鼻 黒ずみ。 【医師監修】鼻の毛穴の黒ずみを解消!洗顔方法や効果的な毛穴ケア

皮膚科医に聞く!いちご鼻の黒ずみ毛穴を綺麗にする方法

鼻 黒ずみ

こんな方にオススメ!• 目元のシワが気になり始めた方• シワをどう改善すればいいかわからない方• お肌の乾燥を防ぎたい方• シワの予防方法を知りたい方• 成分にこだわりたい方• 無添加にこだわる方 毛穴汚れのメカニズム 「毛穴汚れ」といえば鼻に起こるイメージですが、毛穴自体はもちろん全身に存在しています。 ただ、 鼻の毛穴が他よりも目立ってしまうのは、鼻は他の場所に比べて皮脂の分泌量が多いためです。 毛穴の黒ずみは、開いた毛穴に詰まった皮脂が黒く汚れたものです。 毛穴が開いていると、そこに皮脂が詰まり、角栓とよばれる白い脂の塊になります。 白い角栓は、ゴミやメイク汚れが付着したり、空気に触れて酸化したりすることで、黒ずんでしまいます。 洗顔したての鼻の角栓は白いのに、時間が経つと黒ずみに変化しているのはこのためです。 では、 そもそも毛穴が開いてしまう原因は何なのでしょうか? これは、加齢によるお肌の下垂によるものを除くと、大きく分けて 「過剰な皮脂分泌」と 「乾燥」の2種類が挙げられます。 一見、相反するかのような 「皮脂」と「乾燥」が、毛穴を広げる原因になっているのです。 皮脂はお肌を守るために必要なものなのですが、 皮脂の量が増えすぎると、その分、皮脂の出口である毛穴が押し広げられ、 その結果、毛穴が開いてしまいます。 皮脂の分泌が過剰になってしまうのは、化粧品の油分のせいではなく、日々の食生活です。 コッテリと脂っこい食事やお肉料理、コンビニ弁当やファーストフードなど偏った食生活を送っていると、当然、血中の脂肪の量が増加します。 そうなると、皮脂の分泌量も必然的に増え、毛穴が開くことになってしまうのです。 先ほどの、過剰な皮脂による毛穴の開きは、内側から皮脂で毛穴をこじ開けられるイメージでしたが、 お肌の乾燥によるものの場合、毛穴をふさいでいたお肌がしぼんで、毛穴がむき出しになっているという、言わば、外側からの開きになります。 毛穴はお肌とお肌の隙間にあります。 お肌が水分を保ち、ふっくらと潤っている場合、お肌の丘に隠れて毛穴は見えなくなっています。 しかし、乾燥によってお肌がしぼみ、ハリを失うと、 毛穴はむき出しになり、目立ってしまうのです。 また、乾燥した皮膚は、カサつき、かたくなります。 皮膚がかたくなると、毛穴の伸縮も悪くなるので、開いた毛穴は元に戻りにくくなり、汚れが詰まりやすい状態になります。 やってはいけない毛穴ケア 毛穴パックやピーリング、そしてプッシャーでの押し出しなどは、手っ取り早く毛穴汚れを除去する方法です。 しかし、「過剰な皮脂」と「乾燥」という、毛穴の汚れが起こる2つの原因を知れば、これらの方法がムダだということは理解できると思います。 しかも、このように、無理に角栓を除去する方法は、お肌へのダメージを考えてもおすすめできません。 ・毛穴パック ご存知のとおり、鼻全体を水で濡らし、シートを貼って、数分後にペリペリと剥がせば一気に毛穴の汚れが取れるというもの。 ごっそりと取れた角栓が目に見えるので、その快感からやみつきになっている人も多いかもしれません。 しかし、この方法は、試されたことのある方はお分かりかと思いますが、シートを剥がす際のお肌への負荷がとても大きく、お肌の弱い人はトラブルになりかねません。 角栓だけでなく、お肌に生えている毛やお肌に必要な角質まで無理やり剥がしとってしまうことになるので、その後のケアでしっかり開いた毛穴を引き締めないと、余計に毛穴が目立ってしまったり、乾燥をまねいてしまいます。 やむを得ず使用される場合は、必ずアフターケアをしっかりと行ないましょう。 また、パック剤がお肌に残ると肌トラブルの原因になるので、シートを剥がしたあとは、鼻の部分をしっかりと洗うようにしましょう。 ・ピーリング ピーリングとは、ターンオーバーサイクルを正常に戻すために行なう角質ケアの一種です。 