たとえば、10万円の残高を毎月1万円づつ返済したときの手数料はいくらか? 毎月1万円だと11回支払いが必要で、手数料の総額は約7,500円に! 年会費優遇なんか軽く吹っ飛ぶくらいの手数料です。 さらにカードを使うと、残高が減らないので、永遠に手数料が増えていくことに。。。 恐ろしや。 マイ・ペイすリボで年会費割引 使わないほうがいい制度ですが、三井住友カードユーザーの多くは、「マイ・ペイすリボ」を設定しています。 クマももちろんマイ・ペイすリボ設定済み。 その理由が、マイ・ペイすリボで年会費が無料または割引になるから。 それが今回、大きく激変しました・・・。 改定前:「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のご利用がある• しかしこれからは、リボ手数料の支払いがないと年会費の割引対象外に。 そうなんです。 リボ手数料を毎年1円以上支払う必要が出てきました。 これはとにかく残念な改定。 個人的には、年会費が安くなるからといって、リボ手数料を払うのは否定的なので、この割引は捨てるつもりです。 公式HPによるアナウンスは「」へ。 いつから適用? 2021年2月の年会費支払いから適用されます。 カードの年会費支払いはカード入会月によって変わりますが、お手持ちのカード有効期限月の約2ヶ月後が年会費の支払い月となっています。 (入会日や支払日によって異なる) 例えば、支払日が毎月26日の人で、カードの有効期限が12月の人は2月26日が年会費の支払い日。 そのため、2020年2月26日~2021年1月26日までに1回以上リボ手数料を払わないと、2021年の年会費の割引はなしに。 2020年から対策しないと駄目ですね。 いつが年会費の支払月なのかは、「」へ。 今回の改定の対象カード一例 三井住友カードが発行していて、「マイ・ペイすリボ」年会費優遇があったほとんどのカードが今回の改悪の対象に。 改悪対象のうち、旅マイルで紹介したことのあるカードをピックアップ。 やはり、年会費半額割引の効果が大きいゴールドカードに影響大。 WEB明細割引だけになると軒並み5,000円くらい年会費アップに。 改悪が行われると、一気に魅力低下間違いなしでしたので、安堵した方も多いかと。 ただ、公式HPには、「一部の提携カード(Amazon Mastercardなど)」としか書いていないので、他にも対象外のカードがあるかどうかは不明です。 なぜ、Amazon MasterCardは対象外になったのでしょう・・・。 年に1度でもリボ手数料を払えば年会費優遇 年会費優遇がなくなったわけではないです。 年に1度でもリボ手数料を払えば、これまで通り。 1度だけリボ手数料を発生させて、支払ったことを確認したらすぐに全額繰り上げ返済。 毎月の支払額も限度額と同額に戻せば、最小限の手数料で年会費優遇を受けることが出来ます。 毎年忘れずにやる必要もありますし、全額返済を忘れると・・・。 リボ払いはおすすめしないけど利用するなら マイ・ペイすリボの利用はおすすめしませんが、利用するなら、 手数料を最小限& 安全に運用することが大事。 手数料を最小限にする方法• 初回 1,500円以上の残高を残す• 2回目以降 100円以上の残高を残す 利用するなら、リボ手数料を最小限&リスクを最小限にして使いましょう。 最低限の手数料を発生させるためには、ある程度の残高を残しておかないとリボ手数が発生しません。 初回は金利発生まで何営業日あったかなど細かい計算が必要になり、面倒なので、ざっくり1 ,500円以上残高を残しておけばOK。 2回目以降は 100円以上残高があれば手数料が発生するので、100円以上に設定すればOK。 増額調整は、1,000円単位、減額調整は10,000円単位の設定になるので、数百円想定よりも多くなってしまうのは諦めましょう。 安全に運用するために 減額申請を使いこなす マイ・ペイすリボの毎月支払額は限度額と同額に設定できます。 そのため、まずは 毎月の支払額を限度額と同額に設定。 ただ、このままだと リボ手数料が発生しないので調整が必要です。 毎月、次回の支払金額を 初回なら1,500円以上、 2回目以降は100円以上残るように支払金額を減額調整すれば、 最小限のリボ手数料で 美味しい特典だけゲットできます。 毎月支払額を限度額と同額にしておけば、 最悪支払額調整を忘れても高額なリボ手数料を取られず、 ボーナスポイントがなくなるだけなので、ダメージは少なくなるので。 ゴールドカード:1,000円割引 税抜• それ以外のカード:500円割引 税抜 注意点としては、年6回以上カードの請求がないと割引が適用されません。 サブカードとして持っている方は、毎月、定額払いするような支払いに指定しておくと、漏れがなくなります。 前年度のカード利用金額に応じた割引 前年度のカード利用額が多いと、年会費が割り引かれる特典は継続! ただ、ハードルはかなり高いので、メインカードして、がっつりカード利用している方のみが恩恵を受けられる感じですね。 ANAカードなど、提携カードは対象外なので、あくまで三井住友カードオリジナルのカードだけが対象(プロパーカード)。 とくに今回ダメージが大きいのは、三井住友ゴールドカードやANA VISAワイドゴールドカード、ANAマスターゴールドカード、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカード。 年会費がアップしても、それ以上にメリットを感じているのなら、OK。 5,000円アップしてはちょっと・・・ということなら、別のカードの乗り換えも検討。 というのが一番いいのでは? クマは、三井住友VISAゴールドカードで影響を受けるので、解約を検討中です。
