キオクシア。 キオクシアが今秋にも上場、主幹事は野村など4社で時価総額4兆円超

キオクシアHDの20年第3四半期は1852億円の営業赤字 赤字決算

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キオクシアホールディングス株式会社 KIOXIA Holdings Corporation 株式会社 市場情報 非上場 本社所在地 〒105-8001 三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 設立 2019年(平成31年)3月1日 (東芝メモリホールディングス株式会社) 事業内容 グループの経営戦略策定及び経営管理 代表者 代表取締役社長 資本金 100億円 従業員数 約80人 主要株主 BCPE Pangea Cayman, L. 純粋 キオクシアホールディングス株式会社(KIOXIA Holdings Corporation、旧・東芝メモリホールディングス株式会社)の完全子会社である。 (発表)では、2017年の市場シェア世界第8位であった。 2017年にの半導体メモリ事業を分社化して設立され 、2018年にグループから離脱して適用会社となった。 2019年10月1日付で、社名を「 東芝メモリ株式会社」(とうしばメモリ、Toshiba Memory Corporation)より変更した。 ブランドキャッチコピーは「 「記憶」で世界をおもしろくする」。 設立の経緯 [ ] NAND型フラッシュメモリは、工学博士であるが東芝に勤務していたに発明したものである。 近年、東芝の半導体メモリ事業の主力製品は、このNAND型フラッシュメモリとその応用製品(など)であった。 半導体メモリ事業は直近の2015年(平成27年)度に、8,456億円の売上で1,100億円の営業利益を稼ぎ出し 、東芝の主力事業のひとつとなっていた。 また、の大容量化、におけるの普及などを背景に、将来性も申し分ない事業であったため、東芝は2016年(平成28年)3月の段階で、半導体メモリ事業を原子力事業と並ぶ「経営の柱」に位置付けていた。 ところが同年12月、東芝グループの原子力企業が買収した原子力サービス会社の資産価値が想定を大きく下回ったため、親会社の東芝は、巨額の損失額を会計計上せざるを得ない状況となった。 その結果、何の資本対策もとらない場合、東芝は2016年度期末決算で大幅な債務超過に陥り、東京証券取引所第二部に降格する見通しまで示された。 一般に、債権者に迷惑をかけることなく債務超過を解消する方法としては、増資(新株の発行)や優良資産・事業の売却がある。 しかし東芝の場合は、2015年に発覚した粉飾決算の影響で、とから「特設注意市場銘柄」に指定されたままであったため、新株発行で増資による債務超過解消の途は既に閉ざされていた。 更に黒字の優良子会社「」を2016年にに売却したばかりの東芝には、債務超過の解消に必要な数千億円から数兆円規模の売却益が期待できる事業は、この半導体メモリ事業以外には何も残されていなかった。 どうにもならなくなった東芝は、残された唯一の選択肢である「本体の半導体メモリ事業を分社化した上で売却し、その売却益により債務超過を解消する」途を選択するしか無くなった。 わずか1年前に自らが「経営の柱」と位置付けた事業を手放さざるを得なくなったのである。 東芝メモリは、東芝における上述の債務超過解消目的のために、2017年(平成29年)2月10日に設立した会社である。 2017年4月1日、東芝本体の半導体メモリ事業は、吸収分割により東芝メモリが承継した。 新会社の発足に伴う行事は特になかった。 今後、東芝は3月29日締切りの入札に応じた企業の内から売却先を選定し、東芝メモリの株式を売却する予定である。 4月1日の時点で、東芝メモリの株式入札には、の、、、、の、のが参加し、日本の企業が参加しなかった。 8月31日、東芝は「、、からなるコンソーシアム」、「ウェスタン・デジタル社を含む企業連合」、「鴻海精密工業を含む企業連合」の3陣営と売却交渉を継続していることを発表した。 9月7日、鴻海が東芝に対して行った買収提案において、アメリカのアップル、、日本の、の参加が明らかになった。 9月28日、東芝は、ベインキャピタルを軸とする企業コンソーシアムが設立する買収目的会社 株式会社Pangea(パンゲア)と、東芝メモリの全株式を2兆円で譲渡する契約を締結した。 なおPangeaは、東芝から3,505億円の再出資を受けるとともに、ベインキャピタル、、SKハイニックス、Apple(アップル)、キングストンテクノロジー、、からも直接・間接に資金調達を行う。 2018年(平成30年)6月1日、東芝からPangeaに東芝メモリの全株式が譲渡された。 東芝の再出資によりPangeaの議決権比率は、BCPE Pangea Cayman, L. が49. なお東芝の議決権のうち33. 