ピーリングジェルやピーリング石鹸などを使ってお肌をこすると、お肌に蓄積した古い角質を除去することができます。 しかし、高い頻度でピーリングをやりすぎたり、ふさわしくない状態のお肌で行なってしまうと、お肌に必要な角質まで剥がし取ってしまい、乾燥をまねいてしまいます。 本来、お肌は自らの力で再生し、概ね28日の周期で生まれ変わります。 しかし、ターンオーバーが遅れていると、古い角質が剥がれずお肌に残ってしまいます。 これをピーリングによって剥がすことで、ターンオーバーサイクルを正常に戻すことができるのです。 つまり、ピーリングはターンオーバーが遅れているお肌に行なうものであり、乾燥肌などで角質が剥がれ落ちやすく、ターンオーバーが早まっているお肌には不向きだといえます。 乾燥による毛穴の黒ずみの場合、ピーリングを行なうとかえって毛穴汚れが悪化してしまう可能性があるので、注意が必要です。 ・プッシャーや指での角栓の押し出し 角栓を無理やり押し出したり、ピンセットでつかんで引き抜くのはもっとも避けたい行為です。 無理に角栓を取り出した毛穴はクレーターのようにデコボコの穴になってしまいます。 そうなると毛穴に余計に皮脂がたまりやすくなるうえ、紫外線の影響も受けやすく、色素沈着を起こして、小鼻全体にシミのようなものが増えてしまいます。 毛穴から浮いて表面に出てきている角栓については、押し出さずに、美容オイルを含ませた綿棒などで、やさしく除去するようにしましょう。 お肌に負担の少ない毛穴ケアの方法 お話したように、毛穴の黒ずみは無理に落とそうとすると、かえってトラブルになってしまいかねません。 そこで、 おすすめのケア方法は、 毛穴をしっかり開いてからやさしく洗うことです。 また、洗顔後には、 開いた毛穴を閉じることも忘れないようにしましょう。 まず、ホットタオルやスチーマーを使って、お肌をじっくり温め、毛穴を開いた状態にします。 その後、洗顔料をたっぷり使い、弾力のある泡を作って、泡のクッションで丁寧に洗います。 特に黒ずみの気になる小鼻は重点的に洗うようにしてください。 毎日のことなので、ホットタオルやスチーマーが手間だなと思われる方は、浴槽に張ったお湯の蒸気をしばらく顔に当てるだけでも毛穴が開いてきますので、ぜひ試してみてください。 しっかりと洗い、ぬるま湯でよくすすいだあとは、毛穴をキュッと引き締めます。

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いちご鼻の治し方は簡単?鼻の毛穴の黒ずみを改善する方法10選

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[目次]• 鼻の毛穴の黒ずみの原因 鼻の毛穴が黒ずんでしまう理由としては、いくつかの原因があるようです。 順に見ていきましょう。 毛穴につまった角栓• 産毛の色素• 毛穴付近の色素沈着(メラニン毛穴) 鼻の毛穴につまった角栓 毛穴が黒ずんで見える主な原因は、毛穴につまった「角栓」です。 鼻を問わず毛穴には皮脂を分泌する皮脂腺があります。 皮脂というのは、傷つきやすい肌を紫外線や外気から守る役割を持っており、個人差はあるものの必ず分泌されます。 正常な状態であればなにも問題がないのですが、過剰に皮脂が分泌されてしまうと、毛穴の中につまりやすくなります。 さらに、新陳代謝によって発生した古い皮膚やメイク汚れなどが混ざり合うことで生じる物質が角栓と呼ばれています。 時間があまり経過していない角栓は黒くありませんが、これが空気によって酸化してしまうことで黒く目立つ角栓となってしまいます。 ひどくなると、鼻の頭や小鼻にブツブツと目立ってしまう「いちご鼻」と呼ばれる状態になることもあります。 産毛の色素が濃い 角栓が原因でない場合、肌の産毛が黒ずみの原因になっていることがあります。 特にスキンケアをしても黒ずみが改善されない場合は、産毛が黒ずみの原因になっていないか疑ってみましょう。 普段はあまり目立たないことがありますが、よく見ると肌には多くの産毛が生えていることがあります。 