に っ し ー 喉 手術。 ニッシー 声帯手術 、喉ポリープ3箇所。気になる術後は?復帰はいつ?

声帯ポリープの手術法とは?日帰りでできる?術後の食事や喫煙について

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原因について 原因について 声帯ポリープ 一時的な喉の酷使や喫煙が原因になります。 また風邪をきっかけに起こる急性声帯炎が原因になることもあります。 声帯内の血管が傷つき、血腫ができるのですが、この状態に構わず喉を使うことでポリープへと発達します。 声帯結節 声帯結節の一番の原因は、声を出し過ぎることです。 声を出し続けることで、声帯粘膜に慢性的な機械的摩擦が生じ、粘膜上皮が硬くなり、腫れてきます。 声帯結節は、歌手、教師、保母、アナウンサーなどの職業の方がよく発症します。 症状について 症状について 声帯ポリープ 主な症状としては声がかれます 嗄声:させい。 喉に違和感があることもあります。 声帯結節 こちらも声帯ポリープ同様、嗄声が主な症状です。 声を出すことで喉に違和感があることもあります。 声帯ポリープと声帯結節と治療としては、 喉を休めることが第一です。 内服薬や手術による治療も可能です。 保存的療法 手法 内容 発声法の矯正 声の出し方を矯正することで、声帯にかかる負担を減らすようにします。 薬物療法 消炎剤を投与したり、ステロイドホルモンを吸引することで炎症を抑えます。 手術療法 手法 内容 日帰り ラリンゴマイクロサージェリー 全身麻酔を使い、顕微鏡を用いて拡大しながら声帯の手術を行います。 基本的に入院が必要になりますが、日帰りで行える医院もあります。 手術1週間ほどは沈黙を守ってもらいます。 沈黙療法 可能 ファイバースコープ 局所麻酔を使い、ファイバースコープを用いて声帯の治療を行います。 こちらは局所麻酔を使うので、日帰りで行えますが、対応している施設が少ないという難点があります。 こちらも手術後は沈黙が必要です。

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喉頭蓋のう胞という病気で腫瘍を全身麻酔で切除する手術をした際、...

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アレルギー性鼻炎は体質的な疾患であり薬や手術によって体質そのものを変えることはできません。 したがって「手術でアレルギー性鼻炎が治る」という表現は適切ではありませんが、様々な手術方法の開発によって鼻粘膜をアレルギー反応が起こりにくい粘膜に変える、あるいはアレルギーが起こっても鼻づまりや鼻水、くしゃみが起こりにくい粘膜に変えることは可能になってきています。 レーザー手術(あるいはアルゴンガス凝固術)では一連の手術で8割の方が日常生活に支障がない程度に改善するとされています。 また、強い鼻づまり、頻回のくしゃみ(20回以上)、鼻汁(20回以上鼻をかむ)など高度なアレルギー性鼻炎に対してはアレルギー症状の発症に関与する神経(後鼻神経)を切断する手術(後鼻神経切断手術)も行っています。 この手術はレーザー手術が効かなかった方を含めても9割以上の方に有効であり、ほとんどの方が少なくとも3年間効果が持続しています。 このようにアレルギー性鼻炎の手術療法といっても様々なものがありますが、どのような方にどのような手術が適しているかを判断することが必要となります。 例えば、レーザー手術やアルゴン凝固術だけで十分コントロールできる方もいれば、最初から後鼻神経切断術が必要な方もいます。 手術を決心される場合には専門性の高い医療機関を受診して、それぞれのメリット、デメリットを良く検討されることをお勧めします。 また、アレルギー性鼻炎単独でも鼻づまりは起こりますが、鼻中隔弯曲症など鼻の中が形として狭い場合は、鼻中隔矯正術や粘膜下下鼻甲介骨切除術などを同時に行います。 手術療法1下甲介粘膜焼灼術(レーザー手術・アルゴンガス凝固術) 粘膜での反応を少なくして症状の軽減をはかるというのがこの方法です。 約20年前から炭酸ガスレーザーなどを用いて粘膜を浅く焼く方法が始められました。 