ブリング ミー ザ ホライズン medicine。 ブリング・ミー・ザ・ホライズン

ブリング・ミー・ザ・ホライズン、これから4作品を連続でリリースすることを発表

ブリング ミー ザ ホライズン medicine

日本発のBABYMETALと英国シェフィールド発のブリング・ミー・ザ・ホライズン。 両者ともにメタルの遺伝子を持ち、唯一無二のセンスとアプローチで進化を遂げてきた世界的バンドだ。 8月のサマーソニックで両者のライブを観て感じたのは、いずれも有機体のように姿や形を変えていく音楽だなということと、ステージ上のクリエイティヴとコミュニケーションを大切にしているなということだった。 2004年結成のブリング・ミー・ザ・ホライズンは前作『ザッツ・ザ・スピリット』(2015年)と今年リリースした最新アルバム『アモ』をセルフプロデュースで制作しており、これまで以上に自分たちの表現を深め、そして広げているモード。 彼女たちを支えるチームととともに、メタルの世界にまた新たな革命の風を吹かせることだろう。 今回、そんな両者のスペシャル・インタビューが実現。 ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクス(Vo)とジョーダン・フィッシュ(Key)、BABYMETALのSU-METAL、MOAMETALが応じてくれた。 ーお互いの存在を知ったのはいつ頃で、何がきっかけだったんですか? ジョーダン 初めて僕らが会ったのは、ダウンロード・フェスティバルじゃないかな。 リンキン・パークと一緒に出た時の(編註:リンキンとブリング・ミーが出演したのは2014年だが、この年にBABYMETALは出ていない)。 とにかくフェスで会ったのが最初かなぁ。 記憶が曖昧で……。 オリヴァー だいぶ前だよね。 MOAMETAL 私たちは2016年のKERRANG! AWARDS(英国のケラング!誌による音楽賞)の授賞式だと思ってました。 SU-METAL うん。 オリヴァー&ジョーダン あー! そうだそうだ! ー最初にBABYMETALの存在、音楽を初めて知って聴いた時、どういう印象を受けましたか? オリヴァー クレイジーだなって。 SU-METAL&MOAMETAL (笑)。 オリヴァー それにとてもカッコいいと思った。 世界中にBABYMETALのようなバンドは他にいないし、世界中のどのバンドともかなり違うことをやっている。 初めて聴いた時にすごく興味深いと思ったよ。 単にメタル・シーンにいるバンドとは異なるサウンドとルックスで、楽しさが前面に出ていてクレイジーだったから。 そこに多くの人が魅了されているんだろうし、人々をエキサイトさせて巻き込んでいるんじゃないかな。 メタル・シーンって時にはシリアスになりがちで、メタルと異なるタイプのサウンドとのコラボレーションを目にすることって少ないと思うんだ。 BABYMETALはジャパニーズ・ポップとメタルの融合って感じでとてもクールだよ。 ジョーダン 僕たちは自らをとりわけシリアスに捉えるようなことはしないし、異なるスタイルを持ち込むことを恐れない。 だからBABYMETALが現れた時にはなんていうか、僕らと同じようなヴァイブを感じたんだ。 音楽性はまったく異なるけどね。 オリヴァー ブリング・ミー・ザ・ホライズンよりもシアトリカルだよね。 BABYMETALがギグというよりかは、いかにしてショウとしてステージを成立させているかという部分に僕らはインスパイアされたし参考にしたよ。 単なるロック・バンドとかメタル・バンドとかっていう見方ではなく、ビッグなショウにおけるパフォーマンスについて考えた時、BABYMETALから刺激を受けた部分は確実にある。 SU-METAL ありがとうございます。 他のアーティストの方からBABYMETALの感想を聞く機会があまりないので、目の前でそのように言っていただいて新鮮ですし、ちょっと恥ずかしさもあります……。 でも、素直にうれしいです。 MOAMETAL 私自身、BABYMETALを始めるまでメタルというものに触れて来なかったので、BABYMETALを通していろんなメタルを知ったんですけど、ブリング・ミー・ザ・ホライズンは本当に大きな存在です。 出会えて良かったと心の底から思います。 SU-METAL ちょうどブリング・ミー・ザ・ホライズンと出会った頃と同時期に、メタルの音楽がこれまで以上に面白くなってきて、私たちにとってはメタルの可能性を広げてくれたきっかけのような存在です。 MOAMETAL メタリカさんのような伝統的なメタルの良さもある一方で、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのような曲を聴いて、メタルはこういうこともできるんだと思いました。 ージョーダンは最新作『アモ』に関する取材で「モチベーションは自分たちへのチャレンジ」と語っていましたが、SU-METALさんも最近のインタビューで「挑戦」という言葉を使っていましたよね。 現状に甘んじず、何かに挑み続ける。 その高みを目指すスタンスは昔からあったものですか? それとも活動を続ける中で自然と出てきたものですか? SU-METAL そもそも私たちが(BABYMETALを)結成した当時から、「これはメタルじゃない」っていう批判的な声をいただくこともあって、最初からある意味挑戦だったと思うんです。 常に高いハードルが用意されていた気がしますし、それを乗り越えてきたからこそ「BABYMETAL=KAWAII METAL」というスタイルが定着したと思いますが、今度はそれを自ら壊していかなきゃならない……。 