の正体はだった 人間が本来の能力を封じられたのは、椎骨に としての細工がなされたからである。 本来の能力とは当然を指す。 つまり椎骨への細工で課せられた とは、 転じて人間に死をもたらすなのである。 墓王ニトのテキストより あらゆる生の死を司る墓王ニトはその力のほとんどを死に捧げている それでもなお、そのソウルは大きく王の器を占めるに足るものだ 上記のテキストによるとニトは「その力のほとんどを死に捧げている」という。 それは 全ての人間に死をもたらすを嵌めているとも解釈できる。 以上の情報からも、人間に枷を課す細工を行っていたのは、 ニトであったと筆者は考察する。 ニトは死を司る。 これ以上、人間にを填めるのに適した 権能を持つ神はいないというわけである。 これによってグウィンとニトの相関図も、より明確に浮き彫りになる。 筆者は先程、グウィンとニトが協定を結んでいたと考察した。 グウィンは死を司るニトの権能を借りて、人間にを施し、 本来の不死の力を封じていたのである。 よって世界にダークリングが現れた根本的な理由は おそらく「火が陰ったから」ではない。 もっと焦点を絞って言うなら、 「ニトが不死の封印をしなくなったからダークリングが現れた」のである。 人が死ななくなったのはニトが眠ってしまったからだった こうしてグウィンとニトの両者の関係、そしてなぜダークリングが現れ人間が亡者化したのか、それらの事情が覗える情報が出揃った。 これにより グウィンが何を以て、ニトの協力が望めなくなったことを 悟ったのかも考察することができる。 答えはすでに我々の前に出ていた。 ダークソウル1の巨人墓地で遭遇する墓王ニトは、棺の中におり全く活動を停止している。 先に述べたように世界にダークリングが現れ、人々が亡者化したのは、このようにニトが眠ったからである。 つまりニトはグウィンから託された仕事を放棄した。 即ち協定の破棄である。 ニトの名前はこれに掛けた宮崎Dの言葉遊びだったのかもしれない。 眠りについたニトはグウィンにとって用済みとなった 話をまとめると、これまではニトが協定に基づいて人間に を嵌めていたことで、グウィンは人間の本来の力であるを封じていた。 しかしニトが眠りについたことによって、 人間にを嵌めることが 無くなったため、世界にダークリングが蔓延し、人間の亡者化が始まった。 それによってグウィンはニトの裏切りを悟った。 ニトによる 一方的な協定の破棄という形だったので、グウィンはこれ以上の協力は得られないと判断したというわけである。 グウィンにとってニトはもはや味方では無くなった。 とは言ってみれば、人間に枷を嵌め、神々の下に置くことで成立する支配体制ありきの事業である。 人間に枷を嵌める気が無いなら、グウィンにとってニトはもはや用済みである。 フラムトのセリフより 「目的のソウルを持つものたちは何れも、既に役目を終え、あるいは道を誤っておる」 王のソウルを持つ者について語るフラムトのセリフには、 役目を終えたという文言も見られるが、 これは "ニトがグウィンにとって用済みになった"という意味にも取れる。 とはいえ実際にはそれどころの話ではない。 ニトが眠ることで人が死ぬのは神々の仕業だったという真実に誰かが気づけば、神族の立場はどんどん危うくなる。 グウィンてみれば、 ニトは決して暴いてはならない 真実を知る超危険分子なのだ。 場合によってはグウィンに代わって、ニトが人間たちの上に立つ存在になり得る。 あくまでグウィンの視点から言えば、こうなった以上を継続するにおいて、グウィンがニトを生かしておく理由はないのである。 ゆえに、だからこそ、グウィンは火継ぎの試練を利用して、ニトを抹殺しなければならなかったのだと筆者は考えるのである。 あくまで一つの考察としてお楽しみください。 rouran369.