次の実施期間:2020年1月1日(水)~ 3月31日(火)• 特典内容:期間中に "リボ払い"・"分割払い" でのカード利用、もしくは『あとからリボ』『あとから分割』に申し込んだうえでカードを利用すると、 合計1万円(税込)ごとに1口として抽選に参加可能。 また、利用金額内にiD決済での利用がある方は、 キャッシュレス賞としても抽選。 さらに、10口分利用した方には プラス10口プレゼント(当選確率UP) ・景品は以下の通り:• 1等賞:10万円プレゼント(10名)• 2等賞:3,000円プレゼント(1,500名)• キャッシュレス賞:iDバリュー 1,000円プレゼント(1,500名)• 対象者:三井住友カード会員全般 上記の通り、期間中にカードで " リボ払い"・" 分割払い" を利用、もしくは『 あとからリボ』『 あとから分割』に申し込んだうえでカードを利用すると、 1万円利用ごとに1口として、抽選に参加することができます! また、10口分カードを利用すると、 さらに プラス10口プレゼントされる特典付きです(当選確率アップ!) 商品 当選者数 1等賞 10万円プレゼント 10名 2等賞 3,000円プレゼント 1,500名 キャッシュレス賞 iDバリュー1,000円プレゼント 1,500名• キャンペーン期間中に「リボ払い」「分割払い」の利用、もしくは「あとからリボ」「あとから分割」を申し込んだ方のみ抽選(1等賞・2等賞・キャッシュレス賞)の対象となります。 「あとからリボ」「あとから分割」は2019年12月31日(火)以前の利用分も、キャンペーン期間内に申し込むと抽選の対象となります。 1等賞・2等賞のプレゼント方法は、カード利用金額分との相殺とし、差額が発生した場合にはカード会員の口座に振り込まれます。 家族会員の分も本会員の利用分と合算のうえ、抽選となります。 Apple Pay・ Google Pay に対応したオンラインショッピング(含むSuicaへのチャージ)の利用分は、キャッシュレス賞の対象とはなりません。 実施期間:2020年1月1日(水)~ 3月31日(火)• 特典内容:期間中に『マイ・ペイすリボ』への登録&カード利用で、 以下の特典がプレゼント。 こちらは、期間中に『マイ・ペイすリボ』への登録&利用を行った方 全員を対象に付与される特典となっています。 当選発表および景品の送付について 各景品の 当選発表時期、および 景品の送付方法について紹介します。 本賞 商品 当選発表時期・送付方法 1等賞 10万円プレゼント 2020年6月のカード利用代金明細書への表示をもって代えられます。 2等賞 3,000円プレゼント キャッシュレス賞 iDバリュー1,000円プレゼント 2020年6月~8月のカード利用代金明細書への表示をもって代えられます。 マイ・ペイすリボ賞 商品 送付時期 特典1 VJAギフトカード1,000円分 「マイ・ペイすリボ」の登録が完了した翌月末 特典2 VJAギフトカード1,000円分 「マイ・ペイすリボ」の登録月の5ヵ月後(月末) リボ払い・分割払いを利用して、お得な抽選に参加! 『ウリボー2020年スタートキャンペーン!』の概要は以上です。 本キャンペーンでは、期間中に "リボ払い"・"分割払い" などで一定額以上カードを利用すると、 最大10万円が当たるお得なキャンペーンとなっています。 日頃から分割払い・リボ払いを利用する機会の多い方は、是非この機会にキャンペーンにエントリーして、お特な抽選に参加してみてはいかがでしょうか!• 審査難易度で見る(複数選択可能)• 発行日数で見る(複数選択可能)• 1~2週間程度 1• 翌日~3営業日発行 14• カード付帯保険で見る(複数指定可能)• オンライン不正利用防止 13• ショッピング補償 12• 国内旅行保険 11• 海外旅行保険 12• 航空便遅延保険 2• 審査難易度で見る(複数選択可能)• 発行日数で見る(複数選択可能)• 1~2週間程度 1• 翌日~3営業日発行 14• カード付帯保険で見る(複数指定可能)• オンライン不正利用防止 13• ショッピング補償 12• 国内旅行保険 11• 海外旅行保険 12• 航空便遅延保険 2•