焼かれた粘膜は3~4週間で抗原が侵入しにくく、腫れにくい粘膜に生え替わります。 また、粘膜下のアレルギーに関係する細胞も減少するためアレルギーの症状が軽くなると考えられています。 ハウスダストに対する有効性(症状が手術前の半分以下になる率)は約80%に認められており、スギなどの花粉症に対してもステロイド点鼻などの薬物療法以上の効果が認めらています。 手術に伴う危険性や後遺症はなく、痛みや出血もほとんどないため、日帰りで安全に行える手術として普及しています。 手術は痛み止めの薬をガーゼに染み込ませたものを鼻の中に数枚入れるだけの局所表面麻酔で、手術時間は約15分程度で終了します。 手術を行った部分は軽いやけどのような状態になり、2~3日は鼻汁が多く出ます。 また、術後しばらくはかさぶたが付着します。 特に最初の1週間はゼラチン状のかさぶたが付きますが2週目からはかさぶたが薄くなり鼻の通りは良くなってきて、4週目頃にはほぼ粘膜が再生します。 術後の痛みは軽度で鎮痛剤を服用される方は2~3人に1人ですし翌日以後も痛みが続く様なことはありません。 出血も軽度で2~3日鼻水に血がにじむ程度であり、特に血を止める処置も必要ありません。 下甲介焼灼術の効果 くしゃみ、鼻水、鼻づまりの3症状が手術前に比べて「ほとんど無くなった」を著効、「半分以下になった」を中等度有効として患者さんの自覚症状から判定したところ、手術1ヶ月後では著効と中等度有効の合計が83%であり、それらの方が7年経過した時点で57%でありました。 すなわち、術後7年経過しても過半数の方の症状が半減しているという結果でした。 手術療法2後鼻神経切断手術+粘膜下下鼻甲介骨切除術 鼻の粘膜でおこったアレルギー反応は知覚神経を介して下甲介から脳へと伝えられてくしゃみ発作を引き起こすとともに、脳から下甲介へ分布する分泌神経を介して鼻水の分泌を引き起こします。 アレルギー性鼻炎 ではこの神経反応が過敏になっているために弱い刺激に対しても過剰なくしゃみ、鼻水が起こります。 また、アレルギーはなくても冷たい空気などの刺激でくしゃみ、鼻水が起こる場合もあります(血管運動性鼻炎)。 このことから、数十年前には鼻水を分泌する神経を切断して鼻水を止める試みがしばしば行われていました(ヴィディアン神経切断術: 図のA)。 しかし、当時の手術は内視鏡が無く、歯ぐきを切り顔の骨の一部を削って行われていたために体に対するダメージが大きく、涙を分泌する神経も同時に切断する結果、眼が乾くといった合併症が問題となっていました。 これらの問題を解決する方法として考え出されたのが後鼻神経切断術です 図のB。 この方法は内視鏡を用いて鼻の中で行い、涙を出す神経は切らずに、鼻水を出す神経とくしゃみを起こす神経を切断することにより、鼻水、くしゃみに対する抑制効果が高く、体へのダメージが軽い、涙液分泌は保たれるといった特徴があります。 我々は更に粘膜下下鼻甲介骨切除術を同時に行い、後鼻神経を確実に切断する方法を考案、施行してきました。 後鼻神経と蝶口蓋動脈を超音波凝固装置を用いて一塊として切断します。 この方法は、下甲介の骨を除去することで鼻腔が拡大、鼻づまりに対する効果も高く、下甲介の粘膜下で瘢痕が形成されるためにアレルギー反応も抑制、粘膜表面にほとんど傷を付けないために傷の治りが早いといった長所があります。 手術の適応はレーザー手術やアルゴンガス凝固術などでは効果が不十分と予想される重症のアレルギーや下甲介肥大などの構造上の問題がある方です。 手術は全身麻酔で行い、入院は1泊2日です。 手術によって鼻の機能や外観などが損なわれることはありません。 後鼻神経切断手術+粘膜下下鼻甲介骨切除術の効果 「症状がなくなった」方と「すごく良くなった」方を合わせるとその効果は、くしゃみで90%、鼻水で75%、鼻づまりで100%でした。 手術対象は重症の方がほとんどですので手術効果としては十分に高いものだと考えられます。 また、効果の持続性に関しても、3年経過した方の88%が「現在も効果が持続している」と答えられています。 手術療法3後鼻神経凍結手術 この手術は粘膜や神経をいっさい切ったり剥離したりすることなく後鼻神経を低温で冷やすことにより変性させる手術です。 