産毛の色素が濃いと毛穴が黒く目立ちやすくなることがあります。 このような場合は、産毛を剃ることで解決することもありますが、自己流で産毛の処理をしてしまうと肌を傷つけてしまい、炎症を起こしてしまう可能性があるようです。 適切にケアをできない時には、シェービングができるサロンなどで処理をしてもらうことが望ましいでしょう。 皮脂が酸化し色素沈着を起こす(メラニン毛穴) 角栓や産毛がなくても毛穴に黒ずみがある場合は、毛穴の皮脂汚れが酸化し、色素沈着して黒くなってしまったことが考えられます。 紫外線によって皮脂が酸化すると、毛穴の周囲に活性酸素が発生し、それによりメラニン色素の生成が増えるといわれています。 そのため、「メラニン毛穴」と呼ばれることもあるようです。 鼻の頭は、他の部分に比べて皮脂の分泌が活発になることから色素沈着をしやすいといわれています。 そこにターンオーバーの乱れが加わるとメラニン色素の排出ができず肌にとどまってしまい、さらに毛穴周りが黒ずんで見えてしまいます。 このように鼻の毛穴の黒ずみには複数の原因があり、解消するための方法も異なりますので注意しましょう。 毛穴の黒ずみの正体を見分ける方法 では、毛穴の黒ずみの原因が何なのか見分けるにはどうしたらよいのでしょうか。 毛穴に角栓がつまっていたり、毛が埋もれた状態の場合、指で触るとザラザラとした感触があります。 角栓による毛穴の黒ずみが気になる場合は、つまりの原因である古い角質や汚れを毛穴にためないよう「角質ケア」を行うことが大切です。 また、産毛による黒ずみの場合、丁寧にシェービングすることで産毛や余分な角質を落として、明るい肌色を取り戻すことができるでしょう。 色素沈着による黒ずみの場合は、表面がつるつるしていたり、毛穴がややくぼんでいることが特徴です。 色素沈着の場合は熱心に角質ケアを行っても効果が出ません。 毎日の正しい洗顔や保湿ケアに加えて、メラニンを作らせない「美白ケア」を取り入れましょう。 次に、毛穴の黒ずみのケア方法を原因別にご紹介していきます。 角栓による黒ずみのおすすめケア方法 角栓による毛穴の黒ずみは、一度皮膚科などで角栓を取ってもらうのもよいでしょう。 自宅でのお手入れとしては、角栓を作らせない角質ケアが大切です。 オイルクレンジング 角栓は皮脂や古い角質のほか、メイク汚れが蓄積されて作られます。 毎日メイクをしている人は、洗顔だけでなくクレンジングでメイクをしっかり落とすようにしましょう。 クレンジング剤にはさまざまな種類がありますが、角栓が気になるときのケアにはクレンジングオイルがおすすめです。 クレンジングオイルはミルクやジェルよりも界面活性剤が多く含まれており、濃いめのメイクや皮脂汚れ、古い角質などもすっきりと洗い上げることができます。 また、オイルで毛穴の周りの皮膚を柔軟にすることで、角栓の自然な排出をうながすことができるようになります。 クレンジングオイルを使用するときは、「乳化させること」が大切です。 オイルを顔全体にやさしく馴染ませてから、少量の水をまぶしてオイルを白くしてから落しましょう。 これによってオイルが「水と油が混じり合った状態」になり、汚れをしっかり落とすことができます。 乳化させたあとは、しっかりとすすぎを行いましょう。 蒸しタオル 鼻の毛穴から角栓を取り除くには、毛穴を開くことも大切です。 そこでおすすめなのが蒸しタオルを使ったケアです。 蒸しタオルは、熱と蒸気で毛穴を開かせるとともに、角質をやわらかくし、毛穴につまった汚れや角栓を浮き上がらせる役割を果たします。 メイクを落とした後、以下の手順で行いましょう。 フェイスタオルを水に浸し、軽く絞ってからおしぼりのように巻きます• 500wか600wの電子レンジで30秒~1分ほど加熱します• 火傷に気をつけながらタオルを取り出し、あごに当てるなどして温度を確認します• 熱すぎない温度まで冷ましたら顔全体にあて、3分ほど置きます• 蒸しタオルを取り、洗顔または化粧水や乳液で保湿ケアを行います 正しい洗顔 毎日、なんとなく顔を洗っているという人は、洗顔方法も見直してみましょう。 