花より男子 二次小説 司一筋。 Last Promise 【花より男子 二次小説】 (3ページ)

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花より男子 二次小説 司一筋

道明寺と別れてから8年経つ。 別れるというよりも一方的に忘れられたのだから、自然消滅と言った方が正しいのかもしれない。 あたしは、8年間道明寺に関係する全ての人達と縁を切り、今は小さな弁護士事務所で弁護士として働いている。 やり甲斐があり、あたしにピッタリの仕事だ。 恋の方は、大学の時に数人と付き合ったが、その度に道明寺への思いの強さを思い知らされ、もう今は誰とも付き合うつもりはない。 休日の何気無い日常がはじまる………はずだった。 そう、あいつに出会うまでは。 朝っぱらからチャイムの音が部屋中に鳴り響く。 チャイムを押す人物はよっぽど短気なようだ。 まだ思い瞼を擦りながら、ドアを開けると、目の前には道明寺の姿 「なんか言えよ。 」 どのくらいの間フリーズしていたのだろう。 その声にハッと気づく。 「道明寺……なんでここに……」 「迎えにきた。 そんな資格俺にはないのは分かってるけどな。 」 「ということは思い出したの?」 「ああ。 牧野がいなくなってからNYに行かさせされて、すぐに思い出した。 悪かったな、牧野のこと忘れちまって。 」 「うーーひっく。 」 ボロ泣で道明寺の胸に抱きつく。 泣き止んで、少し落ち着いてきた頃 「なあ、このまんまでいいんだけどよ、部屋に入らねえか?さみいんだけど。 」 「あ!ごめん。 忘れてた。 」 慌てて離れた途端、舌打ちが聞こえた。 何よって気持ちを込め、道明寺を見上げると、顔をそらす。 だいたい入ろうって自分が言ったんでしょう。 まあ、いいや。 再会そうそう喧嘩は嫌だからね。 「安いお茶しかないけどいい?」 「牧野の家に来ていい茶なんか期待してねえよ。 」 「ひどーい。 あたしだってちゃんとお給料貰ってるんだから。 」 「知ってるよ。 弁護士やってるんだろ。 夢叶えれてよかったじゃねえか。 」 「ありがとう。 仕事もだけどさ、あたしの住所どうして知ってるの?」 「調べたからに決まってんだろ。 道明寺の力を持ってすればこれくらいちょろいぜ。 」 「あ、そうか。 」 「謎も解けたってことで、改めて。 」 「牧野、俺と結婚してくれ。 」 「ふふふッこんな時も俺様だね。 はい、よろしくお願いします。 」 「やりーーーーッ!!!!! 」 興奮を抑えきれない道明寺の様子をしばらく見ていると、あたしの方へと向き直り、優しいキス。 何度も何度もお互いを愛おしむように 道明寺、あたし達本当に運命共同体だったみたいね.

