アリスインワンダーランド あらすじ。 映画『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ

アリス・イン・ワンダーランドのあらすじ/作品解説

アリスインワンダーランド あらすじ

あらすじ 小さいころ同じ不思議な夢を何回も見てきたアリスは13年経ち19歳になっていた。 最愛の父親を亡くしたアリスはあるパーティーに出席していた。 それは母と姉が内緒で計画していたアリスの婚約パーティーだった。 御曹司の彼からプロポーズを受けとまどうアリス。 そこへ突然チョッキを着た白うさぎが現れアリスはプロポーズを保留にして逃げ出してしまう。 うさぎを追いかけ木の根元の穴に転げ落ちるとそこは不思議の国。 小さいころに見た夢の中とは違って不思議の国は女王に支配された暗い世界だった。 そして預言書には自分がこの国を救った「救世主」であると書かれていた。 最初はとまどっていたアリスもたくさんの仲間と出会い女王に立ち向かっていくことになる。 主な登場人物 アリス・キングスレー(ミア・ワシコウス) 主人公の女の子。 好奇心旺盛でいつも奇想天外なことを考えている。 原作では6歳前後の設定でしたが、この物語では大人の女性になっています。 マッドハッター(ジョニー・デップ) 見た目が派手な帽子屋。 アリスと一緒にお茶会をしているところを女王の手下に見つかり捕まえられてしまう。 赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター) 頭の大きい自己中な独裁者。 ムカつくとすぐに処刑してしまう気分屋。 妹のほうが愛されてきたことにトラウマを感じている。 白の女王(アン・ハサウェイ) 赤の女王の妹。 アリスの味方で心優しいが少し変わった面も持っている。 白うさぎ 時計を持ってなぜかいつも急いでいる。 アリスをワンダーランドへ導いた。 チェシャ猫 宙に浮かんだり消えたりする不思議な猫。 トトロに出てくるネコバスに似ている。 アブソレム 不思議の国の主的存在であるイモ虫。 アリスに必要なことを教えてくれる。 感想 とにかく映像とCGが素敵です。 カラフルでディズニーらしさが感じられます。 監督は「バットマン」「シザーハンズ」などで知られる鬼才ティム・バートン監督です。 彼のファンの人たちの口コミでは「いつものティム・バートンらしくない」ともっと奇想天外な内容を期待していたようですが、私は詳しくないので普通に楽しめました。 そして原作ともだいぶかけ離れているので別物と考えて楽しんだほうがいいです。 ジョニー・デップの3枚目な役どころも良い味出してます。 誰だかわからないくらいメイクが濃いです。 ジョニー・デップ演じるマッドハッターが口癖のように「カラスと書き物机はなぜ似ている?」というナゾかけをしてくるのですが私には意味がよくわかりませんでした。 私が好きなシーンはアリスが怪物ジャバウォッキーと戦うラストの場面です。 怪物が出てきた瞬間にアリスは「ありえない!」と言いますがマッドハッターは「君がそう信じるならね」と返します。 やる前から「無理」「ありえない」と考えている人たちへの応援メッセージのような気がしました。 アリスが小さいころ夢に見ていたのは実は現実であったこと、そして「ワンダーランド」というのは聞き間違いで「アンダーランド」だったことなどが後に明らかになり感動の場面もありました。 この世とは一体何なのか、夢とは何か、現実とは何かを深く考えさせられる作品でした。 アリスがどんどん成長して責任感が強くなっていく姿も良かったです。 2016年の7月1日から続編となる「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」が公開となったようです。 気になる人は先に予習をして見に行ってみてはいかがでしょうか。 アーカイブ•

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『アリス・イン・ワンダーランド』のネタバレあらすじ|強さと勇気を思い出させてくれるアリス

