容をより詳細に解説した動画を公開している。 その1:キキの声はコナンの声 主人公キキの声を演じているのは高山みなみさん。 劇中では、ウルスラの声も担当しており、一人二役となっている。 なお、高山みなみさんが声優を担当された役で最も有名なのは「名探偵コナン」の江戸川コナンの声である。 (c)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N その2:ユーミンの曲は「再利用」だった 「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」の2曲は1974・5年にリリースされた曲。 『魔女の宅急便』の制作期間が短かったので過去曲を選ぶことで対応となった。 結果として映画にマッチしており、楽曲も改めてヒットし大成功となった。 その3:「宅急便」はクロネコヤマトの商標 「宅配便」が正しい日本語であり「宅急便」はヤマト運輸 クロネコヤマト の表彰である。 スタジオジブリはそれに気づかずに『魔女宅急便』の名称で進めており、ヤマト運輸からの指摘で発覚。 しかし、揉めることはなく、筆頭スポンサーになることでWin-Winの落とし所となった。 (c)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N その4:『魔女の宅急便』の舞台は? キキが自分の町に決めたコリコの町。 この街はスウェーデン・ゴットランド島・ヴィスビュー。 そしてスウェーデンの首都ストックホルムを合わせたものとなっている。 基本的にはヴィスビューがモチーフであるが、活気ある街にするためにストックホルムもモチーフとして合わせることとなった。 その5:最後にジジが喋らないのは、キキが成長したから ジジが最後に喋らなくなる事に関しては宮崎駿監督が講演会において応えている。 「ジジの声はもともとキキ自身の声で、キキが成長したためジジの声が必要なくなった。 変わったのはジジではなくキキ。 」 (c)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N その6:最後の飛行船のシーンは「付け足し」 娯楽として映画を観に来てるからという理由で後付されたのが飛行船のシーン。 スタッフは安易な付け足しに反対したが、「宮崎駿がやるんだよ。 面白くなるでしょ!」で説き伏せることになった。 結果として面白いシーンに仕上がったのは言うまでもない。 その7:キキは13歳、トンボは14歳 それ以上でもそれ以下でもないが、ジブリ作品の年齢は意外なものもあり面白い。 アシタカ17歳、ハウル27歳は納得するが、ムスカ28歳はなかなかイメージがつかない。 なお、超高齢なキャラクターに『もののけ姫』の乙事主500歳、『となりのトトロ』の大トトロ1302歳などがある。 (c)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N その8:原作でキキが35歳になるまで 映画『魔女の宅急便』においては原作の一部分しか描かれていない。 物語は35歳まで続くが、世界観が変わるため詳しくは気になる人のみ原作本を読んで頂きたい。 関連記事 ・ ・.

次の

『魔女の宅急便』トリビア・おもしろネタ8選!

魔女の宅急便 トリビア

ヤマト運輸が商標登録しているからね。 魔女の宅急便っていう映画も、ヤマト運輸が映画のスポンサーになったから使えたんだよ。 【雑学解説】スポンサーになることで解決した「宅急便」問題 「宅急便」は、1976年にヤマト運輸によって開始された宅配便サービスだ。 ヤマト運輸によって商標登録されているので、ヤマト運輸以外で「宅急便」という言葉は使えないはずだった。 ファンタジー小説「魔女の宅急便」が発表されたのは、1985年のことだ。 時間的に考えれば、宅急便誕生よりも後のことなので、普通ならタイトルに「宅急便」は使えない。 しかし、 原作者・角野栄子さんは、「宅急便」が使えるのはヤマト運輸だけということを知らなかったのだ! さらに角野さんだけでなく、 出版社ですら「宅急便」が登録商標ということを知らなかったという…。 「宅急便」という言葉は、 一般的な名詞だと思っていた人が多かったのかもしれない。 ほとんどの人が、そうだと思うよ…。 そして、1989年にジブリによってアニメ映画化されることになった「魔女の宅急便」。 もちろん 宮崎監督も「宅急便」は一般名詞だと思っていた。 しかし、メディアなどで映画化が発表されることが報じられると、 ヤマト運輸から待ったがかかった! 「それ、うちの登録商標なんだが…」 とはいえ、映画も完成間近になってきた頃にそういわれても、タイトルは変えられない。 そこで、 ジブリはスポンサーになってもらえないかと提案してきた。 「魔女の宅急便」の前作である「となりのトトロ」が赤字だったため、最初はヤマト運輸は 「「魔女の宅急便」もコケてしまったら、ヤマト運輸のイメージもダウンしそうだ…」とスポンサーになることを渋っていた。 ヤマト運輸にも、黒猫のキャラクターがいる。 なぜヤマト運輸は黒猫のキャラクターを使っているのだろうか? 関連トリビアとして、こちらも紹介しよう。 ヤマト運輸のロゴといえば、 黒猫の親子で、親猫が子猫をくわえてる形になっている。 実はこのロゴには元ネタがある。 それが、アメリカの運輸業者 「アライド・ヴァンライズ」のマスコットマークだ。 ヤマト運輸と同じく、親猫が子猫をくわえている。 「安全に運ぶ」という理念の元、子猫をくわえて運ぶ親猫をマスコットにしていたらしい。

次の

魔女がほうきにまたがる理由はなぜ?由来や関係、材料や通販も!