当センターではアレルギー性鼻炎や温度変化に敏感な鼻水などに対して下甲介粘膜焼灼術(手術療法-1)と組み合わせて日帰りで行っております。 手術は局所麻酔で粘膜の上から後鼻神経を数分間冷却するだけですので両側でも5~6分で終了し、出血や手術後の腫れもほとんど無く安全に行うことができます。 手術による合併症や機能傷害も無く、匂いを感じる神経は後鼻神経とは別ですので嗅覚に対する影響もありません。 小児や恐怖心の強い方は日帰りの全身麻酔で行うこともできます。 後鼻神経凍結手術では神経を確認して切断しているわけではないので、効果の確実性や持続性の面では神経切断術の方は優れていますが、症状が経度である、一年中でなく春先だけなど季節が限定しているなどの場合は、凍結手術で十便な効果が得られます。 したがってどちらの手術を選ぶかは病気のタイプ、重症度、入院が可能かどうか、鼻の構造に問題があるか、などによって変わってきます。 花粉症として有名なスギ花粉は例年2~3月頃に起こります。 これ以外にも、四季折々の花粉が存在し、4月にはヒノキ、5-7月にはハルガヤ、カモガヤ、オオアワガエリなど、また9~10月はキク科の花粉であるブタクサなどがあります。 治療は、その時期だけアレルギーの薬(抗アレルギー剤、点鼻薬)にてコントロールすることが基本ですが、症状が強い、薬で日常生活の質の改善が得られない、薬を長い間服用することを避けたいなどの理由で手術を行いうこともあります。 手術法としては飛散開始時期の1~2か月前に日帰りで行う下甲介焼灼術(レーザー手術やアルゴンガス凝固術)、症状が高度である場合に適応となる後鼻神経切断手術、また鼻の中の形態異常に対する鼻中隔矯正術・粘膜下下鼻甲介骨切除術を選択組み合わせて行います。 手術効果に関してですが、花粉症は年によって日によって飛ぶ量が異なります。 従って、薬物療法でも同様ですが花粉が大量に飛ぶ時にはいかなる手術を行っても、症状が全く出ないという事はありません。 しかしながら、それほど大量に花粉が飛ばない日には薬なしで楽に生活できますし、大量に飛ぶ日には薬を一時的に服用することで症状を抑えることができます。 その結果、そのシーズンに服用しなければならない薬の量は少なくて済みます。 手術効果の持続は、人によって異なります。 過敏性が弱く、花粉がそれほど多くなければ何年かもつ場合もありますし、敏感な方で大量飛散が予測される場合にはつぎの年にも手術をしておいた方がよいこともあります。

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アデノイド切除術と扁桃摘出術 : 耳鼻咽喉科の手術・治療 : 検査と治療について

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いびき、睡眠時無呼吸症の手術・笠井耳鼻咽喉科クリニック いびき・睡眠時無呼吸症の手術的治療 LAUP : Laser Assisited Uvula Palatoplasty いびきの 咽頭形成手術 には、様々な術式が工夫されてきています。 いびきの手術には、健康保険が適応されます。 ( の項 参照) レーザーを用いる と出血が無く、安全に、手術時間が短くてすみます。 いびきの発生メカニズムといびきの手術的治療 この震動源を無くし、のどを拡げることでイビキが改善しますが、 イビキの要因がこれだけであるケースは多いものではありません。 入院のうえ、全身麻酔下の手術が一般的で、厳重な術後管理を必要とします。 但し、このような咽頭形成手術を行っても、いびきが改善されない方もあり、 術前に手術の治療効果を予測するのは困難です()。 ・・鼻中隔弯曲症・肥厚性鼻炎などで 、鼻の通気度が悪い方は、鼻の治療も同時に必要です。 (参考: ) [ ||||| |||| | | | | |||| | ||| ] 【いびきについての御質問】 自分の いびき がうるさいことで大変悩んでいます。 毎晩隣人から壁をたたかれ、上の階に住んでいる人からも文句をいわれています。 お陰で1ヶ月で2回も引っ越しをする事になってしまいました。 B大学病院で診察を受けたところ「治す為には手術をして2週間の入院が必要」と言われました。 そんなに休む事はできないので、手っ取り早い方法をと思い、去年、「Aクリニック」のレーザー治療で「のどちんこ」を切断しました。 