アリスインワンダーランド あらすじ

『シザー・ハンズ』以来、もはやお馴染みとなった俳優ジョニー・デップと監督ティム・バートンのコンビが再び魅力的なファンタジーの世界へと観客を連れ出してくれる。 奇妙で不思議、カラフルなアリスのワンダーランドをユーモアたっぷりに描き出す。 幼かったアリスは成長し、美しい娘に成長していた。 母は年頃のアリスを結婚させようとパーティに連れていくが、婚約相手と目される男性にアリスの心はなびかない。 そんなアリスの前を横切ったのはチョッキを着た白ウサギ。 アリスはウサギに導かれるようにして走りだす。 アリスが訪れたワンダーランドは赤の女王が恐怖で支配する暗黒の世界だった。 アリスはそこでイカれた帽子屋マッドハッター、消えるチェシャ猫、ちぐはぐな双子の兄弟など、愉快で奇妙な人々に出会う。 芋虫の賢者アブソレムに引きあわされたアリスは自分が預言書の中でワンダーランドの救世主とされていることを知る。 一方、アリスがワンダーランドに現れたことを知った赤の女王はアリスを捕えようと追手を放つのだった。 ワンダーランドから帰ってきたアリスはかつてのアリスではありません。 アリスの迷える心は完全に晴れ、アリスの人生は180度変わったのです。 「自由の舞」はアリスの決意を示す象徴的な行為でした。 芋虫の賢者アブソレムに「本物のアリスじゃない」と言われ、「ごめんなさい、本物のアリスではないなんて」と謝っていたアリス。 その彼女が確かに自分自身の足で歩み始めた人生の道。 最初の一歩を祝福するように、旅立つアリスの肩に青い蝶が一瞬止まります。 「こんにちは、アブソレム」。 高く舞い上がっていく蝶を追いかけるようにしてアリスの目線が青空の高みに向けられていきました。 アリスの自立です。 そこに『アリス・イン・ワンダーランド』を読み解くカギがあるようです。 ワンダーランドに行った彼女は何度も選択を迫られ、そのたびに自分の決断を下してきました。 この経験を経たアリスはすっかり変わったのです。 決めるということは本当に難しいことです。 どちらの選択が自分にとって正しいのか、それはやってみないと分からないからです。 間違った選択をしたときの自分を考えたくはありません。 また、どちらの選択をすべきか分かっていてもできないことがあります。 それはまさに、「救世主」として白の女王を助けることを求められたアリスでした。 アリスはジャバウォックと対決し、赤の女王との決戦に勝たねばならないことが分かっていながら、ジャバウォックとの対決を避けようとします。 アリスは自分が預言された「救世主」であることすら否定し、このワンダーランドの世界は実在しない架空の世界であると考えました。 赤の女王の城へと向かう決断をしたのはアリス自身でした。 犬のベイヤードはアリスがマッドハッターを救いに行くという預言はない、とアリスを止めますが、アリスはききません。 これはアリスが自分で下した初めての決断でした。 アリスに対し、「君は誰だ? 」と聞く芋虫の賢者アブソレム。 「私は本物のアリスよ」。 アリスは救世主として名乗り出る決断をし、そして、ジャバウォックとの対決後には元の世界に帰る決断をします。 アリスは次々と決断を下して、運命を切り開いていきました。 しかし、彼女の決断は常に自己の利益のためだけのものでした。 この点において、赤の女王の決断はアリスの決断とは対照的です。 自分の利益だけを考えるなら、アリスは危険を冒してマッドハッターを助けに赤の女王の城へ行く必要はないし、ジャバウォックを倒すための剣を奪う必要もなく、救世主として命をかけてジャバウォックと戦う必要もないでしょう。 しかし、アリスは常に自分のためだけではなく、他人のためをも考えて決断を下していました。 赤の女王が信頼していたのは愛ではなく「恐怖」なのです。 「恐怖より愛が勝るかと」と進言するハートのジャックに対して、赤の女王は愛情を抱いてはいますが、そのジャックにしても赤の女王の期待に沿えなければ命は保証の限りではありません。 例え、赤の女王がハートのジャックとの愛さえあればいい、そう思っていたにしても、赤の女王の人々に対する情け容赦ない扱いを見ていれば、赤の女王の愛情を信頼しきることには難しいものがあります。 実際、白の女王に王位を譲り、他国に追放されるときになって、赤の女王とハートのジャックの間には真の信頼関係など存在しなかったことが明らかになりました。 赤の女王はジャックとの間には愛情に基づいた関係があると思っていたかもしれませんが、赤の女王の振舞いを見ていたジャックにとっては女王との関係はその他の人々と同じく、恐怖が支配する関係に過ぎなかったのです。 アリスは父のしていた貿易ビジネスに携わることを決意します。 アリスの父は先見の明のある有能な人でした。 今は亡き父のようにビジネスにチャレンジしてみたいとアリスは思ったのです。 人の生き方にはいろいろな道があるでしょう。 アリスが捨てた「結婚」という選択肢もあれば、アリスの選んだ「仕事」という選択肢もあります。 人がこの世界で生きていくには何かしら、自己実現のできる道が必要です。 せっかく、この世に生まれたのだから、胸を張って、自分が生きたと言える足跡を残したい。 選んだ道が間違っていたとき、何か落ち着かない感じがして、無性にいらいらしてしまうでしょう。 アリスも上流社会の令嬢として、それにふさわしい服装や振舞い、そして結婚を求められたときにその感覚を味わっていました。 何か、違う、でもどうしたらいいのか分からない。 私が今、本当にするべきことは何なのか。 幼いアリスはワンダーランドで素晴らしい経験をして元の世界に戻ってきました。 それから10年以上が過ぎ、成長したアリスは生きる道を見失っていました。 地位も財産もある(けれど胃腸が弱い! )ハーミッシュ伯爵と結婚するという人生が本当に素晴らしいものなのか。 周囲の人々はそれが良いと思っているようだけれど、アリスには割り切れない思いが残っていました。 それで彼女はハーミッシュ伯爵の前から逃げ出し、白ウサギを追ってかつて訪れたワンダーランドへと再び導かれたのです。 長い人生の中で、人は決断を迫られる場面に遭遇します。 その時に、周囲に流されず、自分の進むべき道を見つけることができるかどうか。 アリスは今回、ビジネスという選択肢を選びました。 しかし、この決断は全てではありません。 今、現在のアリスにとっては、ビジネスという選択肢がベストであったということ。 アリスにも、いずれ結婚という選択肢が見えてくるときがくるでしょう。 決断をするときには、長い人生を見渡して長期的視野に立ち、決断すべきときもあるでしょうし、短期的な利益が優先する場合もあるでしょうが、いずれの場合にも、その時の"自分"を把握できていなくては良い決断はできません。 自分自身を分析し、自身の能力や力に気が付くことができるかどうか。 決まり切ったことをただ繰り返しているだけの毎日では、つい自分の能力の限界を低く設定してしまいがちです。 リスクを取らない無難な人生は時として退屈すぎる人生になってはいないでしょうか。 ワンダーランドに行ったアリスが勇敢な決断を下せず、受身の行動を取り続けていたなら、アリスは叔母のようになっていたかもしれません。 「フィアンセを待っているの」と言う叔母は、いつか白馬の王子様が現われるという妄想を抱いていました。 叔母にとってのワンダーランドはもはや妄想の世界です。 なぜなら、彼女はただ待っているだけだから。 叔母は自らのワンダーランドで自ら行動を起こすことはありません。 アリスの生きる時代、女性は結婚して家庭に入ることが幸せとされていました。 これは半分合っています。 一方で、「ワンダーランドは実在する」とマッドハッターに言いきったアリスも真実です。 ハーミッシュの母と散歩しているときに2人の目の前を横切った白ウサギを見つけることができたのはアリスだけでした。 ワンダーランドはアリスにだけ開かれたアリスのためだけの不思議な世界です。 そして、ワンダーランドはアリスの迷える心が生み出した世界。 アリスがハーミッシュとの結婚を迷っていなければ、白ウサギに導かれてワンダーランドに行くことはなかったでしょう。 アリスはマッドハッターに「ワンダーランドを忘れるわけがない」と言いました。 アリスは救世主としてワンダーランドを救いましたが、それはすなわち、自分の人生を救いだすための闘いでもありました。 アリスはワンダーランドの救世主であり、かつ、自分自身の人生に対しても救世主として活躍したのです。 アリスは変わりました。 アリスを変えてくれたのはワンダーランド、そしてその世界の住人たちです。 その彼らを忘れることなどアリスにできるわけがありません。 アリスの創り出したワンダーランドはアリスの心の中にのみ、存在し続けます。 そして、この先、またアリスが道に迷ったときは再びアリスのワンダーランドが新しいストーリーを用意して彼女を迎えてくれることでしょう。 さて、アリス以外の人間はワンダーランドに行けないのかといえばそうではありません。 私たち一人一人が心の中に自分だけのワンダーランドを持っています。 そこには自分の知らなかった世界が広がっていて、自分だけが経験できる素晴らしい体験が待っています。