8月1日、Pangeaが(初代)東芝メモリを吸収合併し、商号を(2代目)「東芝メモリ」に変更した。 これをもって一連の買収手続きが完了した。 2019年(この時点では平成31年)3月1日、単独により東芝メモリホールディングス(現・キオクシアホールディングス)を設立、その傘下に異動した。 関係会社 [ ]• キオクシアシステムズ株式会社• キオクシア岩手株式会社• キオクシアアドバンスドパッケージ株式会社• Kioxia America, Inc. Kioxia Europe GMBH• Kioxia Asia, Ltd. Toshiba Electronics China Co. , Ltd. Kioxia Singapore Pte. Ltd. Kioxia Semiconductor Taiwan Corporation• Kioxia Taiwan Corporation• Kioxia Korea Corporation 主な製品 [ ] フラッシュメモリ [ ] 東芝は、を中心にの開発を進め、1980年にを、1986年にを発明した。 DRAMでのを始めとする、外国企業への技術流出の反省から、開発では、と共同でのの「四日市工場」で生産し、日本での製造を徹底して、秘密主義と集中投資の方針を貫き 、2006年から2008年までの2年間、世界シェア2位の確保していた。 など、フラッシュメモリ型オーディオプレーヤーやなどにフラッシュメモリを提供していた。 四日市工場 [ ] 四日市工場は傘下のと共同で投資を行ったメモリ事業の一大拠点であり、東芝とサンディスクのNAND型フラッシュメモリの全量を三重県ので生産している。 所在地(三重県四日市市山之一色町800番地 )は、四日市市中心部()から車で30分程度、のから車で5分の場所である。 2016年12月時点で、敷地面積は約61. 0、従業員数は6,200人であり (物流関係を含めると1万人以上 )、世界でも有数規模の半導体メモリ製造工場である。 四日市工場は1992年(平成4年)1月に発足し、翌年から本格稼働を始めた。 当初の生産品目はであったが、1999年(平成11年)にNAND型フラッシュメモリの生産を開始する一方、2001年(平成13年)に汎用DRAMの生産を終了した。 以降2017年(平成29年)に至るまで、主力製品は一貫してNAND型フラッシュメモリである。 1993年(平成5年)に「第1製造棟」が本格稼働してDRAMの生産を始めて以来、工場は拡張を繰り返してきた。 1996年(平成8年)には「第2製造棟」の稼働が開始した。 崩壊後、四日市工場は停滞期を経験したが、主力製品がNAND型フラッシュメモリに移行した後は、需要の急拡大に合わせて、工場の拡張が急速に進められた。 2005年(平成17年)には「第3製造棟」が稼動開始、2007年(平成19年)には「第4製造棟」が稼働開始、2011年(平成23年)には「第5製造棟(第1期)」が稼働開始、そして2014年(平成26年)には「第5製造棟(第2期)」が稼働開始した。 2016年(平成28年)には、「第2製造棟」を取り壊して建設していた「新・第2製造棟」が竣工し、量産を開始 、2018年(平成30年)には「第6製造棟」および「メモリ開発センター」が稼働を開始した。 新規拠点の整備へ [ ] 2017年(平成29年)9月6日、東芝は四日市工場に続く新たな拠点をのに定めると発表 し、翌年7月に新製造棟建設が起工された。 北上市にはを製造する東芝の半導体生産子会社()があり、その近くに建設する。 北上市へのNAND型フラッシュメモリ製造工場の建設は、2008年(平成20年)に四日市工場への第5製造棟建設とともにいったん表明していた が、リーマンショック後の景気低迷などを理由として凍結されていた。 もともと、世界で先駆けてNAND型フラッシュメモリを開発し、製品化した東芝が、1992年(平成4年)に初めて量産を開始したのは岩手東芝エレクトロニクス(現・ジャパンセミコンダクター岩手事業所)においてであり 、約四半世紀の時を経て、NAND型フラッシュメモリの量産拠点が岩手に戻ってくることとなった。 脚注 [ ] []• business. toshiba-memory. com. 2019年7月19日閲覧。 (日本経済新聞 速報、2017年1月27日)• (東芝、2016年12月27日)• (Yomiuri Online、2017年4月1日)• (東芝、2017年8月31日)• (ブルームバーグ、2017年9月7日)• (東芝、2017年9月28日)• 東芝メモリ 2018年8月1日. 2018年8月3日閲覧。 日本経済新聞社 2018年8月1日. 2018年8月3日閲覧。 2009年12月4日閲覧。 2009年12月4日閲覧。 (東芝、2017年4月3日閲覧)• (東芝、2016年7月15日)• (東芝、2016年7月13日)• 東芝メモリ 2018年9月19日. 2018年9月22日閲覧。 東芝 2017年9月6日. 2017年10月14日閲覧。 東芝メモリ 2018年7月24日. 2018年8月4日閲覧。 PDF. 岩手日報. 2017年9月6日. 2017年10月14日閲覧。 東芝 2008年2月19日. 2017年10月14日閲覧。 河北新報. 2017年9月7日. 2017年10月14日閲覧。 東芝未来科学館. 2017年10月14日閲覧。 外部リンク [ ]•