そこでは保険が効かないため、20万円以上の治療費を支払ったのですが、ほとんど効果はないようです。 又、鼻クリップ・マウステープ・スプレー・鼻腔テープを使用していますが、これもほとんど効果はないようです。 最初は横向きに寝ていますが、気がつくと仰向けに寝ています。 口の中をあけてみると、奥の方に両側より膜が張り出していて、空気の通り道が大変狭くなっています。 インターネットで検索しますと、アメリカでは「snore away tablets」や、「Snorenz」といったいびきに効果があるという薬が販売されていて、インターネットによる個人輸入が可能なようですが、これらの薬は本当に効果があるのでしょうか。 それとも、貴医院で治療を受けた方が効果があるのでしょうか。 診療案内にあります「いびきの咽頭形成術」は、副作用や後遺症がなく、効果があるものなのでしょうか。 又、他に有効な治療法はあるのでしょうか。 又、費用や時間はどれ位かかるのでしょうか。 保険は効くのでしょうか。 簡単に済んで効果があるものであれば、今度手術を受けに伺いたいと思います。 半日又は、1日かかるものであれば、平日に会社を休んで、なるべく早めに手術を受けに伺いたいと思います。 長くなってしまいましたが、回答をお待ちしています。 【回答】 イビキで お困りのこと、お察しいたします。 いびきはご本人には自覚症状がなくても、家族や恋人、職場の同僚の方など周りの方から迷惑がられて、ご本人も人の目が気になってしまい、健全な社会生活を送る上で問題になります。 睡眠時無呼吸で心臓や肺臓や脳に負担がかかり、ご自身の健康を害しているのがはっきりしていれば、積極的に治療をする気にもなられるでしょうが、いびきだけではなかなかご決心がつかない方も多いようです。 せっかくいびきの手術を決断されたのですから、完全に治っていただきたいと思いますが、現実の治療となると多くの問題点があります。 () さて、「のどちんこ」の切断手術はいつ頃、おやりになったのでしょうか。 「Aクリニック」では、できるだけ最小限の安全な手術でのイビキの治癒を目指されて、「のどちんこ」だけの切除を選ばれたのだと思います。 それで効果がない場合には、追加手術も考えておられたのかもしれません。 しかし、大きな手術術式を選んだからと言って、いびきは完治するとは限りません。 レーザーを使ったイビキの外来手術は、出来るだけ手術の侵襲を少なく、危険を避けて、安全に、いびきを治そうという目的の手術方法です。 のどの切除範囲や切開の長さなど、可能な限り小さくすれば、のどの機能を損なうこともなく、より安全ですが、いびきの治療効果は低下する可能性があり、個々の患者さんの状況に合わせる必要があります。 レーザーによる、いびきの初回手術後、何ヶ月かの経過を見て、いびきの改善度が悪い場合には追加修正手術を予定することもあります。 イビキの手術による改善度は術前に正確に予測することが非常に難しく、どのような術式を選択しても全く手術が無効なケースもありえます。 機能再建あるいは改善手術は必ずしも100%の成功が保証されるものではありません。 レーザーによる鼾の外来手術LAUPは、大きく咽頭を切除する手術術式UPPPに較べて治療成績が劣っている、いびきの手術は初期治療成績が良好な場合でも、1年以上の長期成績となると効果が低下し、あるいは逆に悪化するようなケースもあることから積極的には勧めないとする報告等の手術的治療に対する否定的意見もあり 、手術的治療法は安易に選択する治療方法ではありません (参考:)。 のどは体の中でも感覚が非常に鋭敏な部位の一つですから、神経質な方では術後のひきつれ感とか違和感が長く続くこともあります。 そのような、起こりうる可能性のある全てに関して、ご説明するのは難しいことだったかもしれません。 手っ取り早くいびきを治そうと、簡単な手術で容易にイビキが治るといわれて、安易に手術を希望される方が多いのですが、充分に手術適応を検討されてから行わなければいけません。 また、いびき音を医師もご自身でも確認もしないままに、手術治療を施行されているような無謀なケースもあります。 