次のたとえば、10万円の残高を毎月1万円づつ返済したときの手数料はいくらか? 毎月1万円だと11回支払いが必要で、手数料の総額は約7,500円に! 年会費優遇なんか軽く吹っ飛ぶくらいの手数料です。 さらにカードを使うと、残高が減らないので、永遠に手数料が増えていくことに。。。 恐ろしや。 マイ・ペイすリボで年会費割引 使わないほうがいい制度ですが、三井住友カードユーザーの多くは、「マイ・ペイすリボ」を設定しています。 クマももちろんマイ・ペイすリボ設定済み。 その理由が、マイ・ペイすリボで年会費が無料または割引になるから。 それが今回、大きく激変しました・・・。 改定前:「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のご利用がある• しかしこれからは、リボ手数料の支払いがないと年会費の割引対象外に。 そうなんです。 リボ手数料を毎年1円以上支払う必要が出てきました。 これはとにかく残念な改定。 個人的には、年会費が安くなるからといって、リボ手数料を払うのは否定的なので、この割引は捨てるつもりです。 公式HPによるアナウンスは「」へ。 いつから適用? 2021年2月の年会費支払いから適用されます。 カードの年会費支払いはカード入会月によって変わりますが、お手持ちのカード有効期限月の約2ヶ月後が年会費の支払い月となっています。 (入会日や支払日によって異なる) 例えば、支払日が毎月26日の人で、カードの有効期限が12月の人は2月26日が年会費の支払い日。 そのため、2020年2月26日~2021年1月26日までに1回以上リボ手数料を払わないと、2021年の年会費の割引はなしに。 2020年から対策しないと駄目ですね。 いつが年会費の支払月なのかは、「」へ。 今回の改定の対象カード一例 三井住友カードが発行していて、「マイ・ペイすリボ」年会費優遇があったほとんどのカードが今回の改悪の対象に。 改悪対象のうち、旅マイルで紹介したことのあるカードをピックアップ。 やはり、年会費半額割引の効果が大きいゴールドカードに影響大。 WEB明細割引だけになると軒並み5,000円くらい年会費アップに。 改悪が行われると、一気に魅力低下間違いなしでしたので、安堵した方も多いかと。 ただ、公式HPには、「一部の提携カード(Amazon Mastercardなど)」としか書いていないので、他にも対象外のカードがあるかどうかは不明です。 なぜ、Amazon MasterCardは対象外になったのでしょう・・・。 年に1度でもリボ手数料を払えば年会費優遇 年会費優遇がなくなったわけではないです。 年に1度でもリボ手数料を払えば、これまで通り。 1度だけリボ手数料を発生させて、支払ったことを確認したらすぐに全額繰り上げ返済。 毎月の支払額も限度額と同額に戻せば、最小限の手数料で年会費優遇を受けることが出来ます。 毎年忘れずにやる必要もありますし、全額返済を忘れると・・・。 リボ払いはおすすめしないけど利用するなら マイ・ペイすリボの利用はおすすめしませんが、利用するなら、 手数料を最小限& 安全に運用することが大事。 手数料を最小限にする方法• 初回 1,500円以上の残高を残す• 2回目以降 100円以上の残高を残す 利用するなら、リボ手数料を最小限&リスクを最小限にして使いましょう。 最低限の手数料を発生させるためには、ある程度の残高を残しておかないとリボ手数が発生しません。 初回は金利発生まで何営業日あったかなど細かい計算が必要になり、面倒なので、ざっくり1 ,500円以上残高を残しておけばOK。 2回目以降は 100円以上残高があれば手数料が発生するので、100円以上に設定すればOK。 増額調整は、1,000円単位、減額調整は10,000円単位の設定になるので、数百円想定よりも多くなってしまうのは諦めましょう。 安全に運用するために 減額申請を使いこなす マイ・ペイすリボの毎月支払額は限度額と同額に設定できます。 そのため、まずは 毎月の支払額を限度額と同額に設定。 ただ、このままだと リボ手数料が発生しないので調整が必要です。 毎月、次回の支払金額を 初回なら1,500円以上、 2回目以降は100円以上残るように支払金額を減額調整すれば、 最小限のリボ手数料で 美味しい特典だけゲットできます。 毎月支払額を限度額と同額にしておけば、 最悪支払額調整を忘れても高額なリボ手数料を取られず、 ボーナスポイントがなくなるだけなので、ダメージは少なくなるので。 ゴールドカード:1,000円割引 税抜• それ以外のカード:500円割引 税抜 注意点としては、年6回以上カードの請求がないと割引が適用されません。 サブカードとして持っている方は、毎月、定額払いするような支払いに指定しておくと、漏れがなくなります。 前年度のカード利用金額に応じた割引 前年度のカード利用額が多いと、年会費が割り引かれる特典は継続! ただ、ハードルはかなり高いので、メインカードして、がっつりカード利用している方のみが恩恵を受けられる感じですね。 ANAカードなど、提携カードは対象外なので、あくまで三井住友カードオリジナルのカードだけが対象(プロパーカード)。 とくに今回ダメージが大きいのは、三井住友ゴールドカードやANA VISAワイドゴールドカード、ANAマスターゴールドカード、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカード。 年会費がアップしても、それ以上にメリットを感じているのなら、OK。 5,000円アップしてはちょっと・・・ということなら、別のカードの乗り換えも検討。 というのが一番いいのでは? クマは、三井住友VISAゴールドカードで影響を受けるので、解約を検討中です。
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