魔女の宅急便 トリビア

大人のジブリトリビア… 奥が深くてもう一度見たくなる? 数多くの人気映画を世に送り出し続けているスタジオジブリ。 ネット上では作品に関する多くのトリビアが飛び交っていますが、 中には思わず「奥が深い・・・」と 感動してしまうようなものも含まれています。 そして時には「子供は知らなくていい」というような設定のものまで・・・。 そこで、今回は思わず誰かに話したくなるような 大人のジブリトリビアをご紹介します! 魔女の宅急便 ジジの声はもともとキキ自身の声で キキが成長したためジジの声が必要なくなった。 変わったのはジジではなくキキ。 『魔女の宅急便』のラストシーンで『にゃー』と鳴く黒猫のジジの声を聞いて 「あれ、最後まで話せないままなんだ?」と 疑問に思ったことがある人も少なくないのではないでしょうか。 しかし実際には宮崎監督は映画公開時に 福岡で開かれた監督トークショーでこのように話しています。 ジジの声はもともとキキが頭の中で想像していた声だったんですね。 ウルスラの描く油絵として 八戸市立湊中学校養護学級の共同作品 『虹の上をとぶ船』が一部加筆の上使われている 「キキに会ってね この絵 描こうって決めたの」 「魔女の血か… そういうの好きよ 魔女の血 絵描きの血 パン職人の血 神さまか誰かがくれた力なんだよね おかげで苦労もするけどさ…」 上が『虹の上をとぶ船』、下がウルスラの絵です。 映画のイメージには下の方が合っているかもしれませんが、 元のままでも素晴らしい作品です。 風の谷のナウシカ ナウシカに出てくるオウムの鳴き声は布袋寅泰さんがギターで演奏している 「久石譲さんに呼ばれてギターで泣いてくれと頼まれました。 ずいぶん昔の話です」 と本人がTwitterで告白したので、ファンの間では有名な話です。 もののけ姫 サンは山犬に怯えていた村人が生け贄として捧げられた子供 サンが人間たちを憎む理由の一つには このような背景もあったようです。 湯女とは温泉街などにおいての売春女のことを指す言葉であり、 この映画は江戸時代の風俗的施設がモデルとなっている そのためか湯屋のお客さんは男の神様しかいません。 また、「映画の中に出てくる文字は「ゆ(湯屋の看板の文字)」と 「目あります(飲食店の看板の文字)」のみで、 それをつなげると「ゆ目あります」つまり、「夢あります」となります。 この場合の『夢』とは一時の性的快楽をさすのでしょうか。 天空の城ラピュタ 「バルス」(baris? 劇中でも平和を願い、ラピュタを滅ばせるために唱えられました。 となりのトトロ メイの声は坂本千夏さんだが、 物語の中盤でサツキと喧嘩して「お姉ちゃんのバカ~」と泣きだすシーンだけ、 TARAKOさん(ちびまる子ちゃんの声優)が担当している さらに、サツキとメイが学校から帰るシーンで 友達にクラブを休むと伝えますがその時に「またねー」と言う友達の声も TARAKOさんが演じています。 メイが描いたトトロの絵は実際には宮崎駿監督の息子さんが描いた 子供らしくて味のある、とっても可愛い絵ですね。 大トトロの名前は「ミミンズク」。 年齢は「1302歳」。 体重は「2200kg」。 中トトロの名前は「ズク」。 年齢は「679歳」。 小トトロの名前は「ミン」。 年齢は「109歳」。 作中ではあまり関係のない話ですが、 トトロにはかなり細かい設定があるそうです。 ちなみにトトロという名前は宮崎監督の知り合いの女の子が 「所沢のお化け」を「ととろざわのお化け」と発音した所から採用したそうです。 この両作品はどちらも多摩ニュータウンが舞台です。 新開発され、森をどんどん壊す人間とそれを阻止しようとする狸達の攻防を描いた作品「平成狸合戦ぽんぽこ」 しかし、結局は人間が勝ち、多摩ニュータウンが出来上がります。 そうして出来た新しい街で「月島雫」と「天沢聖司」が出会い、 「耳をすませば」の世界が広がっていくのです。 ちなみに、どちらの作品も監督は宮崎駿ではありません。 耳をすませば 雫が国語のテストで答案に書き込む唯一の単語は「開発」 ジブリ作品では環境破壊について何度も取り上げられています。 この場面でもそれを暗示しているのでしょう。

次の