練馬城址公園。 「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設、東京・としまえん跡地に誕生する練馬城址公園(仮)内に整備へ

1957年に計画された「練馬城址公園」としまえん閉園の「伏線」か

練馬城址公園

東京都による、としまえん買収構想(練馬城址公園)について 先日の報道で、東京都が西武グループから、としまえん(豊島園)を数百億円かけて買収し、防災公園にしようとしている、というのがありました。 「官」が民間の遊園地を、巨額の税金を使って買収し、遊具や温泉などを撤去する、ということらしいです。 この付近には光が丘公園、都立城北中央公園、練馬総合運動場とかありますし、「としまえん」をそのまま避難所として使えば良いはずです。 緑も多いし。 だから防災公園なんて、とても胡散臭い計画に思えます。 以下のサイトに詳細が掲載され、意見募集しているとのことですが、本文には「としまえん」という言葉は使われませんし、資料の量も多くて、さしさわりのない、もっともらしいことが書かれてるに過ぎないようです。 何か意見してみたいのですが、忙しくて、なかなか資料を細かく読む暇がありません。 突っ込みどころを、具体的に示してください。 よろしくお願いします。 「都市計画公園・緑地の整備方針」の改定案を作成しました! ~都民の皆様のご意見を募集します~/東京都都市整備局 つっこみどころ、というわけではないですが 東京都事業としての「重点公園・緑地」整備計画の目玉というか メインになっているのが「練馬城址公園」構想のようです。 東京都23区内に整備する、重点公園の新規事業化区域の総面積、つまり この計画により、新しく公園計画に指定する区域が 567,500平方米なのですが このうち「練馬城址公園」の新規事業面積が 219,000平方米を占めています。 全部で18ヶ所の公園地域を避難場所となる公園計画としているのですが、 このうち15ヶ所は、既存の公園をそのまま利用するだけであるか、以前から 公園事業地として事業認可されている地域ばかりです。 この計画によって、まったく新規の「重点公園・緑地」として指定されるのは たった3ヶ所だけということです。 その3ヶ所とは「亀戸中央公園」 3,600平方米、「高井戸公園」 86,800平方米、 と、「練馬城址公園」 219,000平方米、です。 ほかの新規策定された2公園とは新規事業面積がまるでヒトケタ大きさが違います。 これ以外の、既存公園に対しての新規事業面積を見ても、もっとも大掛かりと いえる「篠崎公園」事業でも、新規整備される事業面積は 88,800平方米であって、 また、これら「重点公園・緑地」が整備されたあとの、総合計面積でみても 2番目に面積の広い「和田堀公園」ですら総面積は 141,600平方米なのであって、 しかも「和田堀公園」は既存の事業認可地域が、このうち 90,800平方米を占めていて 今回の新規事業化地域に指定されるのは 50,800平方米で1/3です。 これだけ見ても「練馬城址公園」の東京都事業における位置がわかると思います。 もし「練馬城址公園」がなければ「重点公園・緑地」整備計画は、公園の総面積でも 事業規模しても土地買収といった予算規模でみても、半分になってしまいます。 ちなみ新規整備される公園計画の用地には、これまで大企業や自治体が維持に もてあました社員厚生施設、運動場、社宅団地、などの敷地を無償で譲渡あるいは 格安で買収できる、といったことが前提条件になっている地域が多いです。 この「練馬城址公園」構想も、同じように買収可能な、持てあました大規模企業用地 として、工場用地や社宅用地を買収するのと同じ感覚で策定したと思われます。 あと、ほかの公園はすべて、既存の公園名や、新規公園の場合には単純に地名を 公園名としているのに「練馬城址公園」だけは、新しく公園名を「創作」している のが、とてもめずらしい奇異なことであるといえます。 別に「練馬公園」や「練馬中央公園」という都立公園や区立公園があるわけでなく なぜわざわざ「練馬城址公園」といった名称をまだ用地の買収すらもしていないのに 都民や区民にはかることもなく勝手に決めているのでしょうか? 謎ですよね。

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東京都事業「重点公園・緑地」、「優先整備区域」、「優先整備区域を表示する図面」一覧