それもまた挑戦ですし、私たち自身がずっと何かに挑み続けているという認識です。 オリヴァー 僕らもほぼ同じだね。 バンドとして、人として、その両方に言えると思うんだけど、自分たちらしさをはっきりと表明することは、世界中から批判されるかもしれない……といった類の恐怖よりも尊いことなんじゃないかな。 誰からも指図されることなく、自分たちは挑戦ができるんだ。 それに対して賛否両論あってもいいだろうけど、決めるのは僕らだからね。 僕らはステージでの自分たちと実生活の自分たちを分けて過ごしたい。 だからアーティストとして他人にどう思われるかということを気にしすぎずに自分の音楽を作りたいんだ。 去年と比べても僕らはかなり変わった。 作品を重ねるごとに自分たちらしさを表現できていることに、自信を感じているよ。 ファンに喜んでもらえることだけを考えるような道もあるけど、その場合は僕らがやりたいこととのバランスを取る必要もある。 僕らが作りたい音楽を作ったことによって誰かが困惑したり、僕らがよりポップな音楽を作ったことを理由に誰かがセルアウトしたとか言ったとしても、僕らはそれらに対する返答を持ち合わせていないよ。 だって単に作りたいものを作ったにすぎないのだし、10年前にはできなかったことができるようになったりして、来るべき時が来たという感じでしかない。 音楽はステートメントのようなもので、人はいつだって変われるし、新たに一から仕切り直すことだって、元に戻すことだってできる。 もっと自由に、もっと楽しむべきなんだ。 ジョーダン ここ数年を客観的に振り返ってみて、僕らは大きな批判を受けたよ。 感覚的には過去最悪なレベルでね。 僕らが望んでいたような声もあれば、分裂的なものもあった。 でも、半数の人が愛してくれたってことに誇りを持っているし、残りの半数の人が気に入らなかっただけのことだよ。 批判があることで僕らは強くなれるし、よりクリエイティヴに、より自由になれるんだ。 そして次のステップへ向かうことができる。 オリヴァー 僕らがこの先も自分たちらしさを感じるためにやることは、僕らが愛するものを送り出すこと。 過去の自分たちの音楽を振り返ると、僕らは常に夢中に取り組んで成長してきた。 その時にやっていたことは間違いなく自分のやりたかったことだ。 でも、5年前にやっていたことを今の僕は理解できない。 好きじゃないというわけではないよ。 同じ場所には戻らないってことさ。 ジョーダン 僕も同感だよ。 オリヴァー 消え去っていったバンドの多くは、自分たちのやりたいことをやってみたら受け入れられず、それだったら世間が好むことをやろうと過去の焼き直しを試みたりしたんじゃないかなと思う。 だから、やりたいことをやるっていうのはバンドを長く続ける上でも重要なことなんだ。 MOAMETAL 私たちも批判を覚悟した上でこれまで活動してきて、新しいアルバム(『METAL GALAXY』)に対しても「これはBABYMETALじゃない」「メタルじゃない」っていう意見があるかもしれないと思っていて。 でも、今お話しされていたことを聞いて、私たちとブリング・ミー・ザ・ホライズンに共通点を見つけることができて良かったです。 SU-METAL すごく共感できるポイントがたくさんありました。 音楽って正解はないと思いますし、さっきオリヴァーさんが言っていた通り、表現って自由じゃないですか。 今回のアルバムに関しても本当にチャレンジしているんですけど、次はそれをまた壊して進化していかなければならない。 でもそうやって面白い音楽がどんどん生まれて来ると思うんです。 だから正解を見つけたり縛り付けたりするのではなく、BABYMETALとしてもいろんな表現方法を試していきたいです。 逆にファンの方から見た時に、この曲は好きだけどこの曲はあまり好きじゃない……という意見はあって当然のことだと思うので、そういう風に盛り上がるのはいいことだと思います。

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ブリング・ミー・ザ・ホライズン、新曲のミュージック・ビデオ公開

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今回、 歌詞を 和訳するのは Bring Me The Horizon( ブリング・ミー・ザ・ホライズン)の「 Medicine( メディシン)」。 タイトルの 「Medicine(メディシン)」は、そのまま日本語に和訳すると、「薬」なんですが、歌詞の中では「a taste of your own medicine」という使われ方で、 「自分がやってきたことの報い」という感じですね。 ソニーのXperia5のCMにも使われていますね。 「Medicine(メディシン)」の歌詞全体の雰囲気は、 「お前にずっと泥をかぶせられても黙って耐えてきたけど、、、お前が報いを受ける番だ、お前と同じことをするから、見ておけよ」って感じ。 「自分をずっと苦しめてきた人間に対するリベンジ」が主のテーマになっている曲ですが、そんな目の上のタンコブ的な人間を歌詞の中では 「雲のような奴」と表現しています。 そして、サビの部分ではまさにその雲がサーっと晴れていくような爽快感があるMusicになってますね。 ただ、単純に 「報いを受けろ、ざまーみろ」的な歌詞ではないんですよね。 まずは、 Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)の 「Medicine(メディシン)」の歌詞と和訳をどうぞ。 