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キオクシア(旧東芝メモリ)へ転職しても大丈夫?転職難易度や今後どうなるかを解説

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キオクシア早坂副社長とBusiness Insider Japan浜田統括編集長。 フラッシュメモリで世界2位のシェアを誇る東芝メモリが2019年10月1日、「キオクシア」に社名変更する。 この先はグローバルカンパニーとして強いブランド力のある「東芝」の看板を下ろし、名実ともに独立した企業として新たなスタートを切ることになる。 新生「キオクシア」は、現在の立ち位置をどう捉え、半導体の未来をどう描くのか。 再出発を前に、代表取締役副社長執行役員技術統括責任者の早坂伸夫氏に聞いた(聞き手/Business Insider Japan統括編集長・浜田敬子)。 若手の技術者が考えた新社名「キオクシア」に込めた思い 早坂伸夫氏。 キオクシア株式会社(旧・東芝メモリ株式会社)副社長執行役員技術統括責任者。 1984年東北大学大学院工学研究科博士課程修了後、東芝入社。 2014年執行役常務に就任。 17年4月に東芝メモリ取締役副社長技術本部長、同年6月に技術統括、18年8月から現職。 浜田敬子(以下、浜田):2019年10月1日に、「東芝メモリ」から「キオクシア」に社名を変更します。 まずは「キオクシア」という社名に込めた思いをお聞かせください。 早坂伸夫副社長(以下、早坂):「キオク」は日本語の「記憶」、「クシア」はギリシャ語で「価値」を意味する「axia(アクシア)」に由来しています。 東芝から独立した会社として心機一転、「記憶」で世界を面白くするというミッションを掲げ、従業員も気持ちを新たに将来に向けて世の中に我々のプレゼンスをアピールできるよう、自信を持って前進していけるように頑張っていこうと思っています。 浜田:「東芝」は世界で通用するブランドですし、「東芝メモリ」は社名から事業内容がわかりやすい。 グローバルカンパニーとしては、日本語の「キオク」が含まれる社名に決定するまでにさまざまな議論があったと思います。 早坂:そうですね。 おっしゃるようにキオクシアという社名について「グローバルカンパニーとしては、馴染みにくいのではないか」という意見もありました。 しかし、膨大なデータを活用して価値を提供するこれからの社会において、当社のコアビジネスであるフラッシュメモリは、非常に重要な役割を担っています。 フラッシュメモリをコアに、人々や社会が生み出す「記憶」の価値を追求する会社であるとアピールするときに「キオクシア」はいい名前だと、役員含めて意見が一致しました。 もともとは社員から社名を募集して、1200の応募があった中から議論を重ねて選ばれた社名なんです。 若手技術職の男性社員が考案しました。 浜田:若い社員が、新時代を作る社名を考えたという点は象徴的ですね。 一般的に半導体は無機質なイメージがありますが、「キオク」というと人々の思い出がよみがえるような、温かい印象を受けました。 従業員たちには「下を向くな」と呼びかけた 聞き手を務めるのはBusiness Insider Japan統括編集長の浜田敬子。 浜田:社名も新たに「心機一転」ということですが、東芝時代、東芝メモリ時代に培った技術力は引き続きアピールしていきたいということですね。 特に、高品質、大容量のNAND型フラッシュメモリは世界的に評価されています。 早坂:それは今までのビジネスの基盤ですから、きっちりと受け継ぎ、さらに進化させていかなければなりません。 NAND型フラッシュメモリは、我々の大先輩が発明したもの、三次元のフラッシュメモリも世界に先駆けて発明したもの。 その誇りは従業員全員が持っているところです。 浜田:2015年に東芝の不正会計が発覚した当時は、非常に厳しい視線が集まりました。 そんな時期でも半導体事業の技術力に対する誇りや自信は揺らぐことはなかったのですか。 技術部門出身の早坂さんとしてどのように感じられたのでしょうか。 早坂:そうですね。 技術力に対する自信が揺らぐことはありませんでしたし、従業員たちにも「下を向くな」と話しました。 苦しい状況ではありましたが、われわれは今まで素晴らしい発明をしてきたし、ビジネスとしても悪いわけではない。 