次の今のところ、ボスの生きているステージで出現すると思われる、何百時間しても現れない場合は恐らくそれが原因かもしれない。 出現場所は白,赤共通であると思われる。 オンラインプレイヤーが5以上の人間性をロストすると他のオンラインプレイヤーの世界に出現する。 倒さないままロードを挟むと他の世界に移動する。 世界間の移動が20回を越えると赤MOBの様に赤くなり、落とすアイテムも人間性の双子になる 敵名 特徴 備考 ドロップ品 さまよう 人間性の精霊 球体の下部に六本の小さい脚 左右にはカニのような腕が一本ずつ 上部に白い冬虫夏草モドキが数本 カニバサミによる打撃 頭から小粒低速誘導弾 オンライン上で他者が5以上の人間性をロストした際に出現。 倒されるまで、他のプレイヤーの世界へ転々と移動する。 この移動回数が20回未満の時に倒すと人間性をドロップし、 20回以上の時に倒すと人間性の双子をドロップする。 この移動回数が10回以上の場合に本モンスターとなって出現する。 最初に捨てられたアイテムの16区分と移動回数3段階によって複雑に変化する。 (アイテム一覧は別表などで表記したい。 但し原盤などの貴重なアイテムはこの中に含まれず本システムの恩恵は極めて薄い) 全エリアの特定ポイント.
次のラバー・ソウル - フロムソフトウェア 『ソウル』シリーズ 考察 - このページは フロム・ソフトウェア製のゲーム(『デモンズソウル』、『ダークソウル』シリーズ、『ブラッドボーン』、『隻狼』)について考察した記事のまとめでございます。 読み終えたものが「大した世の中ではないが、もうしばらく生きてやろうか」と見栄をはって歩けるような読み物を目指します。 また内容の性質上ネタバレを考慮しておりません。 平に御容赦下さい。 その他のこと• 2019. 一連の考察記事についての当サイトのスタンスです。 最近訪問者が増えたので書きました。 メモ代わりの• 余り使っていませんが、更新通知や備忘録として触らせてもらっております。 より散漫な文章を目撃したい方はどうぞ。 素材置き場としての• 動画で検証したい事もあるので作りました。 あまり増えていかないかも。 「長さレベル」• 各記事に付属している数値についてですが、要するに「どの程度長いか」の指針です。 ちなみにで原稿用紙換算した数字だったりします。 参考にしてください。 余り上げたくないレベルなのに、最近どんどん高くなる傾向がある。 index Demon's Souls(デモンズソウル)• 2017. 長さレベル : 31• どういう話だったんだっけ、というおさらい的な内容です。 DARK SOULS(ダークソウル)• 2017. 長さレベル : ?(増えるかも)• 思いつき次第随時更新• 2016. 長さレベル : 15• 名を禁じられた、四王たちの成れの果て。 2016. 長さレベル : 3• 冷たくしているのは誰なんでしょう• 2016. 長さレベル : 5• 白いあいつをこね回し。 2017. 14 (追記)• 長さレベル : 20• なぜあの五人なのか。 なぜロスリックまで倒さなければならなかったのか。 2017. 長さレベル : 35• 『3』DLC は余談に非ず。 奴隷騎士こそ、最後の敵に相応しい。 2017. 長さレベル : 4• 前回の記事の捕捉です。 リマスタード嬉しいな、というほんの小さな気持ちの話なので考察でもなんでもねぇ。 2017. 長さレベル : 15• 人にはめられた枷と、それを積む者たちの話• 2017. 長さレベル : 10• 白き輪の都と、暗きアノールについて。 あと教会の槍とか。 ついでにフラムトも。 2017. 29 (追記)• 長さレベル : 43• 火の簒奪ってなんだったの? という疑問への、自分なりの解答です。 ついでにカアスも。 2017. 07 (追記)• 長さレベル : 19• ハベルについて述べる。 2018. 04 (追記)• 長さレベル : 9• シリーズ皆勤賞の主神ロイド。 この人、名前だけの存在だけではなく、ちゃんと形ある存在として登場していました。 2018. 長さレベル : 13• 『ダークソウル 2』のエンディングについて。 そしてロスリック最初の賢者「火継ぎの懐疑者」について。 2018. 和訳に協力(?)させて頂いております。 天使にふれたよ!• (2019. 29)• 長さレベル : 59• 羽の騎士とプレイヤーの「光柱」はなぜ属性が違うのか、からの「ロスリック」に蔓延する「月」について• (2019. 29)• 長さレベル : 61• 澱む人間性と、深海の時代について• 2019. 長さレベル : 5• 「糞塗れの遺灰」、その主について。 きっと大好きだったのだろう。 2019. 