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アリス・イン・ワンダーランド (映画)

アリスインワンダーランド あらすじ

アリス・イン・ワンダーランドのあらすじ・作品解説 アリス・イン・ワンダーランドは2010年に公開されたディズニー製作のファンタジー映画。 配給元はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。 「シザーハンズ」「スウィーニー・トッド」のティム・バートンが製作と監督を兼任。 「スウィーニー・トッド」「スリーピー・ホロウ」のジョニー・デップがバートンと7度目のタッグを組む。 この作品は19歳になったアリスが再び不思議の国へ迷い込み、自らが救世主となり仲間達とともに不思議の国を支配する赤の女王を倒していくという物語である。 アリス・イン・ワンダーランドの評価 総合評価 4. 50 4. 50 1件 最後の戦いはいつも自分ひとりでたちむかうしかないっ・・・! ティム・バートン監督&ジョニー・ディップのタッグは大好きです!他の映画で上げると、「シザーハンズ」、「チャーリーとチョコレート工場」などがそれ。 他にもアラン・リックマンやアン・ハサウェイなどの名優も出演していて豪華!「不思議の国のアリス」&「鏡の国のアリス」を原作に、その後日談的なストーリーとして作られた作品だそうで、主人公のアリスは19歳という設定。 ワンダーランドでの冒険で「自分」というものを見つけ、自分の試練に立ち向かう時はいつでも「たった一人で戦わなければならない」というメッセージが込められていると感じました。 ただのおとぎ話と思っていたら、すごく深いお話に仕上がっていて、おもしろかったです。 ティム・バートン監督の世界観も素敵でした。 アリス・イン・ワンダーランドのあらすじ・作品解説ならレビューン映画 「アリス・イン・ワンダーランドは2010年に公開されたディズニー製作のファンタジー映画。 」等、ティム・バートンの映画アリス・イン・ワンダーランドについてのあらすじや作品解説はもちろん、「最後の戦いはいつも自分ひとりでたちむかうしかないっ・・・!」と言った実際にアリス・イン・ワンダーランドを観たレビュアーによる1件の長文考察レビューや評価を閲覧できます。 「アリス・キングスレー」「白の女王」「アスコット夫人」を始めとした3件の登場キャラクターのプロフィール詳細や、「誰かを喜ばすために、自分の人生を生きることはできないの。 全てはあなた次第よ!」に代表される5件の名言も掲載中です。

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