従業員に下を向かれることがいちばんつらい。 そこは自信を持っていこうと呼びかけました。 浜田:提携先の米ウエスタンデジタルとは、東芝からの売却時に対立が生じた経緯がありますが、現在はそれを乗り越えて協業しています。 どういう部分にシナジーがありますか。 早坂:半導体の開発・製造には非常に大きな投資と技術リソースが必要になります。 その投資を両社で負担し合うスケールメリットは大きいと思います。 また、われわれにはフラッシュメモリをつくる技術をはじめ、さまざまな強みがある。 ウエスタンデジタルは設計技術に強みを持っている。 そこでのシナジー効果があります。 その中で、選ばれる企業になるためには何が必要なのでしょうか。 早坂:キオクシアがフラッシュメモリメーカーとして世界トップクラスであることは間違いありませんが、そのなかでも一番になりたいと頑張っています。 取引先に当社の製品を選んでいただくためには、高い技術力は当然として、コスト競争力やサービスも必要です。 さらには真摯に取引先企業と向き合っているという誠実さもなくてはならない。 弊社はとても真面目な会社で、万が一のときは誠実に対応します。 そういった総合的な評価が信用につながっています。 ただ、真面目すぎるくらい真面目なので、逆に慎重すぎるところはあるかもしれないとは思いますが。 浜田:半導体市場は開発スピードも、市場の変化も速い。 でも、これまでは堅実すぎたということでしょうか。 今後、変えていきたいカルチャーはありますか。 早坂:そうですね。 これまでは東芝の中にある研究開発センターが新しい技術を開発し、商品化できそうだとなればわれわれが製品化していました。 今後は、自分たちの中に研究部門を持たないといけません。 浜田:東芝に限らず日本のメーカーは技術が開発されてから製品化を考えます。 海外のメーカーは発想が逆。 今、望まれるものは何か、将来どんな世界になるのか、という発想で開発し、どんどん世に製品を出していく。 そこが日本と海外の企業カルチャーの違いであり、日本のメーカーが苦戦している点だと感じています。 「こういうものが欲しい」「こういう世の中にしたい」という発想から開発をする視点も大切ではないでしょうか。 早坂:おっしゃるとおりです。 ただ、いままでもマーケットの声を聞いて開発してきましたが、十分でない部分もあったので、やり方を変えていく必要があると思っています。 時間はかかるかもしれませんが、「記憶」で世界を面白くするという想いから、自由な発想で新しい研究開発ができる環境を整えるように取り組んでいきます。 逆境で社員を支えた「社会に不可欠な製品・技術」への自信 「よりよい社会を築くために必要な製品・技術を担っている」キオクシアの社員には、確かな技術力に支えられた強い自信がある。 浜田:今回の「 世界新記憶」というキャンペーンは面白いですね。 半導体は一般消費者から見ると黒子のような存在ですが、こうしたキャンペーンがあると生活の中に半導体メモリは欠かせない存在であると気付かせてくれます。 早坂:新しい価値を提供していくためにも、消費者の方に注目していただくには良いキャンペーンだと思っています。 半導体市場全体で約50兆円ありますが、そのうち約3分の1はメモリが占めている。 普段あまり意識していなくても、メモリはあらゆるところで使われています。 当社の社員たちは「我々の技術はこんなに人々の役に立っている」ということに、誇りを持っています。 インターネット業界などが注目される中で、新卒採用の学生さんがソフトウェア業界に流れ、当社のようなハードウェア業界の入社希望者が減少した時期もありました。 そうした状況を打開するため、スマートフォンをはじめ半導体が入っていない機器はない、半導体が非常に重要である、ということを、経営陣も含め丁寧に大学を回って説明して、今はたくさんの学生さんに来ていただいています。 私たちの製品・技術がより良い社会を築くために不可欠であるということ。 それが私たちの自信につながっています。 浜田:日本企業、特に技術系の企業は良いものを作れば売れるという信念があるため、アピール下手なところがありますね。 早坂:以前は我々もそうでした。 しかし、その点は徐々に変わってきました。 現在はフラッシュメモリをつくるだけでなく、用途を広げることも取引先企業に提案し、参画していく試みにも取り組んでいます。 世の中がどう変化しているのか、そのときどのような特性を持つメモリが求められているのか、大学や取引先企業と会話し理解しながら、研究開発を行っています。 浜田:大学などと連携し、オープンイノベーションに取り組む動きもありますね。 早坂:大学との連携は、これまでも行っていました。 しかし、東芝から独立してから、よりいっそう大学やコンソーシアムなど国内外でつながりを強めていこうと思っています。 そうすることで新しいカルチャーを取り入れることができますし、世の中の動きや弊社になかった新しい技術を取り入れることができます。 