【歌詞和訳】Bring Me The Horizon「Medicine」 Bring Me The Horizon『Medicine』 Some people are a lot like clouds, you know 頭上を覆う雲のような奴っているよな 分かるだろ Clouds, you know, clouds, you know (雲のようなやつさ 分かるだろ) 'Cause life's so much brighter when they go だって そいつらが居なくなった時 人生がもっと明るくなるだろ You rained on my heart for far too long Far too long お前は 俺の心に あまりにも長い間 雨を降らせた Couldn't see the thunder for the storm 嵐のせいで 雷すら見えなかったんだ Because I cut my teeth and bit my tongue だって ぐっと歯を食いしばって耐えてたんだ Till my mouth was dripping blood 口から血がしたたり落ちるまでね But I never dished the dirt, just held my breath だけど 悪い噂を広めたりせず ただ黙ってたさ While you dragged me through the mud お前に 泥をかぶせられている時もな I don't know why I tried to save you 'cause なんで お前を助けようとしてたのか 分からないよ I can't save you from yourself お前自身からお前を助けることは出来ないのにな When all you give a shit about is everybody else お前は 他人ばかり気にしてるからな And you just can't quit, why don't you deal with it? お前は止められない なんとも出来ないのかよ? I think it's time to stop そろそろ 止める時だろ You need a taste of your own medicine お前は 報いを受ける必要があるんだよ 'Cause I'm sick to death of swallowing だって 黙って耐えるのは うんざりなんだ Watch me take the wheel like you, not feel like you お前のようにやっていくのを見てろよ お前みたいな気分にはならないけど Act like nothing's real like you お前のように 嘘を振りまくように振る舞うよ So I'm sorry for this, it might sting a bit だから それについては謝るよ 少しチクッとするかもしれないよ Some people are a lot like clouds, you know 頭上を覆う雲のような奴っているよな 分かるだろ Clouds, you know, clouds, you know (雲のようなやつさ 分かるだろ) 'Cause life's so much brighter when they go だって そいつらが居なくなった時 人生がもっと明るくなるだろ And I spent too long in a place I don't belong 自分の居場所でもない所に 長い間居過ぎたんだ I couldn't see the thunder for the storm 嵐のせいで 雷すら見えなかったんだ But you won't admit, why don't you get a grip? けど お前は認めるつもりはない 冷静になれないのかよ? 'Cause you can't keep going on and on and on and on like this だって こんな感じでずっと続けるのは無理だろ And you just can't quit, why don't you deal with it? お前は止められない なんとも出来ないのかよ? I think it's time to stop そろそろ 止める時だろ You need a taste of your own medicine お前は 報いを受ける必要があるんだよ 'Cause I'm sick to death of swallowing だって 黙って耐えるのは うんざりなんだ Watch me take the wheel like you, not feel like you お前のようにやっていくのを見てろよ お前みたいな気分にはならないけど Act like nothing's real like you お前のように 嘘を振りまくように振る舞うよ So I'm sorry for this, it might sting a bit だから それについては謝るよ 少しチクッとするかもしれないよ 'Cause I cut my teeth and bit my tongue ぐっと歯を食いしばって耐えてたんだ Till my mouth was dripping blood 口から血がしたたり落ちるまでね But I never dished the dirt, just held my breath だけど 悪い噂を広めたりせず ただ黙ってたさ While you dragged me through the