角栓を落とそうとゴシゴシ力をいれて肌をこすったり、熱いお湯ですすいだりしていませんか? 洗顔料はよく泡立て、手と肌の間で泡をクッションにするようにして洗います。 皮脂の多い部分からやさしく洗い始め、乾燥しがちな目元や口元は泡を乗せるだけでも十分です。 洗顔後はすぐに保湿ケアをすることも忘れないようにしましょう。 なお、角栓が気になるからといって、洗いすぎるのは逆効果です。 洗顔は朝・夜の2回にとどめましょう。 洗顔の頻度を増やすと肌のバリア機能が低下し、乾燥の原因となることがあります。 乾燥すると肌はよりいっそう皮脂を分泌するため、角栓ができてしまう原因になります。 角栓は無理に押し出さない! 鼻に角栓ができてしまうと、ついつい無理やり押しだしたくなる気持ちになってしまう人が多いようです。 しかし、無理に角栓を絞りだすと、毛穴にクレーター状の穴ができてしまい、そこにさらに皮脂がたまりやすくなってしまいます。 紫外線の影響も受けやすく色素沈着を引き起こしかねません。 無理に角栓を絞り出さないようにしましょう。 色素沈着(メラニン毛穴)による黒ずみのおすすめケア方法 色素沈着による毛穴の黒ずみは、原因となるメラニンの生成を防ぎ、排出を促すことが大切です。 美白ケアのポイントをご紹介します。 生活習慣を整え、ターンオーバーを促す 色素沈着の原因となる過剰なメラニンを体外へ排出するには、肌の生まれ変わり、すなわちターンオーバーを正常化させることが大切です。 質の高い睡眠を取るなど生活習慣を見直すとともに、軽い運動やストレッチを取り入れたり、湯船にゆっくりつかることで代謝を高める工夫をしましょう。 すこやかな美肌をつくるには食生活も大切です。 タンパク質や脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく取るとともに、美白や抗酸化に役立つ以下のような栄養素を含む食べ物を積極的に取りましょう。 ビタミンC…レモンやトマト、パプリカ、アセロラなど。 メラニン還元作用があります• ビタミンE…ナッツ類、アボカド、えごまなど。 肌の代謝を高めます• L-システイン…大豆、小麦胚芽、はちみつなど。 メラニンの排出を助けます• リコピン…トマトやスイカなど。 活性酸素を除去する作用があります• アスタキサンチン…サーモンやエビ、カニなど。 抗酸化作用やメラニン抑制効果があります• エラグ酸…ざくろやベリー系の果物など。 ポリフェノールの一種でメラニンを抑制します 紫外線対策を忘れずに 紫外線を大量に浴びると、メラニンの生成が促進されてしまいます。 日差しが強くなる季節はもちろんのこと、日ごろからUV機能のある下地やファンデーションを塗る、帽子や日傘を活用するなど紫外線対策を忘れないようにしましょう。 美白化粧品でスキンケア スキンケアでは、正しい洗顔・保湿ケアを心がけるとともに、美白成分配合の化粧品を取り入れてみましょう。 美白化粧品は基本的に「メラニン色素の生成を抑えることによりシミ・そばかすを防ぐ」ことが目的ですが、メラニン毛穴をこれ以上悪化させないためにも活用するとよいでしょう。 ここでは、美容成分の一部をご紹介します。 ビタミンC誘導体…メラニンの生成を阻害し、すでにあるシミを還元。 抗酸化作用、炎症抑制作用もある• アルブチン…メラニンを生成する酵素に働きかけ、シミの生成を阻害• プラセンタエキス…メラニンの生成を抑制するとともに、ターンオーバーを促進 色素沈着の改善に効果があるとされる成分のなかには、主に医療機関で処方されている「ハイドロキノン」と呼ばれる成分もあります。 ただし、別名「肌の漂白剤」と呼ばれるほど漂白成分が強く、誤った使い方をすると赤みや刺激、かぶれなどの症状が生じることもありますので、医師の指導にしたがい、正しい用法を守って使うことが大切です。 詳しくは、をご覧ください。 定期的にピーリングを行う 肌のターンオーバーを促すには、古い角質や老廃物を溶かして肌の再生を促すピーリングも効果的です。 石けんや化粧品などピーリング効果のある商品を活用すれば、自宅でも行うことができます。 