また、技術者はもっと外に出ていくことを推奨しています。 ますます外部の取引先や他の技術者たちとの対話を活性化していきたいですね。 技術がニーズを生み、ニーズが技術を生む 浜田:キオクシアの技術力によって、少し先の未来はどのようなことが可能になるのでしょうか。 早坂:記憶するデータ量は年々膨らみ続けていて、膨大な量になっています。 今までは貯めているだけで捨てていたところもありますが、それをいろいろな方向で活用しよう、そのデータから新たな価値を生み出していこうという流れが起きています。 例えば大きいところでは医療関係、自動車関係、あるいはさまざまなデータセンターにあるデータ、それらをAIで分析することで新しい価値が生まれる。 そのとき、メモリはあらゆるところで必要になるキーデバイスです。 医療分野で言えば、一つの例としては臓器の画像を蓄積する研究を行っています。 画像といっても、例えばCTなどの画像は1枚のレントゲン写真ではなく、数十枚の高精細な画像を蓄積する必要があります。 そうなるとデータ量は膨大になります。 それをコンピュータ上で動かしてさまざまな角度から見ようとすると、さらに大容量のメモリも必要です。 そうした研究のための取り組みも、海外の研究機関と協同で行っています。 未来像はわれわれにも全貌が見えているわけではありません。 お客さまや取引先を含め社外の方々と会話をしながら、新しい価値なり、ソリューションなりをつくっていきたい。 そういう意味では社外とのつながりが大切になります。 今までも国内に限らずグローバルでたくさんの企業や研究機関とのつながりがあり、それが弊社の強みの一つでしたが、今後はさらにそれを強化していきたいですね。 浜田:これからの時代、例えば遠隔医療においても単に画像診断だけなく、離れたところから手術の指示を出す遠隔手術も実用化されるかも知れない。 次々に新しい技術が生まれるからニーズも生まれ、ニーズが生まれるから新しい技術が生まれます。 今後も技術革新が続き、ますます需要が高まるフラッシュメモリ。 新記憶キャンペーンの展開を楽しみにしています。

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妻から見たキオクシアの評判・口コミは?【転職口コミ全文公開中】

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キオクシア(旧東芝メモリ)の年収は?そもそも会社として大丈夫? 東芝の粉飾決算が発覚後、高収益だった半導体メモリ部門が分社化され、東芝メモリが誕生しました。 2019年に社名変更し、キオクシアとなりました。 キオクシアの会社としての安定性にも触れながら、キオクシアの年収について詳しく解説します。 キオクシアとは キオクシアの旧社名は東芝メモリで、2017年に東芝の半導体部門の分社化により設立されました。 2019年に社名変更でキオクシアになりました。 キオクシアとは、日本語の「記憶」とギリシャ語で価値を意味する「axia」を組み合わせた造語です。 東京都港区に本社があり、代表取締役社長は早坂伸夫氏です。 従業員規模は単体で約10,000名、連結で約12,000名です。 キオクシアの主力商品はNAND型フラッシュメモリです。 NAND型フラッシュメモリは、SDカードなどに使用される比較的安価で大容量の記憶媒体です。 売上高は設立初年度の2018年3月期に1兆1937億円、2019年3月期は7511億円で、 半導体売上高シェア国内トップ、世界では9位にランクインしています。 5カ月分程度です。 平均年収の手取り額の試算は約620万円です。 年収は比較的高水準で、他の大手メーカーと比較しても遜色ありません。 一般社員の年収には、基礎給の他に残業代、住宅手当、次世代育成手当(子供手当)などの諸手当と賞与が含まれます。 管理職以上は、手当相当分を含む年俸制が適用されています。 基礎給は年齢に比例する年功制の考え方で設計され、年齢が上がるほど月収が高くなります。 ここからは、より詳細に年齢や職種、役職ごとに実際に得られる年収を解説します。 キオクシアの年収【年代別】 キオクシアは年功序列で、年齢が上がるにつれて基本給が上がり、年収も増加していきます。 年代 平均年収 20代 約400万円 30代 約650万円 40代 約850万円 50代 約1,000万円 大卒1年目の初任給は215,500円で、賞与などを含む年収は約350万円です。 大学院修了者の初年度の年収は、大卒より高く設定されています。 20代の平均年収は約400万円(最高約500万円)で、30代の平均年収は約650万円です。 40代の平均年収は800万円を超えます。 50代以上は、役職に就くかどうかで年収に大きな差がつき、800万円台後半から1,000万円超の高年収を得ます。 