mud お前に 泥をかぶせられている時もな Yeah, I cut my teeth and bit my tongue ぐっと歯を食いしばって耐えてたんだ Till my mouth was dripping blood 口から血がしたたり落ちるまでね But I never dished the dirt, just held my breath だけど 悪い噂を広めたりせず ただ黙ってたさ While you dragged me through the mud お前に 泥をかぶせられている時もな And you just can't quit, why don't you deal with it? お前は止められない なんとも出来ないのかよ? I think it's time to stop そろそろ 止める時だろ You need a taste of your own medicine お前は 報いを受ける必要があるんだよ 'Cause I'm sick to death of swallowing だって 黙って耐えるのは うんざりなんだ Watch me take the wheel like you, not feel like you お前のようにやっていくのを見てろよ お前みたいな気分にはならないけど Act like nothing's real like you お前のように 嘘を振りまくように振る舞うよ So I'm sorry for this, it might sting a bit だから それについては謝るよ 少しチクッとするかもしれないよ Taste of your own medicine Taste of your own medicine 自分がやってきたことの報いをな Yeah, I'm sick to death of swallowing Sick to death, oh あぁ 黙って耐えるのは うんざりなんだ Watch me take the wheel like you, not feel like you お前のようにやっていくのを見てろよ お前みたいな気分にはならないけど Act like nothing's real like you お前のように 嘘を振りまくように振る舞うよ So I'm sorry for this, it might sting a bit だから それについては謝るよ 少しチクッとするかもしれないよ Some people are a lot like clouds, you know 頭上を覆う雲のような奴っているよな 分かるだろ Clouds, you know, clouds, you know (雲のようなやつさ 分かるだろ) 'Cause life's so much brighter when they go だって そいつらが居なくなった時 人生がもっと明るくなるだろ Bring Me The Horizon「Medicine」歌詞を和訳してみて・・・ Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)の 「Medicine(メディシン)」の歌詞を和訳しながら、何度も聴いていましたが、個人的にサビのスカッと感がたまらないですね。 歌詞から連想されるイメージですが、頭上の雲が晴れていく感じが好きです。 自分を苦しめてきた人間に対して 「報いを受ける必要があるぜ」という歌詞でサビに入りますので、もちろん 「リベンジ」感が一種の気持ちよさになっている曲ではありますが、、、ただそれだけではないと思うんです。 自分を苦しめてきた人間である「You」に対する複雑な感情が読み取れる歌詞がちらほら。 But you won't admit, why don't you get a grip? けど お前は認めるつもりはない 冷静になれないのかよ? 'Cause you can't keep going on and on and on and on like this だって こんな感じでずっと続けるのは無理だろ And you just can't quit, why don't you deal with it? お前は止められない なんとも出来ないのかよ? I think it's time to stop そろそろ 止める時だろ サビに入る直前の歌詞には、相手に対するモヤモヤした気持ちがあるのが分かります。 ただ単に、「報いを受けろ」って感じではなくて、心の底では 「自分の過ちに気づいて 立ち直って欲しい」というのが本心なんだと思います。 だから、「立ち直る」為にも一度「報いを受ける必要があるんだ」と歌っているんですよね。 ちょうど、その歌詞の和訳が「報い」という表現になりますが、英語では 「Medicine(メディシン)」つまり「薬」なんですよね。 自分を苦しめてきた相手ですが、 「薬を飲んで治って欲しい」という気持ちがあるんだと思います。 「良薬は口に苦し」と言いますけど、歌詞の和訳にある通り、今回の良薬はチクっとするかもしれません。 ただ「報いを受けろ、ざまーみろ」という感じではなくて、「報いを受けて、気づいて立ち直ってくれ」という願いすらこもっているからこその清々しさを個人的には感じました。 歌詞の和訳にもありますが、 「お前と同じことをしてやるぜー」的な部分がありますよね? 「報いを受けて、気づいて立ち直ってくれ」という願いが裏にあるからこそ、そんなやり返し方にも大義名分が発生して、清々しく感じるのかなと。 