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西武ホールディングス(HD)のグループ会社が運営する遊園地「」(東京都練馬区)が、段階的な閉園を計画している、と報じられた。 西武側は現時点で、決定事項はないとしている。 しかし実は、としまえんの敷地には、以前から公園化する計画があった。 突然と思われがちの「閉園報道」を読み解く。 跡地は防災公園と「ハリポタ」に? 「としまえん閉園検討」は2020年2月3日午前、新聞やテレビを始めとする主要メディアから、一斉に報じられた。 報道を総合すると、20年以降に段階的に閉園し、跡地は東京都が整備する防災公園となり、敷地の一部は23年春にもワーナー・ブラザースによる「ハリー・ポッター」のテーマパークに生まれ変わるという。 各社は「関係者への取材」を通し、春にも正式決定する見込みだと伝えている。 老舗遊園地の「閉園」報道によって、インターネット上では製造から100年以上の歴史を持つ回転木馬(メリーゴーラウンド)「カルーセルエルドラド」の動向も注目されている。 しかし、西武鉄道広報部は2月3日、J-CASTニュースの姉妹サイト「Jタウンネット」の取材に対して、 「そもそも閉園やテーマパークができるという話も決まっていることではないので、エルドラドをどうするかということに関しても、特段なにも決まっていない状況です」 と回答。 現時点での決定事項はないとの立場を示している。 今回の報道を受けて、インターネット上にはショックと悲しみの声が続出。 2月3日にはツイッターの「日本のトレンド」で、数時間にわたり1位に「としまえん」が入った。 しかし、これまで公表されてきた各種資料を読み込むと、閉園報道が突如として起きたものではないとわかる。 東日本大震災がターニングポイントに 報道を読み解くにあたり、重要なのが東京都の事業計画だ。 さかのぼること半世紀以上、都は1957年に都市計画公園のひとつとして、この一帯に整備する「練馬城址公園」を指定した。 それから長年にわたり具体化はしなかったが、石原慎太郎知事時代の2011年に事態が動いた。 東日本大震災が起きたこの年に発表された「都市計画公園・緑地の整備方針」改訂版では、新たに整備する「新規事業化区域」のひとつとして、練馬区春日町1丁目と向山3丁目の21万9000平方メートルで構成される「練馬城址公園」を挙げている。 計画期間は、11年度から20年度までの10年間と定められ、まもなく最終年度に突入する。 同時公開された「参考図」を見ると、としまえんの主要施設があるエリアが、敷地内を東西に流れる石神井川をはさんで、すっぽりと覆われている。 網掛けされた区域部分には、隣接する温浴施設「豊島園 庭の湯」や、「トイザらス」「ベビーザらス」としまえん店なども含まれるが、シネマコンプレックス(映画館)の「ユナイテッド・シネマとしまえん」は範囲外にある。 都は、公園整備によって、防災機能の強化をもくろんでいる。 優先整備区域の選定理由については当時、 「公園、緑地が持つ機能と役割について、防災、環境保全、レクリエーション、景観の魅力、この四つの視点と水と緑のネットワークを形成する上での重要な位置づけ、こういった点から重点化を図るべき公園、緑地を選定しております」(11年10月4日、都議会都市整備委員会での都市づくり政策部長発言) 「緑地が持つ本来の機能の発揮はもとより、本年三月に発生した東日本大震災を踏まえまして、防災機能強化等の視点から優先整備区域としております」(11年11月8日、都議会環境・建設委員会での都公園緑地部長発言) などと説明していた。 遅々として公表されない整備計画 方針決定から、8年ちょっと。 都知事は石原氏、猪瀬直樹氏、舛添要一氏、小池百合子氏と変遷したが、その動向はあまり伝えられないまま時は過ぎた。 小池知事就任後の16年12月に出された、都の中期計画「都民ファーストでつくる『新しい東京』〜2020年に向けた実行プラン〜」でも、18年度に「練馬城跡公園」(原文ママ)の整備計画を策定するとしているが、現状どうなったかは聞かれない。 ただ、その間にも東京都議会では、しばしば公園整備をめぐる議論がされている。 直近では19年12月11日の本会議で、練馬区選出の尾島紘平都議(都民ファーストの会)が、「事業化のリミットも来年度に迫った」現時点での整備計画の進捗を質問した。 これに対して、三浦隆・都建設局長は「引き続き、地元区と緊密に連携をとりながら、整備計画の策定に取り組んでまいります」との回答にとどめている。 同様の議論は、地元の練馬区議会でも行われてきた。 19年9月5日の本会議では福沢剛区議(自民)が都との協議内容を質問し、森田泰子・区企画部長が「現在のところ、具体的な整備内容やスケジュールは示されていません」と答弁している。 練馬なのに「としま」な理由とつながる「練馬城」 公園の名前からわかるように、かつてこの地には「練馬城」が存在した。 14世紀に豊島氏が建てたこの城は、太田道灌に攻め込まれ、後に落城したとされている。 それから約400年たった1926年(大正15年)、跡地に作られた遊園地には、豊島氏にちなんで「練馬城址豊島園」と名付けられた。 豊島園なのに豊島区にないのは、こういう事情があるのだ。 90年代には「史上最低の遊園地。 」といった広告が話題になり、都営12号線(現:大江戸線)の開通で、交通アクセスも改善。 バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の企画で、安田大サーカス・クロちゃんが園内に「収監」され、見物客が殺到した騒動(2018年12月)も記憶に新しい。 いまでこそ「気軽に行ける遊園地」といった印象だが、開園当初のとしまえんは、どういう姿だったのか。 18年12月3日の読売新聞(東京版朝刊)では、「『としまえん』なぜ練馬区に? 豊島氏居城跡に遊園地」のタイトルで、としまえんの広報担当者と、郷土史家の葛城明彦氏のコメントを掲載。 葛城氏は「遊園地とはいえ、練馬城の城址公園との意味合いが強かった」と指摘していた。 幼少期から通っていた筆者としては残念ではあるが、「本来の姿」に近くなるのであれば、それはそれでアリなように思える。 (J-CASTニュース編集部 城戸譲) 外部サイト.