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花より男子 二次小説 司一筋

もうすぐアパートに着くという路地に着いたとき、時計はもう12時を越えていた。 つくしは、まばらな街灯しかない路地に入る角をまがった瞬間、アパートの前に背の高い数人の男がたむろしているのが、目に入った。 逆光で、顔は見えない。 はたっと一瞬足がとまった。 嫌だな……。 そう思いつつも、そこを通らなければアパートには帰れない。 ええい、どうにでもなれ。 待ちくたびれた」 「ひとりで、自棄酒でも呑んできたのかよ」 つくしが慌てて、駆け寄ると、花沢類と、その横に西門総二郎、美作あきらのふたりが立っていた。 「な、なんで、どうして? 西門さんも、美作さんまで」 「なんでって……」 総二郎が、答える。 「そりゃ、司から電話で呼び出されたからだろう」 「道明寺が? なんて?」 「牧野が帰ってきたら、みんなで楽しませてやってくれってさ。 『きっとあいつのことだから、おまえらの前では強がるだろうけどよ』なーんて、自分しか、おまえのことわかってないみたいな言い方してやがったけど」 「牧野、まだ時間大丈夫? 別に、司に言われたからってわけじゃないけど、俺らでよかったら、朝まで相手してやるよ」 あきらが、そう言って、つくしの顔を覗き込む。 つくしの胸がぎゅっと締め付けられる。 道明寺。 それから、四人は行きつけのクラブや、バーをはしごしたあと、オールナイトの遊園地にまで、繰り出した。 総二郎とあきらのふたりはあくまで、つくしを笑わせることに徹しているようで、いつにも増して饒舌だった。 つくしは、それに合わせるように、笑顔を見せる。 ただ、類だけが、そんなつくしの横に寄り添ったまま、特に何をしゃべるでもなく、ただ、ついて歩いてまわっていた。 「類、眠いんじゃないの」 つくしは途中で何度か、そう言ってみたが、逆に、類の不思議そうな瞳でみつめられた後に、「牧野は」と問い返されるだけだった。 類の「牧野は?」のあとに続く言葉は、「眠いんじゃない?」という、つくしの言葉への返事ではないような気がしていた。 類は、なにかを伝えようとしているように思えた。 そして。 「さて、次はどこにいこう」 総二郎の言葉に、類が始めて口をはさんだ。 「牧野、無理に笑っても、意味はないよ」 その場にいた、つくしと他のふたりは、一瞬しんとなった。 「無理になんて……」 つくしの声は、最後は聞き取れないほど、小さかった。 それは、類の言葉が、図星だったから。 どんなに、たくさんの仲間に囲まれてにぎやかに過ごしても、どんなに華やかな場所で過ごしても、この虚しさが、苦しさが消えないことを、唇の端を無理にもちあげ笑顔を作ってみても、それは見る人がみれば、ただの無表情でしかないのだということを、わかっていた。 総二郎とあきらは、顔を見合わせて、やっぱな、と呟いた。 「みんな、ごめん、西門さんも、美作さんも、あたしの為にいろいろしてくれたのに」 「牧野、俺らが勝手にしたことだ。 おまえのせいじゃねーよ」 「とりあえず、司の指令は実行しとかないと、あとがこえーからな」 ふたりの言葉が、優しくこころに沁みる。 総二郎が、つくしの肩に手をのせ、 「じゃあ、今一番、牧野に必要なところに連れていってやるよ」 「あたしに必要なところ?」 類が「行こう」とつくしの背を押した。 更新日:2013-04-22 09:31:25•

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花より男子 花沢類 その後 小説

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道明寺と別れてから8年経つ。 別れるというよりも一方的に忘れられたのだから、自然消滅と言った方が正しいのかもしれない。 あたしは、8年間道明寺に関係する全ての人達と縁を切り、今は小さな弁護士事務所で弁護士として働いている。 やり甲斐があり、あたしにピッタリの仕事だ。 恋の方は、大学の時に数人と付き合ったが、その度に道明寺への思いの強さを思い知らされ、もう今は誰とも付き合うつもりはない。 休日の何気無い日常がはじまる………はずだった。 そう、あいつに出会うまでは。 朝っぱらからチャイムの音が部屋中に鳴り響く。 チャイムを押す人物はよっぽど短気なようだ。 まだ思い瞼を擦りながら、ドアを開けると、目の前には道明寺の姿 「なんか言えよ。 」 どのくらいの間フリーズしていたのだろう。 その声にハッと気づく。 「道明寺……なんでここに……」 「迎えにきた。 そんな資格俺にはないのは分かってるけどな。 」 「ということは思い出したの?」 「ああ。 牧野がいなくなってからNYに行かさせされて、すぐに思い出した。 悪かったな、牧野のこと忘れちまって。 」 「うーーひっく。 」 ボロ泣で道明寺の胸に抱きつく。 泣き止んで、少し落ち着いてきた頃 「なあ、このまんまでいいんだけどよ、部屋に入らねえか?さみいんだけど。 」 「あ!ごめん。 忘れてた。 」 慌てて離れた途端、舌打ちが聞こえた。 何よって気持ちを込め、道明寺を見上げると、顔をそらす。 だいたい入ろうって自分が言ったんでしょう。 まあ、いいや。 再会そうそう喧嘩は嫌だからね。 「安いお茶しかないけどいい?」 「牧野の家に来ていい茶なんか期待してねえよ。 」 「ひどーい。 あたしだってちゃんとお給料貰ってるんだから。 」 「知ってるよ。 弁護士やってるんだろ。 夢叶えれてよかったじゃねえか。 」 「ありがとう。 仕事もだけどさ、あたしの住所どうして知ってるの?」 「調べたからに決まってんだろ。 道明寺の力を持ってすればこれくらいちょろいぜ。 」 「あ、そうか。 」 「謎も解けたってことで、改めて。 」 「牧野、俺と結婚してくれ。 」 「ふふふッこんな時も俺様だね。 はい、よろしくお願いします。 」 「やりーーーーッ!!!!! 」 興奮を抑えきれない道明寺の様子をしばらく見ていると、あたしの方へと向き直り、優しいキス。 何度も何度もお互いを愛おしむように 道明寺、あたし達本当に運命共同体だったみたいね.

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