キオクシアの年収【職種別】 キオクシアは 技術系総合職、事務系総合職の2職種に大別され、年収幅は以下の通りです。 技術系総合職:350万円(初年度)~1,200万円程度• 事務系総合職:350万円(初年度)~1,000万円程度 技術系総合職には、製品やデバイスの技術開発、システムの回路設計、評価解析、顧客向けに技術面の対応を行う各職種があります。 事務系総合職には、マーケティングやプロモーション戦略、営業活動などの営業職、経営戦略、財務・経理、人事、総務、内部監査などの管理部門があります。 どちらの職種も初年度の年収相場は同じで、その後の年収レンジに差が出ます。 キオクシアの年収【役職別】 キオクシアの主な役職(主務、副参事、参事)別年収を紹介します。 役職名 年収 主務(係長級) 約750万円 副参事(課長級) 約1,000万円 参事(部長級) 約1,200万円 主務は係長クラスに相当する役職で、昇格時期は30代前半が目安です。 主務の年収は750万円程度です。 副参事は課長クラスに相当し、全員が主務から副参事に昇格できるわけではありません。 昇進する人は、40代前半~40代半ばが目安です。 副参事の年収は1,000万円程度で、内訳は月収約65万円、賞与約200万円です。 参事は部長クラスに相当す、副参事よりもさらに狭き門ではありますが、 参事になれば年収1,200万円程度と高水準です。 モデル年収:キオクシア主務 キオクシア主務のモデル年収は、中途入社から5年以内に開発部門で昇格したケースで 約750万円です。 月収は約37万円、賞与は120万円程度です。 キオクシアでは、係長に相当する役職を主務と呼んでいます。 新卒入社の場合、入社から10年前後の 30代前半で主務に昇格する人が多いです。 中途採用で入社した場合、実力次第で入社から3年から5年程度で主務に昇格できるケースもあります。 主務に昇格すると、年収は約1割上がります。 キオクシア全体の30代平均年収は約650万円なので、主務に昇格すると年収700万円超も望めます。 キオクシアの年収【学歴別】高卒・大卒でどのくらい違う? キオクシアでは、4年制大学の学部卒、大学院の修士了・博士了の3区分で新卒採用を行っています。 初任給と年収は以下の通りです(諸手当・賞与含む)。 採用区分 初任給 年収 学部卒 215,500円 約350万円 修士了 239,500円 約380万円 博士了 286,000円 約450万円 2020年4月実績の初任給は、学部卒が215,500円、修士了が239,500円、博士了が286,000円です。 初年度の年収は学部卒で約350万円、修士了で約380万円、博士了で約450万円と、学歴が上がるごとに上昇します。 キオクシアの新卒採用サイトでは高卒採用の募集はしていませんが、キオクシアの生産拠点であるキオクシア岩手は今後高卒採用を本格化する方針です。 キオクシア岩手が高卒採用を強化する背景には、2019年の生産拠点の新設があり、2020年4月にも86人の高卒が入社しています。 キオクシアの年収は高い?同業他社や元の母体・東芝と比較! キオクシアの平均年収は約850万円と、世間一般では高い水準ですが、半導体企業の中でも高いのでしょうか。 ここでは、半導体メモリ業界の主要企業や、母体であった東芝の年収水準と比較しながら解説します。 キオクシアの年収ランキングは半導体メモリ業界で何位? キオクシアの平均年収約850万円は、半導体業界の中でも比較的高い水準です。 各社有価証券報告書から作成した年収ランキングは以下の通りです。 順位 社名 平均年収 1 東京エレクトロン 1,270円 2 レーザーテック 1,110円 3 アドバンテスト 1,020円 4 長瀬産業 940万円 5 SCREENホールディングス 896万円 (参考) キオクシア 850万円 6 日立ハイテクノロジーズ 830万円 7 ローツェ 820万円 8 ルネサンスエレクトロニクス 800万円 9 ニューフレアテクノロジー 760万円 10 東京エレクトロンデバイス 740万円 年収ランキングは、上場企業が公開する有価証券報告書に記載された平均年収をもとに作成することが多く、未上場のキオクシアは参考値です。 キオクシアは年収ランキングに当てはめると、 半導体業界で5位と6位の間に位置します。 半導体業界の年収ランキング第1位は東京エレクトロンの約1,270万円、次いでレーザーテックの約1,110万円、アドバンテストの約1,020万円と続きます。 4位以下は平均年収1,000万円を切るものの、上位10位までは高水準です。 キオクシアの年収は東芝と比較してどう? 有価証券報告書によると東芝の平均年収は約915万円で、キオクシアの平均年収約850万円と比較すると高水準です。 直近の平均年収はキオクシアより東芝の方が高いものの、東芝の平均年収は業績で大きく左右されます。 9500億円もの巨額赤字を出した2016年の東芝の平均年収は711万円でした。 