ただし、ピーリングは頻繁にやりすぎると肌に赤みがでたり、乾燥が進むなど肌トラブルの原因となりますので、使用法や回数をきちんと守って使うようにしましょう。 医療機関でケアを行う 色素沈着タイプの黒ずみは、皮膚科や美容外科に相談するのもおすすめです。 肌のターンオーバーを促進するケミカルピーリングや美白成分を肌の奥に届けるトリートメント治療、メラニン色素を除去するレーザー治療などがあります。 病院や使用する機械によって効果が変わってきますので、医師としっかり相談をしながら進めていきましょう。 まとめ 鼻の毛穴が黒ずんで見える原因は「毛穴につまった角栓」「産毛の色素」「毛穴付近の色素沈着(メラニン毛穴)」と複数あります。 それぞれ対処法やケア方法が異なってきますので、まずは自分の黒ずみがどのような原因で起こっているのかを見極めることが大切です。 指で触ってみてザラザラ、でこぼこしているようであれば、角栓か産毛による黒ずみです。 角栓が原因となっている場合は無理にしぼり出そうとせず、正しいクレンジング・洗顔や蒸しタオルなどを活用して自然な角栓の排出を促しましょう。 また、産毛が原因となっている場合は、シェービングをすることで解消することができます。 触ってもザラザラしない場合は毛穴の周囲に色素が沈着する「メラニン毛穴」と呼ばれる症状になっていますので、紫外線対策や美白ケアなどを取り入れながら改善していきましょう。

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鼻の黒ずみを簡単に除去する取り方が裏技じみている件について

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こんな方にオススメ!• 目元のシワが気になり始めた方• シワをどう改善すればいいかわからない方• お肌の乾燥を防ぎたい方• シワの予防方法を知りたい方• 成分にこだわりたい方• 無添加にこだわる方 毛穴汚れのメカニズム 「毛穴汚れ」といえば鼻に起こるイメージですが、毛穴自体はもちろん全身に存在しています。 ただ、 鼻の毛穴が他よりも目立ってしまうのは、鼻は他の場所に比べて皮脂の分泌量が多いためです。 毛穴の黒ずみは、開いた毛穴に詰まった皮脂が黒く汚れたものです。 毛穴が開いていると、そこに皮脂が詰まり、角栓とよばれる白い脂の塊になります。 白い角栓は、ゴミやメイク汚れが付着したり、空気に触れて酸化したりすることで、黒ずんでしまいます。 洗顔したての鼻の角栓は白いのに、時間が経つと黒ずみに変化しているのはこのためです。 では、 そもそも毛穴が開いてしまう原因は何なのでしょうか? これは、加齢によるお肌の下垂によるものを除くと、大きく分けて 「過剰な皮脂分泌」と 「乾燥」の2種類が挙げられます。 一見、相反するかのような 「皮脂」と「乾燥」が、毛穴を広げる原因になっているのです。 皮脂はお肌を守るために必要なものなのですが、 皮脂の量が増えすぎると、その分、皮脂の出口である毛穴が押し広げられ、 その結果、毛穴が開いてしまいます。 皮脂の分泌が過剰になってしまうのは、化粧品の油分のせいではなく、日々の食生活です。 コッテリと脂っこい食事やお肉料理、コンビニ弁当やファーストフードなど偏った食生活を送っていると、当然、血中の脂肪の量が増加します。 そうなると、皮脂の分泌量も必然的に増え、毛穴が開くことになってしまうのです。 先ほどの、過剰な皮脂による毛穴の開きは、内側から皮脂で毛穴をこじ開けられるイメージでしたが、 お肌の乾燥によるものの場合、毛穴をふさいでいたお肌がしぼんで、毛穴がむき出しになっているという、言わば、外側からの開きになります。 毛穴はお肌とお肌の隙間にあります。 お肌が水分を保ち、ふっくらと潤っている場合、お肌の丘に隠れて毛穴は見えなくなっています。 しかし、乾燥によってお肌がしぼみ、ハリを失うと、 毛穴はむき出しになり、目立ってしまうのです。 また、乾燥した皮膚は、カサつき、かたくなります。 