本当にいびきが出ていたのか、どの程度のいびき音であったのか、手術的治療の適応であったのか、手術後の治療効果がどうか等に関して全く判断材料もなく、手術で痛い思いだけをして、イビキの改善は全く見られなかったというケースを数多く見ています。 B大学病院の方で、イビキのために2週間の入院手術をといわれていたのは、のどの手術だけでしょうか。 扁桃腺の手術や鼻の手術も必要と言われてはいないのでしょうか。 或いは入院して最初に睡眠ポリグラフィーなどの検査をするという段階を踏んでから手術をするという施設もありますから、それに日数を要することがあります。 また、肥満傾向ではないでしょうか。 首周りに脂肪がついているため、のどが狭くなっている場合にも、いびきが出やすく、また睡眠時無呼吸症となります。 そうであれば、手術でイビキはいくらかは改善しても、睡眠時無呼吸は完治しませんので、呼吸器内科的な治療が必要になります。 睡眠時無呼吸症は減量するだけでも改善することがありますから、肥満傾向であれば、ダイエットも心がけてください。 咽頭の狭さが主な原因で、最初の「のどちんこ」の切除手術だけではいびきが良くなっていないのであれば、もう少しのどを拡げる咽頭形成手術を追加するのが効果があると思われます。 のどの反射が少なく、開口に制限が無く、のどに局所麻酔ができる方であれば、外来手術で出来るでしょう。 「のどちんこ」の手術をおやりになっているのでお分かりでしょうが、局所麻酔注射で手術中の痛みは無くなっていても、レーザー手術といえども、イビキの手術後は無痛ではありません。 レーザーはのどに「やけど」を作るようなものですから、昔からのメスや鋏を用いた切開・縫合といった一般外科的手技の方がかえって痛みは楽な場合もあります。 レーザー手術は痛くないなどと喧伝されていますが、それは嘘です。 確かに手術時には麻酔をしっかり効かせますから痛くはありません。 しかし、「手術」である以上、術後の痛みは特に咽の術後痛は相当あると考えておかれた方がよいでしょう。 いびきの手術後、数日は鎮痛剤を飲んでいただきますが、それでもけっこう痛みを強く感じる方があります。 術後の痛みで普通に食事が摂れない方もあります。 そういう点でもB大学病院の方では入院・手術を勧めておられるのではないでしょうか。 あるいはのどの反射が強くて局所麻酔では充分ないびきの手術が遂行できないと考え、全身麻酔での手術を勧められているのではないでしょうか。 イビキの手術は健康保険が効きます。 は当院のHPに載せてあります。 術式にもよるのですが、3割負担の方で29,100円です。 レーザー使用による点数加算は保険で認められていないので、これはレーザーやラジオ波凝固や高周波電気凝固機器などを使用してもしなくても同じ金額です。 つまり、医療側のサービスということになります。 レーザーを用いるのは「高度先進医療なので保険が効かない」と言うような表現がありますが、そのようなことはありません。 保健医療機関ではレーザー治療は保険診療として行われています。 実は20年以上前から、いびきの手術には保険が適応されており、手術は行っていたのですが、医療や健康に関する情報開示が不十分で、あまり知られておらず、最近ほどには注目されていなかったのです。 手術する側からは、イビキの手術にレーザーを使うようになったことで、これまでのメスと鋏を用いた手術のような出血がほとんどなく、手術時間が非常に短縮でき、また切除範囲を小さくした縮小手術も自在に出来るようになったため、外来手術が非常に安全に行えるようになった利点があります。 初診時にすぐにイビキの手術をというようなわけにはゆきません。 まずのど、鼻などの所見をみて手術が適しているかどうか、外来手術が可能かどうかを判断します。 いびきの音量やその重症度、イビキの発生源の特定のために、お薬での治療や鼻の治療で経過を見ていただき、その改善度に関して記録されたメディアを提出していただいて手術が適しているかを判定します。 イビキの音を記録して確認していただくと、ご本人が思っているほど、また周りの方達から言われているほどイビキが酷くない方が結構いらっしゃいます。 逆に、ご本人が自覚していなかっただけで、鼾音がとても酷く、また無呼吸が目立つ重症の鼾の方があり、そのようなケースでは睡眠障害クリニックなどでの睡眠ポリグラフ検査をお勧めしています。 