役職別では、東芝の主務(係長級)が約800万円、副参事(課長級)が約1100万円です。 キオクシアの主務は年収750万円程度、副参事は年収1,000万円程度ですから、 東芝の方が50万円~100万円ほど高いです。 キオクシアに転職すべき?転職難易度や口コミを調査! 世界の半導体売上高トップ10にランクインする実力を持ち、年収も高水準なキオクシアへの転職は魅力的です。 転職を検討する上で重要な転職難易度や、実際にキオクシアで働いた経験のある方の口コミを紹介します。 キオクシアに転職するか迷っている人は参考にしてください。 キオクシアの転職難易度・中途採用情報は? キオクシアのキャリア採用専用ページには求人情報が随時公開されています。 人気企業で倍率は高く、特に高度な専門性が要求される技術系の職種を中心に転職難易度は高いです。 一方、キオクシアの大株主である外資系ファンドは規模拡大を強く求めており、記憶媒体の需要も拡大しつづけているため、 中途採用で人材確保を急いでいます。 特にスマートフォンに使用するフラッシュメモリなど主力商品の生産・開発に関わる技術系職種では、部門の強化と拡大のために大規模な募集が行われています。 難易度は高いものの、中途採用で入社するチャンスは十分にあります。 キオクシアへの転職を狙うなら、非公開情報を保有し、企業ごとの選考の傾向などを把握している 転職エージェントを活用する方が有利です。 キオクシアの良い評判 実際にキオクシアで働く方の口コミによると、 会社の将来性や事業内容に魅力を感じることが多いようです。 具体的には「半導体業界で国内シェアトップ」「世界でも戦える競争力がある」点に誇りを持っている人が多く、安定性があり安心して働けると感じている方が多数います。 今後さらに需要が拡大する半導体メモリを扱い、品質・技術ともに最先端の水準であることに将来性を感じて入社を決めた方も数多くいます。 技術系職種の方にとっては、世界レベルの技術に触れながら仕事ができることが、やりがいになっています。 自らが携わった商品が世界的に評価されることは、魅力的な経験となりモチベーションにも繫がるでしょう。 キオクシアの悪い評判 将来性や事業内容に魅力を感じる方が多い一方、社内の仕組みに疑問や不満を感じている方もいます。 具体的には、東芝メモリとして東芝から分社化され、キオクシアとして生まれ変わったものの、社内の人事制度や業務フローは 旧来の考え方が根強く残っていることが挙げられます。 人事制度は年功序列の考え方が残り、実力ではなく年齢や残業時間で年収に差がつくことに対し、疑問が寄せられています。 業務フローに対する不満では、担当業務に時間を割きたいのに社内の打ち合わせが多く、残業に繋がってしまう点や、稟議の承認者が多く時間がかかる点が挙げられています。 キオクシアや半導体業界で年収を上げる方法 キオクシアを含む半導体業界では年収水準が高く、業界に転職すると年収アップが見込めます。 年収水準だけでなく、転職難易度も比較的高いため、転職エージェントを上手く活用して転職活動を行うことが成功のカギです。 転職エージェントへ登録するのが一番有利 キオクシアに転職を検討する場合は、 転職エージェントの活用がおすすめです。 キオクシアは世界水準の競争力のある企業で、事業の魅力や将来性への期待から、非常に就職難易度が高いです。 応募者が多い上に要求されるレベルも高いため、 転職エージェントのアドバイスやサポートが必須です。 生産拠点の拡大に向けて中途採用に注力していることもあり、公式の中途採用専用サイトからも求人情報は確認できますが、転職エージェントからの情報も確認すべきです。 転職エージェントは、非公開求人や求人の詳細な情報を保有している可能性が高いためです。 パソナキャリア パソナキャリアは、 50,000件以上と業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。 オリコンの顧客満足度ランキングでもトップに輝くなど、信頼と評判の厚いサービスです。 パソナキャリアは業種・業界を限定せず、多種多様な求人を取り揃えており、キオクシアが扱う 半導体を含む精密機械業界の求人数も2,000件以上に上ります。 技術職の求人は7,000件以上で、中でも半導体設計や回路設計、研究開発など、自分が持つスキルや経験に応じて求人を選べます。 パソナキャリアには各業界に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍し、自ら応募したい求人を選ぶだけでなく希望条件に合った求人を探してもらうことも可能です。 リクルートエージェント リクルートエージェントでは、 約10万件もの圧倒的な求人数を保有しています。 設計・生産技術・品質管理に関わるエンジニアの求人は10,000件以上、 半導体業界の求人は約2,000件取り扱っています。 