皮膚がかたくなると、毛穴の伸縮も悪くなるので、開いた毛穴は元に戻りにくくなり、汚れが詰まりやすい状態になります。 やってはいけない毛穴ケア 毛穴パックやピーリング、そしてプッシャーでの押し出しなどは、手っ取り早く毛穴汚れを除去する方法です。 しかし、「過剰な皮脂」と「乾燥」という、毛穴の汚れが起こる2つの原因を知れば、これらの方法がムダだということは理解できると思います。 しかも、このように、無理に角栓を除去する方法は、お肌へのダメージを考えてもおすすめできません。 ・毛穴パック ご存知のとおり、鼻全体を水で濡らし、シートを貼って、数分後にペリペリと剥がせば一気に毛穴の汚れが取れるというもの。 ごっそりと取れた角栓が目に見えるので、その快感からやみつきになっている人も多いかもしれません。 しかし、この方法は、試されたことのある方はお分かりかと思いますが、シートを剥がす際のお肌への負荷がとても大きく、お肌の弱い人はトラブルになりかねません。 角栓だけでなく、お肌に生えている毛やお肌に必要な角質まで無理やり剥がしとってしまうことになるので、その後のケアでしっかり開いた毛穴を引き締めないと、余計に毛穴が目立ってしまったり、乾燥をまねいてしまいます。 やむを得ず使用される場合は、必ずアフターケアをしっかりと行ないましょう。 また、パック剤がお肌に残ると肌トラブルの原因になるので、シートを剥がしたあとは、鼻の部分をしっかりと洗うようにしましょう。 ・ピーリング ピーリングとは、ターンオーバーサイクルを正常に戻すために行なう角質ケアの一種です。 ピーリングジェルやピーリング石鹸などを使ってお肌をこすると、お肌に蓄積した古い角質を除去することができます。 しかし、高い頻度でピーリングをやりすぎたり、ふさわしくない状態のお肌で行なってしまうと、お肌に必要な角質まで剥がし取ってしまい、乾燥をまねいてしまいます。 本来、お肌は自らの力で再生し、概ね28日の周期で生まれ変わります。 しかし、ターンオーバーが遅れていると、古い角質が剥がれずお肌に残ってしまいます。 これをピーリングによって剥がすことで、ターンオーバーサイクルを正常に戻すことができるのです。 つまり、ピーリングはターンオーバーが遅れているお肌に行なうものであり、乾燥肌などで角質が剥がれ落ちやすく、ターンオーバーが早まっているお肌には不向きだといえます。 乾燥による毛穴の黒ずみの場合、ピーリングを行なうとかえって毛穴汚れが悪化してしまう可能性があるので、注意が必要です。 ・プッシャーや指での角栓の押し出し 角栓を無理やり押し出したり、ピンセットでつかんで引き抜くのはもっとも避けたい行為です。 無理に角栓を取り出した毛穴はクレーターのようにデコボコの穴になってしまいます。 そうなると毛穴に余計に皮脂がたまりやすくなるうえ、紫外線の影響も受けやすく、色素沈着を起こして、小鼻全体にシミのようなものが増えてしまいます。 毛穴から浮いて表面に出てきている角栓については、押し出さずに、美容オイルを含ませた綿棒などで、やさしく除去するようにしましょう。 お肌に負担の少ない毛穴ケアの方法 お話したように、毛穴の黒ずみは無理に落とそうとすると、かえってトラブルになってしまいかねません。 そこで、 おすすめのケア方法は、 毛穴をしっかり開いてからやさしく洗うことです。 また、洗顔後には、 開いた毛穴を閉じることも忘れないようにしましょう。 まず、ホットタオルやスチーマーを使って、お肌をじっくり温め、毛穴を開いた状態にします。 その後、洗顔料をたっぷり使い、弾力のある泡を作って、泡のクッションで丁寧に洗います。 特に黒ずみの気になる小鼻は重点的に洗うようにしてください。 毎日のことなので、ホットタオルやスチーマーが手間だなと思われる方は、浴槽に張ったお湯の蒸気をしばらく顔に当てるだけでも毛穴が開いてきますので、ぜひ試してみてください。 しっかりと洗い、ぬるま湯でよくすすいだあとは、毛穴をキュッと引き締めます。

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