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練馬城址公園(としまえん含む)計画はどうなったか②

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こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。 今日は日中、気温が上がりましたが、夜、都庁を出ると涼しい風が気持ちよく新宿中央公園を抜けて西新宿5丁目駅まで歩き帰宅しました。 今、都議会は決算特別委員会、各常任委員会の事務事業質疑真っ最中です。 決算では第三分科会に所属する私は、これまで港湾局、建設局、都市整備局の質疑を行ってきました。 来週は、決算、事務事業に加え、マラソン、競歩の札幌開催案をめぐり混乱の渦中にあるオリンピック・パラリンピック特別委員会が臨時で開かれることになり、月曜から超多忙な日々がまたはじまります。 10月28日の委員会ー10時30分~オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップ準備特別委員会 13時~決算特別委員会(環境費で質疑) 建設局の質疑で取りあげた、練馬城址公園(豊島園)計画について、質疑の骨子を数回に分けてお知らせします。 としまえん遊園地は私も子どもの頃よく行った場所であり、自分の子どもたちも連れて楽しんだ場所です。 それだけに、都市計画公園として整備することには関心もあり、区民のみなさんからもご意見をいただいてきました。 以下紹介します。 としまえんの都立公園化についてお尋ねします。 Q1、としまえんを中心とした一帯は、今から半世紀以上も前の昭和32年、1957年に、練馬城址公園として都市計画公園の指定を受けました。 その後長い間、公園化の動きはありませんでしたが、2011年12月に都がつくった「都市計画公園・緑地の整備方針」において、2020年までに事業認可をめざす優先整備区域に指定されました。 しかし、実際に整備をめざす動きとその内容は、練馬区民の目には見てこないというのが率直な実態です。 そこで決算の対象である平成30年度の検討状況について、お伺いします。 A1、事業化に向けて整備計画等について検討。 Q2、としまえんをはじめとする一帯をどのような都立公園にしていくのかという、整備計画ですが、平成28年度及び、平成29年度には、本格的な委託をかけて調査を行い、報告書を作成していると思います。 この二つはどのようなものですか。 違いはありますか。 A2、 ・平成 28 年度は、整備計画案検討のために、基本計画案のとりまとめを目的とした実施。 ・平成 29 年度は、平成 29 年 5 月の東京都公園審議会答申をふまえ、民間活力の導入や防災機能の強化等について検証し、 28 年度委託成果の修正を目的として実施。 平成28年度は整備計画案を検討するために、基本計画案をまとめるための調査が行われていたということです。 実際、この年の12月に発表された都の2020大会までの四年間に集中して取り組むべき課題と目標を示した「都民ファーストでつくる新しい東京~2020年に向けた実行プラン~」では、平成30年度には、練馬城址公園の整備計画を策定する、とされていました。 開示請求で、平成28年度の委託調査および、そのときの委託業者と都との打ち合わせ記録を入手しましたが、平成28年7月から年度末の3月にかけて、26回にも及ぶ打ち合わせが行われ、その内容もたいへん綿密なものです。 