この本心が無くて、同じことをやり返してたら、「お前も結局同じ人間じゃん」という気持ち悪さがどっかにあった気がするんですよね。 Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)の 「Medicine(メディシン)」の歌詞を和訳していて、この歌の主人公に嫌な印象を抱かずに共感出来たのは、「立ち直って欲しい」という本心が伝わってきたからなんだと思います。 ですが、長い間自分を苦しめてきた人間にそんな風に思えるのって器が大きいですよね(笑) 自分なら、そんな風に思えず、単純に「今までの報いをうけろー、同じことをしてやるぜー」って感じになってしまいそうですが、、、そんなのはやっぱり Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)のような素敵な歌詞にはなりませんね(笑) そんな感じの Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)の 「Medicine(メディシン)」の歌詞と和訳でした。

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【洋楽歌詞和訳】Medicine / Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)

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もうアルバムをリリースしないかもしれないと以前に語っていたブリング・ミー・ザ・ホライズンだが、新しい音源からの最初の1曲が明日公開される予定となっており、さらに今後4つの作品をリリースすることを『NME』に対して明かしている。 「ロックダウンの最中に曲を書いてレコーディングしたんだけど、それは来年にかけて4つの作品になる予定なんだ。 作品はすべて同じタイトルで『ポスト・ヒューマン』になるんだけど、それぞれまったく違ったサウンドとムードを持っているんだ。 こんなことは僕らはやったことがなかったからね。 4つの作品にはいくつか共通のテーマもあるんだ。 でも、音楽はどれもコラージュのような感じなんだ。 それが好きで、いいと思ったからね」 「でも、ある状況や感情のサウンドトラックを欲することもあるわけでさ。 『ポスト・ヒューマン』のアイディアは進化や食物連鎖から脱してみるということについてなんだ。 タイトルはプレイステーションのゲーム『パラサイト・イヴ』からとられており、新型コロナウイルスが世界に広がる前の2月にレコーディングし始めたと語っている。 「不思議だよね」とオリヴァー・サイクスは語っている。 「中国のパンデミックは聞いていたんだけど、自分たちの書いているものが現実に近くなり始めたんだからね。 音楽の中でこれまではいつも逃げたかったわけだけど、逃避主義と世界の問題を無視しているところがあまりにあるように思ったんだ。 それは世界が必要としているものじゃない。 世界はもっとこのことについて考え、覚えておく必要があるんだよ。 軽視して、これまでの生活に戻ることを期待するなんてできないんだからね。 だって、そうだろ。 いろんな点で変わる必要があった。 それこそロック・ミュージックだろ。 闇の部分に言及して、それと向き合うんだ」 彼は次のように続けている。 「これはいつか来ることを誰もが分かっていた瞬間なんだ。 でも、自分たちの人生のうちじゃないと思っていた。 ブラック・ライヴス・マターの運動も見てくれよ。 進化して不公平に立ち上がったように思うけど、まだまだのことがあるわけでさ。 だって、なお起きているわけだからね。 怒るべき時なんだ。 『こんな日々も終わる』とか『すべてが大丈夫になる』とか言っているときじゃないんだよ。 僕らがなにかをしない限り、大丈夫なんかにはならないんだからね」 『ポスト・ヒューマン』の1作目はどんな作品になるかと訊かれると、「闘いの歌による呼びかけのアルバム」と語っている。 「『ロード・オブ・ザ・リング』で闘いの歌を歌うだろ? 死ぬかもしれないことを分かっているからさ。 でも、彼らは耐えて、やってみるわけでさ。 それを体現したいんだ」と彼は語っている。 「最初の作品は怒りと希望についての作品で、音楽版の暴動だよ。 解決策を僕らと一緒に見つけるのを呼びかけたいんだ」 「みんなを引き込んで、みんなを怒らせたいんだ。 ここ最近やってきたのよりはずっとアグレッシヴなんだ。 今は世界は気楽なポップ・ミュージックは求めてないからね。 怒りのアンセムが必要なんだよ。 怒るべきことはたくさんあるからね」 ブリング・ミー・ザ・ホライズンは通常のアルバム・サイクルではなく、これまでとは違ったやり方で音源をリリースしようとしている。 「みんなすぐに数日で音楽を消費しちゃうから、楽しみなものがあるというのはいいことだよね」とオリヴァー・サイクスは語っている。 今回のEPは6曲から10曲を収録しているんだ。 だから、アルバムと言えば、アルバムだね。 またツアーもやらず、1年間新作に取り掛かるということはないだろうから、これをリリースして、みんなに数日で消費してもらいたいよ」 彼は次のように続けている。 「俺がやりたいのは現在進行系で響くという時に今回の作品からの曲をリリースすることなんだ。 待つんじゃなくてね。 その時代に刺激されて、俺ができるのは最善のことを曲に書くことだからね。 でも、すごく臨機応変なプランなんだ。 『ポスト・ヒューマン』の詳細は今後発表される。

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