長さレベル : 38• 古竜の正体と灰の時代について。 絵画は「2 枚」あったッ! 2019. 長さレベル : 47• 白竜シースの正体と、成り立ち。 おはようからおやすみまで。 シースはおまえだ。 2019. 29 (追記)• 長さレベル : 17• 「貴さ」について。 ステータス「人間性」はシリーズ全作に出てたよ、というお話。 大分追記しました。 追記したというか書く予定だったことが半分くらい漏れていたのですわ。 罪の火は火に非ず• 2019. 長さレベル : 28• 「罪の火」について考えたけど分からなかったよ、という主旨の記事です。 2019. 長さレベル : 45• 「罪の火」について考えたらちょっとだけ分かったよ、という主旨の記事です。 2019. 長さレベル : 18• 「罪の火」についてもうちょっとだけ分かった事があるよ、という主旨の記事です。 2020. 長さレベル : 18• 絵画世界の修復者「エレーミアス」についてなど Bloodborne(ブラッドボーン)• 2017. 長さレベル : 6• 悪夢の中には魔物がすむの 頼れるなかまはみんな血に酔ってる 大体そんな感じ 獣狩り日和• 2016. 長さレベル : 28• 結局「瞳」って何だったんですか• 2017. 長さレベル : 53• 実験棟で行われていたこと• 2017. 長さレベル : 131(嘘だろ)• ヤーナムには、「虫」が蔓延っている• 2017. 01 (追記)• 長さレベル : 46• オドンの正体と、オドンが生み出したもの• 2017. 02 (追記)• 長さレベル : 23• 獣化する者、しない者。 人が獣に至る、その理由。 獣の病に対する、一応の結論です。 2018. 貴公の末路は?• 現在細かいところで考えも変わっていて改稿中。 旧いバージョンだとご理解ください。 君の瞳に恋してる• (2019. 29)• 長さレベル : 27• 神秘の源は寄生虫と苗床• (2019. 29)• 長さレベル : 31• 人の淀みの根源と、「美しい娘たちの選び方」• (2019. 29)(追記あり)• 長さレベル : 52• 『Bloodborne』を巡る色々の、とりあえずの結論 隻狼(SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE)• (2019. 12)(追記)• 長さレベル : 10• 本作のあらすじ。 今後の準備。 (2019. 01)• 長さレベル : 18• あなたの修羅はどこから? 倅はここから。 (2019. 19)• 長さレベル : 32• 両作品を照合すれば、答え合わせとなるだろうか。 Great Ones(素晴らしい繋がり) 以降の考察は「特定のフロム・ソフトウェア作品は同じ世界の物語である」という空想であり、これ以上ない暇つぶしです。 必然、該当作品のネタバレを扱いますのでご了承ください。 火と楔と血の話• 該当作品 : 『DARKSOULS』シリーズ、『Bloodborne』、『Demon's Souls』• 第一稿 2017. 07 (REMASTERED 2019. 28)• 長さレベル : 18• 「澱み」と「淀み」• 第一稿 2017. 07 (REMASTERED 2019. 28)• 長さレベル : 47• 火の時代の獣について。 第一稿 2017. 15 (REMASTERED 2019. 14)• 長さレベル : 50• 深海の不死について。 やっぱり宇宙は空にある。 第一稿 2018. 25 ( REMASTERED全文書き直し 2020. 07)• 長さレベル : 41• 深海の時代の火防女について。 2020. 28 New! 長さレベル : 54• 月の魔物の正体と役割。 そして上位者についての結論。 北の国から - 契 -(これから書きます)• うごめけ! オドン(後編)(これから書きます)• 2019. 長さレベル : 13• 該当作品 : 『隻狼』『DARKSOULS』• 桜と死は、良く似合う。 2019. 長さレベル : 38• 該当作品 : 『隻狼』『DARKSOULS』• 隻腕の狼、深淵を討つ。 2020. 長さレベル : 12• 該当作品 : 『ELDEN RING』『Demon's Souls』『DARKSOULS』『Bloodborne』『隻狼』『Deracine』• 発売前に言っておく。 2020. 長さレベル : 19• 該当作品 : 『DARKSOULS』『Bloodborne』• 聖剣のルドウイークは太陽の戦士ソラールのセルフオマージュである。 参考資料 皆さんのおかげです• スポンサーリンク.
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