その上で手術適応となれば、いびきの手術に関してご説明し、了解していただいてから、手術日を決定いたします。 手術前には感染症などがないかどうかの術前血液検査も必要です。。 アレルギー性鼻炎、花粉症、肥厚性鼻炎、点鼻薬性鼻炎などに対する鼻粘膜のレーザー治療と異なり、いびきの咽頭手術は非可逆的なものですから、美容外科的感覚で安易に行うものではありません。 の傾向があり、夜間の鼻呼吸が充分でない方は、いびきは非常に出やすくなります。 鼻の治療で改善が期待できそうなら、保存的治療の継続をお勧めすることもあります。 やアレルギー性鼻炎がある方には、内服薬や点鼻薬などの治療も試みていただきます。 アレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎で鼻の粘膜の腫れが強い方ではやが有効です。 鼻腔〜鼻咽腔の通気度を改善させる「」という鼻内挿入器具もあります。 いろいろなイビキの改善グッズも、それなりに効果の出るものもあるようです。 軽症のイビキに対してでしたら、手術を考えるより先に、したり、安価で簡単なグッズであれば、まずは試してみられるのも良いかと思います。 また、歯科口腔外科的には口腔内いびき治療用器具(スリープスプリント、IST器具)が有効な場合が多く、永久的なものではありませんがSnorBanといった市販のIST器具もあり、適合出来ると手術的治療を避けることが出来ます。 以上をご検討下さり、まずは診察をお受け下さい。 初診の予約はしていただかないで結構です。 追加手術をしていびきが良くなるかどうか、診せていただければと思います。 来院の際には イビキの発生箇所や重症度などに関しての重要な手がかりになりますから、睡眠中のいびきの状態を出来るだけ長時間記録したものをご持参下さい。 初診時には鼻咽腔や咽喉頭部分を内視鏡などでチェックしますが、いびきの原因は診察だけで推測は出来ても、いびきの重症度や発生箇所が確実に特定できるものではありません。 ましてや、いびきの音を確認せずに手術的治療を行うことは出来ません。 【再質問】 先日、いびきの診察に伺い、鼻の治療の為の薬と噴霧薬を頂きました。 その後の経過ですが、やはりイビキの音の大きさには変わりがないようです。 扁桃腺まで含めての手術で1週間入院すればイビキの方は完治するだろうとの事ですが、外来での咽頭形成と入院しての扁桃腺摘出とに分けて治す事はできないのでしょうか?その場合、扁桃腺の手術は何日位入院すればよろしいのでしょうか?できれば、今週末にでも咽頭形成の外来の手術の為にもう一度診察に伺おうと思っています。 宜しく御願いします。 【再回答】 鼻の治療をしていただいても改善が無いようですと、やはりのどが主な原因のイビキでしょう。 扁桃腺(正しくは口蓋扁桃)を摘出するのは、咽頭腔を拡げるために非常に有効です。 を含めた軟口蓋口蓋垂咽頭形成術UPPPが中等症から重症のイビキ、の方に適応とされています。 ただ、扁桃摘出術後の痛みはかなり強くて食事するのもつらく、手術中だけでなく術後1週間くらいは術創からの出血の危険もあるために入院が勧められます。 扁桃を取ること自体が一番の侵襲になるため、扁桃摘出手術で1週間くらいの入院となります。 昔は結構外来で扁桃摘出手術を行っていたのですが、最近では全身麻酔の普及と術後出血や医療事故の問題もあって、扁桃の外来手術は避けられる方向にあります。 また、いろいろな施設の報告でも、睡眠時無呼吸症のUPPP手術の治癒率は60%〜80%と非常に差が大きく、手術適応の選択の難しさや治療効果判定の曖昧さがうかがわれます。 扁桃を取らなくても、ある程度までは咽頭を拡げることは可能です。 あなたの場合、それだけでイビキに関してはかなり軽くなることが期待できます。 それで、どうしても満足のゆく効果が無かったなら、何ヶ月か間をおいてからでも扁桃摘出を考えるという手があります。 あるいは外来で比較的簡単にできる治療としては方法もあり、これも咽頭部分がイビキの震動源になっている場合には有効です。 まず出来るだけ負担の少ない手術で様子を見るというのも一つの方法かと思います。 