キオクシアの求人も、部署や職種、勤務地、求めるスキルなどに細かく分けて 合計250件以上もの求人を掲載しています。 年間約2. 5万人の転職者を支援するリクルートエージェントでは、その豊富な経験から各業種・業界の特徴を熟知しており、的確なアドバイスを受けられます。 サイトで公開している求人だけでなく、キャリアコンサルタントに相談し、希望条件に合う非公開求人を提案してもらえる点も魅力です。 不明点や公式サイトの情報では不足する情報も、キャリアコンサルタントが教えてくれるため、スムーズに転職活動を進められます。 ランスタッド ランスタッドはオランダに本社を置く外資系の転職エージェントで、 グローバルに展開する大手企業や年収800万円以上のハイクラス層の求人を多数保有している点が強みです。 企業との関係構築に強みを持つランスタッドが独自に入手した非公開求人の割合が、保有している求人の8割以上を占めます。 公開されている 半導体業界の求人は約500件で、希望に合う求人が見つからない場合も、キャリアコンサルタントから希望に合う非公開求人の紹介を受けられます。 ランスタッドの転職支援サービスは、20代・30代向けのキャリアアップ転職と、経験と実績を積んだ方向けのハイクラス転職の2種類に分類されます。 ご自身の経験に合わせて選択しましょう。 キオクシアの年収や企業に関するよくある質問 キオクシアへの転職を検討する方なら知っておきたい会社概要などの疑問について解説します。 キオクシアは、近年の需要増加に伴い、生産規模の拡大や生産工程の効率化に注力しています。 生産拠点を中心とした国内拠点の特徴と概要を押さえておく必要があります。 キオクシアの国内拠点・所在地は? 東京都港区に本社を置くキオクシアは、岩手県や三重県に国内生産拠点を有しています。 岩手県には、キオクシアの記憶媒体の生産を担う子会社「キオクシア岩手」もあります。 キオクシア岩手は、東芝メモリが東芝から分社化されたタイミングで設立された新しい生産拠点です。 三重県にある生産拠点は、もともとは東芝の生産拠点として稼働していました。 ここからは、各生産拠点について、設立の経緯や特徴を詳しく解説します。 キオクシア岩手の概要 キオクシア岩手は岩手県北上市にあるキオクシアの子会社で、フラッシュメモリを製造する「キオクシア北上工場」を運営しています。 従業員数は約1,000名です。 2017年に東芝メモリが東芝から分社化されたタイミングで、東芝メモリの新規製造拠点の運営会社として設立されました。 当初は東芝メモリ岩手として設立され、キオクシアの社名変更に合わせてキオクシア岩手に名前を変えています。 キオクシア四日市工場の概要 キオクシア四日市工場(三重県四日市)は、 最先端設備を導入している世界規模の生産拠点です。 1992年に東芝のメモリ製品の量産拠点として発足しました。 四日市工場は設置当初、記憶媒体である64メガDRAMの生産増大などで拡大しましたが、2001年のIT不況の影響などで一時は規模縮小を余儀なくされました。 その後、カメラ付き携帯電話の普及などによってNAND型フラッシュメモリの需要が爆発的に増えたため、再度生産規模を拡大しています。 現在は、発足当初と比較して従業員規模は30倍以上の約5,000名、生産高は約45倍に拡大しています。 キオクシア北上工場の概要 キオクシア北上工場は四日市工場に次ぐ 2か所目の生産拠点として、2019年10月に岩手県北上市に設立されました。 800名程度の従業員規模ですでに稼働を開始しています。 キオクシア北上工場では、スマートフォンや自動運転車の普及によって 需要拡大が見込まれる3次元NAND型フラッシュメモリを製造します。 生産効率を上げるために導入した人工知能など、最先端設備があることでも注目されている生産拠点です。 キオクシア北上工場の設立に伴い、キオクシア岩手は採用を強化しており、2020年4月には本格的な量産開始に向けて131名の新入社員を迎え入れました。 キオクシアや半導体業界で年収を上げるなら転職エージェントへ登録が必須 キオクシアは半導体メモリ業界でシェアトップ企業であり、商品力や企業の将来性の面で非常に魅力的な企業です。 年収水準の高い半導体業界の中でも、キオクシアの年収水準は比較的高く、半導体メーカーへの転職を考えている方にとっては、応募を検討すべき企業です。 魅力が高いため求人に対して応募者が多く、 転職難易度は高いものの、中途採用を積極的に展開しており入社のチャンスは大いにあります。 転職難易度の高い半導体業界への転職には、転職エージェントが活用が必須です。 キオクシア公式の中途採用ページよりも詳しい情報が得られ、多様な求人の中から希望に合った求人に出会えます。 企業を熟知したキャリアコンサルタントから面接のコツも教えてもらえます。 上手く活用してスムーズに転職を成功させましょう。

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