そして、つくられた計画も、開示請求ではかなりの部分が黒塗りになってはいるものの、開示されている部分からみえてくる公園の姿は、「子どもから大人まで、自然とともに遊び、自然のなかでくつろぐ公園」という基本理念をかかげ、直接土にふれ、農業体験ができる畑のエリア、都心になかなかないようなアップダウンやせせらぎのある小道での散策が楽しめる雑木林のエリア、地形や樹木を生かした冒険的な遊びも、幼児が遊べる広場もある、子どもたちにとって健やかな成長の促進にもつながる森の冒険エリアなど、ひじょうに多彩であるだけでなく、子どもから大人まで、都心ではなかなか味わえないような豊かな体験ができる総合的なプランが示されています。 同時に、公園でつくった農産物を提供するレストラン、石神井公園沿いには、オープンカフェやレストランなど人がつながり、くつろげる場所も考えられ、さらにとしまえんでも大変人気があるカルーセルエルドラド、いわゆる回転木馬をつくり、にぎわいもつくりだそうとしており、そのなかには一定の民間活用も想定しているのではないかと見受けました。 しかし、平成29年度につくられた報告書で描かれる公園のプランはどうでしょうか。 先ほど、都は、「28年度委託成果の修正を目的」として実施したとおっしゃいましたが、「修正」という言葉にふくまれるような一部手直し的なニュアンスに収まりきらない、抜本的な改変となっています。 平成29年度のプランでは、「畑のエリア」「雑木林のエリア」はまったく消えてしまいました。 一方で、にぎわいゾーンとされるエリアは、広場エリア4㌶、森と遊園地エリアは7㌶、あわせて11㌶され、平成28年度には同じような性格をもつと思われるコミュニティゾーンが0. 7㌶から抜本的に広がっています。 平成29年度の平成29年5月の公園審議会の答申は、「都立公園の多面的な活用の推進方策について」というものですが、多面的な活用という言葉がゆがめられ、民間活力の導入、すなわち、どうしたら民間企業が参入しやすいか、が優先されて、平成28年度の調査で示された豊かな姿が失われてしまったのではありませんか? そもそも平成29年度の調査の第一回打ち合わせで都は何と言っているか。 「これまでの計画は参考にする程度」でよい、こういっているのです。 今までのつみあげは何だったのかといわざるを得ません。 検討を進めてきた都の職員の方、委託業者の方も、やるかたない思いでいっぱいだったのではないでしょうか。 そして、その内容も、「多面的な活用の方針」がめざすような、多面的なものとなっているのか。 たとえば、この方針では自宅、学校や職場のあいだにあるサードプレイス、自分を取り戻す場所の重要性を強調し、「集い・交流し楽しむことや、子どもも大人も遊び・学び・体験すること、あるいは一人で自然・景観を眺めながらゆったり過ごすなどが考えられる」と言っています。 畑のエリアや雑木林のエリアをなくしてしまったのは、こうした、子どもや大人にとっての学びや体験の場、自然を眺めゆったりする場をなくすことになるのではないでしょうか。 いま、都が進めていることは、率直に言って「民間活用先にありき」で、都立公園のもつ豊かな可能性をむしろ狭めている、都民の多面的な経験を大切にすることがないがしろにされている危険がある、こう指摘せざるを得ません。 都立公園に求められる防災機能を万全に確保するという角度からも、都の「民間活用先にありき」の姿勢には不安を感じます。 つづく.

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