【 コブレーターによる軟口蓋のラジオ波凝固治療】 【レーザーによるいびきの手術 について】 単純イビキ症や軽症の閉塞性睡眠時無呼吸症に伴うイビキの方が手術の対象となります。 手術は耳鼻咽喉科の診察治療椅子に座ったままで施行できます。 まず最初に、ゼリー状の麻酔薬をのどの奥に含んで10分ほど「アー」と、うがいをする要領でのどの表面麻酔をします。 これで、のどの「ウェッ」となる嘔吐反射を防ぎ、手術中に楽に息ができます。 次に、口蓋垂や咽頭の奥の粘膜表面に麻酔薬のスプレーをします。 最初のうがいの麻酔と次の局所注射麻酔の補助となります。 最後に3〜4ccの局所麻酔薬を切除する口蓋垂と軟口蓋周囲に注射し、数分待って麻酔薬が充分に浸透してから手術を始めます。 【手術一般について】 肥満傾向であり、高血圧・不整脈などの心臓血管系の疾患や糖尿病などの全身疾患などがある方は、入院して厳重な管理の元に手術を受ける必要がありますので、外来手術には向きません。 どのような手術でもリスクが皆無と言うことはありません。 外来日帰り手術といえども同様です。 手術時の局所麻酔に伴うリスクには、局所麻酔剤中毒やショック、注射や手術の緊張感から生じる心因性反応などのアクシデントが希ではあっても起こることがあります。 外来日帰り手術が可能であるといっても、入院手術と比較して安全度がより高いということではありません。 手術後の経過も個人差が大きく、以下に示すようなリスクを常に伴います。 外来日帰り手術を成功させる為には、医師や看護婦が付きっ切りで看護する入院治療と比較して、より厳格で確実な患者さんご自身の自己管理が求められます。 遠隔地の方で通院出来ない時は、経過観察をしていただけるかかりつけ医院に事前の連絡を取っておかれるほうがよいでしょう。 また手術当日は一緒に帰っていただける同伴者がおられると安心です。 【いびきの手術後に注意していただくこと】 手術後に起こる色々な問題は、以下の指示に従っていただけば、最小限度にすることが出来ますので、注意深く読んで、その指示に厳重に従ってください。 手術後、デスクワークなど通常の作業はすぐにでも出来ますが、24時間内はできるだけ安静を保つようにしてください。 2週間はストレスを避け、スポーツや肉体労働などの激しい活動は止めてください。 激しくうがいをしたり、カッと唾を出したり、喫煙は出血しやすい行為ですので避けてください。 出血は術創が安定する術後2週間位まで起こり得ますから、無理は禁物です。 腫脹は術後48〜72時間が一番強くなります。 不快な状態は1週間以上続きますので、症状を和らげるために消炎鎮痛剤やうがい薬を処方いたします。 その後は徐々に柔らかい食事をとるようにして下さい。 カリカリしたもの、熱いもの、揚げ物、油もの、スパイスのきいたもの、酸味のあるものは手術部位を刺激しますので避けてください。 具体的には、カツ、フライ、せんべい、唐辛子、オレンジジュース、炭酸飲料などを避けてください。 術後、最初の数日間はアルコールは飲むべきではありません。 その後1週間は1日数回軽い「うがい」を続けて下さい。 切除創が治癒するのに最低でも術後2週間はかかります。 その間は程度の差こそありますが、のどに痛みや違和感があります。 タバコは傷の治りを遅らせ、感染の危険性を著しく増加させますので、絶対に止めてください。 喫煙者は、健康のためにも、これを機会に禁煙されてはいかがでしょうか。 タバコを止めるのがつらい方には、健康保険はききませんが、ニコチンテープやニコチンガムも用意しています。 前から飲んでおられる薬がある場合は、続けて飲んでください。 術後の強い炎症がとれてくる1週間後:痛みや炎症が強く残っている場合、お薬を適宜追加します。 手術の反応がほぼ消失する1ヶ月後:手術の成否に関して、おおよその評価の出来る時期です。 のどの形がほぼ決まる3ヶ月後:いびきの改善度の確認と、 には修正追加手術の可能性についての検討をさせていただきます。 手術部位の瘢痕収縮が治まり、長期効果に関しての評価が下せる1年後位にもみせていただくとよいでしょう。 いびきの手術後にも、肥満傾向の方はダイエットの継続を、鼻疾患がある方は治療で鼻の通りを良くしてください。

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